四半期報告書-第99期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による各種政策の効果により景気は持ち直しの動きが見られたものの、新型コロナウイルス感染再拡大や、ウクライナ情勢による原材料価格の高騰等の影響もあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループにおいても一部の施設に新型コロナウイルス感染拡大の影響がありましたが、SPAT4(南関東4競馬場在宅投票システム)他による勝馬投票券売上が引き続き順調に推移したことにより、安定した収益を確保いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は7,952百万円(前年同期比12.1%増)、営業利益は3,009百万円(同9.4%増)、経常利益は3,010百万円(同9.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,060百万円(同0.9%増)となりました。
なお、当社グループの遊園地事業は、屋外プール営業期間中(夏季)に年間入場者の大半を集客するため、年間に占める第3四半期連結会計期間に係る売上高及び売上原価の割合が著しく高くなる傾向にあります。
また、新型コロナウイルス感染収束までの期間が不透明であることから、夏季における遊園地事業の業績に影響を及ぼす可能性があります。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
[公営競技事業]
大井競馬におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、入場者数を制限したうえで19日開催され、浦和競馬、船橋競馬及び川崎競馬の大井場外発売は休止となりました。
SPAT4では、各地方競馬の発売が延べ278日、3,133レース実施されました。
この間、SPAT4のポイントサービスであるSPAT4プレミアムポイントにおきましては、会員向けイベントとして約2年ぶりに競馬場のバックヤードツアーを開催するほか、様々なキャンペーンを実施するなど、各種サービスの向上に努めました。
また、SPAT4の更なる発展と価値向上を目指し、迅速な意思決定及び事業推進体制の強化を目的として、4月1日にSPAT4システムに係る運営事業を行う子会社「株式会社eパドック」を設立いたしました。
このほか、第4期目の営業となるイルミネーションイベント「東京メガイルミ 2021-2022」では、企業とのタイアップイベントや積極的なメディア露出等の広告宣伝活動の効果もあり、来場者数は3月末時点で17万人超えとなりました。
伊勢崎オートレースにおきましては、33日開催され、他場の場外発売は延べ51日実施されました。
この間、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じながら開催し、勝車投票券売上は前年同期比を上回り順調に推移いたしました。
以上の結果、SPAT4によるインターネット投票が引き続き順調に推移したことから、公営競技事業の売上高は6,030百万円(前年同期比13.3%増)、セグメント利益は2,850百万円(同15.7%増)となりました。
[遊園地事業]
東京サマーランドにおきましては、園内整備等に伴う冬季休園期間を経て、3月25日より当期の営業を開始いたしました。
この間、フリーマーケットやイベント運営会社への会場貸し等で施設の有効活用に努めたほか、東京都からの要請を受け、駐車場の一部をドクターヘリのランデブーポイントとして貸し出す協定を締結するなど、社会貢献にも努めております。
以上の結果、東京サマーランド及び各施設の入場人員は前年同期比37.0%増となる7万人となり、遊園地事業の売上高は186百万円(前年同期比31.2%増)、セグメント損失は、冬季休園期間中の園内整備費用の増加もあり274百万円(前年同期はセグメント損失272百万円)となりました。
[倉庫賃貸事業]
勝島地区において、昨年8月末に竣工しました5号倉庫が順調に稼働したほか、千葉県習志野市茜浜地区において、2棟目となる新倉庫の建設に着手いたしました。
また、勝島地区において、周辺地域の活性化を目的として、勝島運河・湾岸通り沿いに位置する倉庫にライトアップを施す「東京倉庫ライトアップ ―ヒカリノソウコ―」を展開し、明かりを用いた街づくり活動の推進に努めました。
以上の結果、倉庫賃貸事業の売上高は1,261百万円(前年同期比4.4%増)、セグメント利益は新倉庫建設に伴う撤去費用等の発生により605百万円(同20.3%減)となりました。
[サービス事業]
オフィスビル「ウィラ大森ビル」、大井競馬場前ショッピングモール「ウィラ大井」及び空調設備事業などにおいて、安定的な収益確保に努めたほか、空調設備等の工事に関する受注数が前年同期に比べ増加したことなどもあり、売上は順調に推移いたしました。
