四半期報告書-第96期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の概況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、SPAT4(南関東4競馬場在宅投票システム)における新システムの稼動や大井競馬場におけるイルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION」の開催、千葉県習志野市に建設した新倉庫の稼動など、これまでより一歩進んだ「新たなサービス」「新たな空間」の提供を基本方針とした中期経営計画「Road to『NEXT STAGE』」に沿って、各事業を推進いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は18,608百万円(前年同期比8.7%増)、営業利益は6,222百万円(同16.1%増)、経常利益は6,237百万円(同17.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,125百万円(同6.3%増)となりました。
なお、当社グループの遊園地事業は、屋外プール営業期間中(夏季)に年間入場者の大半を集客することから、通年の業績のうち第3四半期連結会計期間における売上高及び売上原価の占める割合が著しく高い傾向にあります。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
[公営競技事業]
大井競馬は71日開催され、浦和競馬、船橋競馬、川崎競馬の大井場外発売は計117日、その他各地方競馬の広域大井場外発売が480レース実施されました。
また、SPAT4では、各地方競馬の発売が延べ944日、10,933レース実施されました。
この間、SPAT4につきましては、システム更新による性能強化やスマートフォンからの投票における利便性の向上を図ったほか、決済銀行の拡大や新規入会キャンペーンの実施など、サービスの向上ならびに新規入会者の獲得に努めました。投票金額に応じて現金やグッズと交換できるポイントを付与する「SPAT4プレミアムポイント」につきましては、新たなサービスとして「すぱっと!POG!」(ペーパーオーナーゲーム/参加者が仮想馬主となり、指名した競走馬の獲得賞金等により順位を競うゲーム)を大井・北海道所属馬を対象として開始したほか、主催者及び関係団体と協力のもと、各種イベントの開催やキャンペーンの実施など、さらなる売上増進に努めました。
大井競馬場においては、ナイター照明のLED化工事を実施するなど施設の整備改善に努めるとともに、昨年10月にオープンしたイルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION」は、1月より一部の演出をリニューアルし、3月末まで開催いたしました。
なお、本年10月5日より2シーズン目となる「TOKYO MEGA ILLUMINATION」がスタートしており、新たな演出を加え、よりスケールアップした光の絶景をお届けしております。
伊勢崎オートレース場においては、オートレースは70日開催され、他場の場外発売は延べ240日実施されました。また、オートレース場内に併設されている南関東4競馬などの地方競馬を発売する「オフト伊勢崎」、中央競馬を発売する「J-PLACE伊勢崎」についても売上は堅調に推移いたしました。
以上の結果、公営競技事業の売上高は11,213百万円(前年同期比14.8%増)、セグメント利益は4,519百万円(同24.2%増)となりました。
[遊園地事業]
遊園地事業につきまして、東京サマーランドにおいては、本年で15回目を迎えた中学生以下のダンスチームによるイベント「Dance!Dance!Dance!2019」の期間を拡大して実施したほか、ゴールデンウィーク期間には、親子体験をテーマとした自転車イベント「キッズBKフェスタ」や屋外プールを利用した「水とあそベンチャー」、屋内では都内最大級となる体験アスレチックイベント「ONE-PARK ふわふわアスレチック2」を開催いたしました。
また、アウトドア複合施設「Wonderful Nature Village(わんダフルネイチャーヴィレッジ)」では、あじさい観賞エリアのライトアップイベントを開催するなど、春季期間の売上・集客増加に努めました。
夏季期間には、前年に引き続き、7月13日から9月16日まで各エリアに光の演出を施した「絶景!ナイトプール2019」を開催し、新たな演出が加わった夜の園内が好評を博したことなどから、入場人員は前年同期比2.0%増となる73万人となりました。
しかしながら、夏季繁忙期である7月の天候不順等が大きく影響し、遊園地事業の売上高は2,450百万円(前年同期比2.5%減)、また、園内各所における補修工事やメンテナンス作業等の実施に伴う費用の増加があり、セグメント損失は71百万円(前年同期はセグメント利益142百万円)となりました。
[倉庫賃貸事業]
倉庫賃貸事業につきましては、既存倉庫の一部契約変更に伴う賃料減額が発生いたしましたが、千葉県習志野市に建設した「習志野茜浜倉庫」が本年4月より稼動を開始したことに伴い、賃貸料収入は増加いたしました。
また、勝島地区のマルチテナント型倉庫においては、引き続き高い稼働率を維持するなど、堅調に推移いたしました。
以上の結果、倉庫賃貸事業の売上高は3,539百万円(前年同期比6.5%増)、セグメント利益は2,242百万円(同7.4%増)となりました。
[サービス事業]
サービス事業につきましては、オフィスビル「ウィラ大森ビル」、大井競馬場前ショッピングモール「ウィラ大井」をはじめとする各賃貸施設において安定的な収益確保に努めました。
また、コイン洗車場「カーウォッシュ大井」では、スプレー式洗車機やバキュームクリーナーを新型機へ入れ替えるなど、お客様の利便性向上に努めました。
このほか、株式会社タックの空調設備等の工事につきましては、引き続き安定的な工事受注に努めました。
