四半期報告書-第98期第1四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気は依然として厳しい状況で推移いたしました。先行きにつきましても、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動の影響等に留意する必要があります。
このような状況のもと、公営競技界におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令に伴い、無観客による競技の開催が相次ぎました。
この間、当社グループにおきましては、2月に「第3次中期経営計画~Galloping into the future~」を公表し、各事業セグメントで掲げた課題に対する取り組みを開始いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、地方競馬におけるSPAT4(南関東4競馬場在宅投票システム)の発売が順調に推移したことから、売上高は7,096百万円(前年同期比27.1%増)、営業利益は2,749百万円(同61.3%増)、経常利益は2,745百万円(同59.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,041百万円(同119.8%増)となりました。
なお、当社グループの遊園地事業は、屋外プール営業期間中(夏季)に年間入場者の大半を集客するため、年間に占める7月から9月までの第3四半期連結会計期間に係る売上高及び売上原価の割合が著しく高くなる傾向にあります。
ただし、新型コロナウイルス感染収束までの期間が不透明であることから、夏季における遊園地事業の営業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
[公営競技事業]
大井競馬におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、無観客にて20日開催され、浦和競馬、船橋競馬及び川崎競馬の大井場外発売並びにその他各地方競馬の広域大井場外発売は休止となりました。
SPAT4では、各地方競馬の発売が延べ265日、3,049レース実施されました。
この間、SPAT4のポイントサービスであるSPAT4プレミアムポイントにおける様々なキャンペーンの展開や南関東4競馬場公式ウェブサイト「nankankeiba.com」のリニューアル、SPAT4における決済銀行の追加に向けた改修を実施するなど、お客様の利便性とサービスの向上に努めました。
また、大井競馬場内施設の機能強化として、本年秋に予定しております左回りレースの実施に向けた整備を進めました。
このほか、イルミネーションイベント「東京メガイルミ 2020-2021」につきましては、3月26日まで営業を休止しておりましたが、緊急事態宣言の解除決定を受け、3月27日より営業を再開し、4月11日をもって営業を終了いたしました。
伊勢崎オートレースにおきましては、26日開催され、他場の場外発売は延べ60日実施されました。
この間、新型コロナウイルス感染症の影響により、2月10日より無観客開催となりましたが、3月22日より有観客による開催が再開されました。
このほか、オートレース場内に併設する場外勝馬投票券発売所につきましても営業を休止しておりましたが、3月3日より南関東4競馬などの地方競馬を発売する「オフト伊勢崎」、3月6日より中央競馬を発売する「J-PLACE伊勢崎」の営業をそれぞれ再開いたしました。
以上の結果、大井競馬場及び伊勢崎オートレース場の無観客開催並びに関連施設の営業休止等があったものの、SPAT4によるインターネット投票が引き続き順調に推移したことから、公営競技事業の売上高は5,320百万円(前年同期比39.4%増)、セグメント利益は2,463百万円(同68.7%増)となりました。
[遊園地事業]
東京サマーランドにおきましては、園内整備等に伴う冬季休園期間を経て、3月26日より当期の営業を開始いたしました。
この間、バイク講習会イベントやテレビ番組制作会社への会場貸しなど、施設の有効活用に努めました。
以上の結果、東京サマーランド及び各施設の入場人員は前年同期比11.2%減となる5万人となり、遊園地事業の売上高は142百万円(前年同期比12.7%増)、セグメント損失は272百万円(前年同期はセグメント損失342百万円)となりました。
[倉庫賃貸事業]
勝島地区において、昨年着手した免震構造を取り入れた新倉庫の建設を着実に進めるとともに、マルチテナント型倉庫内の大型エレベーターの改修工事を実施するなど、施設の利便性向上と安全性維持に努めました。
以上の結果、倉庫賃貸事業の売上高は1,208百万円(前年同期比0.2%減)、セグメント利益は760百万円(同3.0%減)となりました。
[サービス事業]
オフィスビル「ウィラ大森ビル」、大井競馬場前ショッピングモール「ウィラ大井」及び空調設備事業などにおいて、安定的な収益確保に努めましたが、空調設備事業において、新型コロナウイルス感染症の影響により、すでに受注が決定していた工事の一部が延期や中止となりました。
以上の結果、サービス事業の売上高は438百万円(前年同期比1.7%減)、セグメント利益は89百万円(同0.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計額は、前連結会計年度末に比べ695百万円減少し、97,654百万円となりました。これは、大井競馬場左回りレース実施に伴う整備工事及び勝島第一地区5号倉庫新築工事(第2回払)等により有形固定資産が1,262百万円増加したものの、受取手形及び営業未収入金が1,877百万円減少したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計額は、前連結会計年度末に比べ1,800百万円減少し、26,014百万円となりました。これは、未払金が1,218百万円増加したものの、未払法人税等が1,835百万円及び未払消費税等が709百万円減少したことに加え、営業未払金が135百万円、長期借入金が250百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計額は、前連結会計年度末に比べ1,104百万円増加し、71,639百万円となりました。これは、期末配当金856百万円の支払いと、親会社株主に帰属する四半期純利益2,041百万円の計上により、利益剰余金が1,185百万円増加したものの、上場株式等の時価変動によりその他有価証券評価差額金が75百万円減少したことが主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の71.7%から73.4%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
①重要な設備計画の完了
該当事項はありません。
②重要な設備投資の新設等
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気は依然として厳しい状況で推移いたしました。先行きにつきましても、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動の影響等に留意する必要があります。