以上の結果、サービス事業の売上高は592百万円(前年同期比34.9%増)、セグメント利益は146百万円(同64.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計額は、前連結会計年度末に比べ211百万円増加し、110,325百万円となりました。これは、現金及び預金が1,082百万円、長期立替金が168百万円それぞれ減少したものの、SPAT4第5次リプレース(第1回払)及び小林牧場調教馬場ナイター照明設備改修工事等により有形固定資産が1,537百万円増加したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計額は、前連結会計年度末に比べ956百万円減少し、36,310百万円となりました。これは、未払金が1,123百万円増加したものの、未払法人税等が1,339百万円、営業未払金が273百万円、長期借入金が250百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計額は、前連結会計年度末に比べ1,168百万円増加し、74,014百万円となりました。これは、期末配当金959百万円の支払いと、親会社株主に帰属する四半期純利益2,060百万円の計上により、利益剰余金が1,100百万円増加したことに加え、上場株式等の時価変動によりその他有価証券評価差額金が69百万円増加したことが主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の66.2%から67.1%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
①重要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設のうち、当第1四半期連結累計期間において完了したものは次のとおりであります。
(注)競走馬の調教施設環境の充実および省電力化対応の改修であります。
②重要な設備投資の新設等
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による各種政策の効果により景気は持ち直しの動きが見られたものの、新型コロナウイルス感染再拡大や、ウクライナ情勢による原材料価格の高騰等の影響もあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループにおいても一部の施設に新型コロナウイルス感染拡大の影響がありましたが、SPAT4(南関東4競馬場在宅投票システム)他による勝馬投票券売上が引き続き順調に推移したことにより、安定した収益を確保いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は7,952百万円(前年同期比12.1%増)、営業利益は3,009百万円(同9.4%増)、経常利益は3,010百万円(同9.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,060百万円(同0.9%増)となりました。
なお、当社グループの遊園地事業は、屋外プール営業期間中(夏季)に年間入場者の大半を集客するため、年間に占める第3四半期連結会計期間に係る売上高及び売上原価の割合が著しく高くなる傾向にあります。
また、新型コロナウイルス感染収束までの期間が不透明であることから、夏季における遊園地事業の業績に影響を及ぼす可能性があります。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
[公営競技事業]
大井競馬におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、入場者数を制限したうえで19日開催され、浦和競馬、船橋競馬及び川崎競馬の大井場外発売は休止となりました。
SPAT4では、各地方競馬の発売が延べ278日、3,133レース実施されました。
この間、SPAT4のポイントサービスであるSPAT4プレミアムポイントにおきましては、会員向けイベントとして約2年ぶりに競馬場のバックヤードツアーを開催するほか、様々なキャンペーンを実施するなど、各種サービスの向上に努めました。
また、SPAT4の更なる発展と価値向上を目指し、迅速な意思決定及び事業推進体制の強化を目的として、4月1日にSPAT4システムに係る運営事業を行う子会社「株式会社eパドック」を設立いたしました。
このほか、第4期目の営業となるイルミネーションイベント「東京メガイルミ 2021-2022」では、企業とのタイアップイベントや積極的なメディア露出等の広告宣伝活動の効果もあり、来場者数は3月末時点で17万人超えとなりました。
伊勢崎オートレースにおきましては、33日開催され、他場の場外発売は延べ51日実施されました。
この間、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じながら開催し、勝車投票券売上は前年同期比を上回り順調に推移いたしました。
以上の結果、SPAT4によるインターネット投票が引き続き順調に推移したことから、公営競技事業の売上高は6,030百万円(前年同期比13.3%増)、セグメント利益は2,850百万円(同15.7%増)となりました。
[遊園地事業]