以上の結果、サービス事業の売上高は大井競馬場前コンビニエンスストアにおける契約形態の変更などがあり、1,600百万円(前年同期比1.1%減)となりましたが、セグメント利益は各種運営コストの見直しなどにより、391百万円(同14.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ392百万円減少し、92,086百万円となりました。これは、習志野茜浜倉庫の竣工等により有形固定資産が3,433百万円増加し、SPAT4のリニューアル等により無形固定資産が1,888百万円増加したものの、現金及び預金が6,421百万円減少したことが主な要因であります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ3,114百万円減少し、26,193百万円となりました。これは、大井競馬場ナイター照明設備改修工事他に係る費用の支払い等により未払金が1,521百万円減少したことに加え、支払手形及び営業未払金が352百万円、長期借入金が750百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ2,722百万円増加し、65,892百万円となりました。これは、上場株式等の時価変動によりその他有価証券評価差額金が31百万円増加したことに加え、期末配当金及び中間配当金1,427百万円の支払いと、親会社株主に帰属する四半期純利益4,125百万円の計上により、利益剰余金が2,697百万円増加したことが主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の68.3%から71.6%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
①重要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設のうち、当第3四半期連結累計期間において完了したものは次のとおりであります。
(注)上記の金額には消費税等を含めておりません。
②重要な設備投資の新設等
該当事項はありません。
(1)業績の概況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、SPAT4(南関東4競馬場在宅投票システム)における新システムの稼動や大井競馬場におけるイルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION」の開催、千葉県習志野市に建設した新倉庫の稼動など、これまでより一歩進んだ「新たなサービス」「新たな空間」の提供を基本方針とした中期経営計画「Road to『NEXT STAGE』」に沿って、各事業を推進いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は18,608百万円(前年同期比8.7%増)、営業利益は6,222百万円(同16.1%増)、経常利益は6,237百万円(同17.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,125百万円(同6.3%増)となりました。
なお、当社グループの遊園地事業は、屋外プール営業期間中(夏季)に年間入場者の大半を集客することから、通年の業績のうち第3四半期連結会計期間における売上高及び売上原価の占める割合が著しく高い傾向にあります。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
| 区 分 | 売上高 | セグメント利益又は セグメント損失(△) | ||||
| 金額(百万円) | 前年増減比 | 金額(百万円) | 前年増減比 | |||
| 公営競技事業 | 11,213 | 14.8 | % | 4,519 | 24.2 | % |
| 遊園地事業 | 2,450 | △2.5 | % | △71 | ― | |
| 倉庫賃貸事業 | 3,539 | 6.5 | % | 2,242 | 7.4 | % |
| サービス事業 | 1,600 | △1.1 | % | 391 | 14.0 | % |
| セグメント間取引の消去等 | △194 | ― | △859 | ― | ||
| 合 計 | 18,608 | 8.7 | % | 6,222 | 16.1 | % |
[公営競技事業]
大井競馬は71日開催され、浦和競馬、船橋競馬、川崎競馬の大井場外発売は計117日、その他各地方競馬の広域大井場外発売が480レース実施されました。
また、SPAT4では、各地方競馬の発売が延べ944日、10,933レース実施されました。
この間、SPAT4につきましては、システム更新による性能強化やスマートフォンからの投票における利便性の向上を図ったほか、決済銀行の拡大や新規入会キャンペーンの実施など、サービスの向上ならびに新規入会者の獲得に努めました。投票金額に応じて現金やグッズと交換できるポイントを付与する「SPAT4プレミアムポイント」につきましては、新たなサービスとして「すぱっと!POG!」(ペーパーオーナーゲーム/参加者が仮想馬主となり、指名した競走馬の獲得賞金等により順位を競うゲーム)を大井・北海道所属馬を対象として開始したほか、主催者及び関係団体と協力のもと、各種イベントの開催やキャンペーンの実施など、さらなる売上増進に努めました。
大井競馬場においては、ナイター照明のLED化工事を実施するなど施設の整備改善に努めるとともに、昨年10月にオープンしたイルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION」は、1月より一部の演出をリニューアルし、3月末まで開催いたしました。
なお、本年10月5日より2シーズン目となる「TOKYO MEGA ILLUMINATION」がスタートしており、新たな演出を加え、よりスケールアップした光の絶景をお届けしております。