このような状況のもと、公営競技界におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令に伴い、無観客による競技の開催が相次ぎました。
この間、当社グループにおきましては、2月に「第3次中期経営計画~Galloping into the future~」を公表し、各事業セグメントで掲げた課題に対する取り組みを開始いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、地方競馬におけるSPAT4(南関東4競馬場在宅投票システム)の発売が順調に推移したことから、売上高は7,096百万円(前年同期比27.1%増)、営業利益は2,749百万円(同61.3%増)、経常利益は2,745百万円(同59.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,041百万円(同119.8%増)となりました。
なお、当社グループの遊園地事業は、屋外プール営業期間中(夏季)に年間入場者の大半を集客するため、年間に占める7月から9月までの第3四半期連結会計期間に係る売上高及び売上原価の割合が著しく高くなる傾向にあります。
ただし、新型コロナウイルス感染収束までの期間が不透明であることから、夏季における遊園地事業の営業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
[公営競技事業]
大井競馬におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、無観客にて20日開催され、浦和競馬、船橋競馬及び川崎競馬の大井場外発売並びにその他各地方競馬の広域大井場外発売は休止となりました。
SPAT4では、各地方競馬の発売が延べ265日、3,049レース実施されました。
この間、SPAT4のポイントサービスであるSPAT4プレミアムポイントにおける様々なキャンペーンの展開や南関東4競馬場公式ウェブサイト「nankankeiba.com」のリニューアル、SPAT4における決済銀行の追加に向けた改修を実施するなど、お客様の利便性とサービスの向上に努めました。
また、大井競馬場内施設の機能強化として、本年秋に予定しております左回りレースの実施に向けた整備を進めました。
このほか、イルミネーションイベント「東京メガイルミ 2020-2021」につきましては、3月26日まで営業を休止しておりましたが、緊急事態宣言の解除決定を受け、3月27日より営業を再開し、4月11日をもって営業を終了いたしました。
伊勢崎オートレースにおきましては、26日開催され、他場の場外発売は延べ60日実施されました。
この間、新型コロナウイルス感染症の影響により、2月10日より無観客開催となりましたが、3月22日より有観客による開催が再開されました。
このほか、オートレース場内に併設する場外勝馬投票券発売所につきましても営業を休止しておりましたが、3月3日より南関東4競馬などの地方競馬を発売する「オフト伊勢崎」、3月6日より中央競馬を発売する「J-PLACE伊勢崎」の営業をそれぞれ再開いたしました。
以上の結果、大井競馬場及び伊勢崎オートレース場の無観客開催並びに関連施設の営業休止等があったものの、SPAT4によるインターネット投票が引き続き順調に推移したことから、公営競技事業の売上高は5,320百万円(前年同期比39.4%増)、セグメント利益は2,463百万円(同68.7%増)となりました。
[遊園地事業]
東京サマーランドにおきましては、園内整備等に伴う冬季休園期間を経て、3月26日より当期の営業を開始いたしました。
この間、バイク講習会イベントやテレビ番組制作会社への会場貸しなど、施設の有効活用に努めました。
以上の結果、東京サマーランド及び各施設の入場人員は前年同期比11.2%減となる5万人となり、遊園地事業の売上高は142百万円(前年同期比12.7%増)、セグメント損失は272百万円(前年同期はセグメント損失342百万円)となりました。
[倉庫賃貸事業]
勝島地区において、昨年着手した免震構造を取り入れた新倉庫の建設を着実に進めるとともに、マルチテナント型倉庫内の大型エレベーターの改修工事を実施するなど、施設の利便性向上と安全性維持に努めました。
以上の結果、倉庫賃貸事業の売上高は1,208百万円(前年同期比0.2%減)、セグメント利益は760百万円(同3.0%減)となりました。
[サービス事業]
オフィスビル「ウィラ大森ビル」、大井競馬場前ショッピングモール「ウィラ大井」及び空調設備事業などにおいて、安定的な収益確保に努めましたが、空調設備事業において、新型コロナウイルス感染症の影響により、すでに受注が決定していた工事の一部が延期や中止となりました。
以上の結果、サービス事業の売上高は438百万円(前年同期比1.7%減)、セグメント利益は89百万円(同0.3%増)となりました。
| 区 分 | 売上高 | セグメント利益又は セグメント損失(△) | ||
| 金額(百万円) | 前年同期比 | 金額(百万円) | 前年同期比 | |
| 公営競技事業 | 5,320 | 39.4% | 2,463 | 68.7% |
| 遊園地事業 | 142 | 12.7% | △272 | ― |
| 倉庫賃貸事業 | 1,208 | △0.2% | 760 | △3.0% |
| サービス事業 | 438 | △1.7% | 89 | 0.3% |
| セグメント間取引の消去等 | △13 | ― | △291 | ― |
| 合 計 | 7,096 | 27.1% | 2,749 | 61.3% |
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計額は、前連結会計年度末に比べ695百万円減少し、97,654百万円となりました。これは、大井競馬場左回りレース実施に伴う整備工事及び勝島第一地区5号倉庫新築工事(第2回払)等により有形固定資産が1,262百万円増加したものの、受取手形及び営業未収入金が1,877百万円減少したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計額は、前連結会計年度末に比べ1,800百万円減少し、26,014百万円となりました。これは、未払金が1,218百万円増加したものの、未払法人税等が1,835百万円及び未払消費税等が709百万円減少したことに加え、営業未払金が135百万円、長期借入金が250百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計額は、前連結会計年度末に比べ1,104百万円増加し、71,639百万円となりました。これは、期末配当金856百万円の支払いと、親会社株主に帰属する四半期純利益2,041百万円の計上により、利益剰余金が1,185百万円増加したものの、上場株式等の時価変動によりその他有価証券評価差額金が75百万円減少したことが主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の71.7%から73.4%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
①重要な設備計画の完了
該当事項はありません。
②重要な設備投資の新設等
該当事項はありません。