東京サマーランドにおきましては、園内整備等に伴う冬季休園期間を経て、3月25日より当期の営業を開始いたしました。
この間、フリーマーケットやイベント運営会社への会場貸し等で施設の有効活用に努めたほか、東京都からの要請を受け、駐車場の一部をドクターヘリのランデブーポイントとして貸し出す協定を締結するなど、社会貢献にも努めております。
以上の結果、東京サマーランド及び各施設の入場人員は前年同期比37.0%増となる7万人となり、遊園地事業の売上高は186百万円(前年同期比31.2%増)、セグメント損失は、冬季休園期間中の園内整備費用の増加もあり274百万円(前年同期はセグメント損失272百万円)となりました。
[倉庫賃貸事業]
勝島地区において、昨年8月末に竣工しました5号倉庫が順調に稼働したほか、千葉県習志野市茜浜地区において、2棟目となる新倉庫の建設に着手いたしました。
また、勝島地区において、周辺地域の活性化を目的として、勝島運河・湾岸通り沿いに位置する倉庫にライトアップを施す「東京倉庫ライトアップ ―ヒカリノソウコ―」を展開し、明かりを用いた街づくり活動の推進に努めました。
以上の結果、倉庫賃貸事業の売上高は1,261百万円(前年同期比4.4%増)、セグメント利益は新倉庫建設に伴う撤去費用等の発生により605百万円(同20.3%減)となりました。
[サービス事業]
オフィスビル「ウィラ大森ビル」、大井競馬場前ショッピングモール「ウィラ大井」及び空調設備事業などにおいて、安定的な収益確保に努めたほか、空調設備等の工事に関する受注数が前年同期に比べ増加したことなどもあり、売上は順調に推移いたしました。
以上の結果、サービス事業の売上高は592百万円(前年同期比34.9%増)、セグメント利益は146百万円(同64.2%増)となりました。
| 区 分 | 売上高 | セグメント利益又は セグメント損失(△) | ||
| 金額(百万円) | 前年同期比 | 金額(百万円) | 前年同期比 | |
| 公営競技事業 | 6,030 | 13.3% | 2,850 | 15.7% |
| 遊園地事業 | 186 | 31.2% | △274 | ― |
| 倉庫賃貸事業 | 1,261 | 4.4% | 605 | △20.3% |
| サービス事業 | 592 | 34.9% | 146 | 64.2% |
| セグメント間取引の消去等 | △117 | ― | △318 | ― |
| 合 計 | 7,952 | 12.1% | 3,009 | 9.4% |
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計額は、前連結会計年度末に比べ211百万円増加し、110,325百万円となりました。これは、現金及び預金が1,082百万円、長期立替金が168百万円それぞれ減少したものの、SPAT4第5次リプレース(第1回払)及び小林牧場調教馬場ナイター照明設備改修工事等により有形固定資産が1,537百万円増加したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計額は、前連結会計年度末に比べ956百万円減少し、36,310百万円となりました。これは、未払金が1,123百万円増加したものの、未払法人税等が1,339百万円、営業未払金が273百万円、長期借入金が250百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計額は、前連結会計年度末に比べ1,168百万円増加し、74,014百万円となりました。これは、期末配当金959百万円の支払いと、親会社株主に帰属する四半期純利益2,060百万円の計上により、利益剰余金が1,100百万円増加したことに加え、上場株式等の時価変動によりその他有価証券評価差額金が69百万円増加したことが主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の66.2%から67.1%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
①重要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設のうち、当第1四半期連結累計期間において完了したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 所在地 | 設備の内容 (セグメントの 名称) | 完了年月 | 取得価額(千円) | ||||||
| 建物及び 構築物 | 建物附属 設備 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積千㎡) | ソフト ウエア | その他 | 合計 | ||||
| 東京都競馬㈱ | 千葉県 印西市 | 小林牧場 調教馬場ナイター 照明LED化工事 (公営競技事業) | 2022年3月 | 664,100 | ― | ― | ― | ― | ― | 664,100 |
(注)競走馬の調教施設環境の充実および省電力化対応の改修であります。
②重要な設備投資の新設等
該当事項はありません。