伊勢崎オートレース場においては、オートレースは70日開催され、他場の場外発売は延べ240日実施されました。また、オートレース場内に併設されている南関東4競馬などの地方競馬を発売する「オフト伊勢崎」、中央競馬を発売する「J-PLACE伊勢崎」についても売上は堅調に推移いたしました。
以上の結果、公営競技事業の売上高は11,213百万円(前年同期比14.8%増)、セグメント利益は4,519百万円(同24.2%増)となりました。
[遊園地事業]
遊園地事業につきまして、東京サマーランドにおいては、本年で15回目を迎えた中学生以下のダンスチームによるイベント「Dance!Dance!Dance!2019」の期間を拡大して実施したほか、ゴールデンウィーク期間には、親子体験をテーマとした自転車イベント「キッズBKフェスタ」や屋外プールを利用した「水とあそベンチャー」、屋内では都内最大級となる体験アスレチックイベント「ONE-PARK ふわふわアスレチック2」を開催いたしました。
また、アウトドア複合施設「Wonderful Nature Village(わんダフルネイチャーヴィレッジ)」では、あじさい観賞エリアのライトアップイベントを開催するなど、春季期間の売上・集客増加に努めました。
夏季期間には、前年に引き続き、7月13日から9月16日まで各エリアに光の演出を施した「絶景!ナイトプール2019」を開催し、新たな演出が加わった夜の園内が好評を博したことなどから、入場人員は前年同期比2.0%増となる73万人となりました。
しかしながら、夏季繁忙期である7月の天候不順等が大きく影響し、遊園地事業の売上高は2,450百万円(前年同期比2.5%減)、また、園内各所における補修工事やメンテナンス作業等の実施に伴う費用の増加があり、セグメント損失は71百万円(前年同期はセグメント利益142百万円)となりました。
[倉庫賃貸事業]
倉庫賃貸事業につきましては、既存倉庫の一部契約変更に伴う賃料減額が発生いたしましたが、千葉県習志野市に建設した「習志野茜浜倉庫」が本年4月より稼動を開始したことに伴い、賃貸料収入は増加いたしました。
また、勝島地区のマルチテナント型倉庫においては、引き続き高い稼働率を維持するなど、堅調に推移いたしました。
以上の結果、倉庫賃貸事業の売上高は3,539百万円(前年同期比6.5%増)、セグメント利益は2,242百万円(同7.4%増)となりました。
[サービス事業]
サービス事業につきましては、オフィスビル「ウィラ大森ビル」、大井競馬場前ショッピングモール「ウィラ大井」をはじめとする各賃貸施設において安定的な収益確保に努めました。
また、コイン洗車場「カーウォッシュ大井」では、スプレー式洗車機やバキュームクリーナーを新型機へ入れ替えるなど、お客様の利便性向上に努めました。
このほか、株式会社タックの空調設備等の工事につきましては、引き続き安定的な工事受注に努めました。
以上の結果、サービス事業の売上高は大井競馬場前コンビニエンスストアにおける契約形態の変更などがあり、1,600百万円(前年同期比1.1%減)となりましたが、セグメント利益は各種運営コストの見直しなどにより、391百万円(同14.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ392百万円減少し、92,086百万円となりました。これは、習志野茜浜倉庫の竣工等により有形固定資産が3,433百万円増加し、SPAT4のリニューアル等により無形固定資産が1,888百万円増加したものの、現金及び預金が6,421百万円減少したことが主な要因であります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ3,114百万円減少し、26,193百万円となりました。これは、大井競馬場ナイター照明設備改修工事他に係る費用の支払い等により未払金が1,521百万円減少したことに加え、支払手形及び営業未払金が352百万円、長期借入金が750百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ2,722百万円増加し、65,892百万円となりました。これは、上場株式等の時価変動によりその他有価証券評価差額金が31百万円増加したことに加え、期末配当金及び中間配当金1,427百万円の支払いと、親会社株主に帰属する四半期純利益4,125百万円の計上により、利益剰余金が2,697百万円増加したことが主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の68.3%から71.6%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
①重要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設のうち、当第3四半期連結累計期間において完了したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 所在地 | 設備の内容 (セグメントの名称) | 完了年月 | 取得価額(千円) | ||||||
| 建物及び 構築物 | 建物附属 設備 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積千㎡) | ソフト ウエア | その他 | 合計 | ||||
| 東京都競馬㈱ | 東京都 品川区 | 新SPAT4および 南関ホームページ システム構築 (公営競技事業) | 2019年3月 | - | - | 1,470,600 | - | 2,300,782 | - | 3,771,382 |
| 東京倉庫㈱ | 千葉県 習志野市 | 習志野茜浜倉庫 新築工事 (倉庫賃貸事業) | 2019年1月 | 3,949,246 | 653,412 | - | - | - | 41,542 | 4,644,200 |
(注)上記の金額には消費税等を含めておりません。
②重要な設備投資の新設等
該当事項はありません。