四半期報告書-第97期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなど緩やかな景気回復基調で推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大により、経済活動が停滞するなど、先行きは依然として不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、一部の事業において新型コロナウイルス感染症の影響を受けましたが、業績につきましては、SPAT4(南関東4競馬場在宅投票システム)を中心とした公営競技事業の売上が前年同期を大きく上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は13,108百万円(前年同期比18.6%増)、営業利益は4,919百万円(同45.3%増)、経常利益は4,992百万円(同46.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,145百万円(同58.4%増)となりました。
なお、東京サマーランドにつきましては、7月3日より1日当たりの入場者数を大幅に制限しての営業開始となりましたが、新型コロナウイルスの感染状況が今後も不透明であることから、遊園地事業の業績は極めて厳しくなるものと予想されます。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
[公営競技事業]
公営競技事業におきましては、大井競馬は46日開催され、浦和競馬、船橋競馬、川崎競馬の大井場外発売は計28日、その他各地方競馬の広域大井場外発売は106レース実施されました。
SPAT4では、各地方競馬の発売が延べ616日、7,076レース実施されました。また、お客様の利便性とサービスの向上を図るため、南関東4競馬場公式ウェブサイト「nankankeiba.com」及びSPAT4プレミアムポイントサイトのリニューアルを実施いたしました。
この間、大井競馬場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、2月27日以降、無観客による競馬が開催されておりますが、SPAT4をはじめとする在宅投票の売上が増加したことにより、6月24日に行われた「第43回帝王賞」競走において、1レースの勝馬投票券売上が29億円、1日の同売上が47億円と昨年記録した帝王賞売上レコードをそれぞれ更新いたしました。
なお、昨年10月より2シーズン目の営業を行っておりましたイルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION」につきましては、当初3月29日までの営業を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、2月24日をもって、営業を終了いたしました。
伊勢崎オートレースは57日開催され、他場の場外発売は延べ51日実施されました。
この間、伊勢崎オートレース場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、3月4日より無観客によるオートレースが開催され、その間は在宅投票のみの発売となりましたが、6月29日より有観客による開催を再開いたしました。
また、オートレース場内に併設されている南関東4競馬などの地方競馬を発売する「オフト伊勢崎」、中央競馬を発売する「J-PLACE伊勢崎」につきましては、2月27日以降、それぞれ営業を休止しておりますが、「オフト伊勢崎」につきましては、7月10日より営業を再開いたしました。
以上の結果、公営競技事業の売上高は9,716百万円(前年同期比32.1%増)、セグメント利益は4,455百万円(同51.1%増)となりました。
[遊園地事業]
遊園地事業におきましては、園内整備等に伴う冬季休園期間を経て、3月1日より東京サマーランドの営業開始を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う東京都からの休業要請等を受け、プール・遊園地エリアにつきましては7月2日まで営業を休止いたしました。
また、アウトドア複合施設「Wonderful Nature Village(わんダフルネイチャーヴィレッジ)」やゴルフ練習場につきましても、一定の期間、営業を見合わせておりましたが、共用部分の消毒液による拭き上げなど、安全対策を強化したうえで、4月18日より段階的に営業を再開いたしました。
以上の結果、東京サマーランド及び各施設の入場人員は前年同期比64.9%減となる9万人となり、遊園地事業の売上高は212百万円(前年同期比57.8%減)、セグメント損失は674百万円(前年同期はセグメント損失683百万円)となりました。
[倉庫賃貸事業]
倉庫賃貸事業におきましては、千葉県習志野市に建設した「習志野茜浜倉庫」が昨年4月より稼働を開始したことに伴い、賃貸料収入が増加いたしました。また、昨年8月より進めておりました勝島地区既存倉庫1棟の建替え工事につきましては、解体工事が完了し、免震構造を取り入れた新倉庫の建設に着手しております。
以上の結果、倉庫賃貸事業の売上高は2,416百万円(前年同期比4.5%増)、セグメント利益は1,542百万円(同5.3%増)となりました。
[サービス事業]
サービス事業におきましては、オフィスビル「ウィラ大森ビル」において安定的な収益確保に努めましたが、大井競馬場前ショッピングモール「ウィラ大井」の一部テナントとの契約変更に伴う賃貸料の減額、空調設備工事の受注減少等により、売上は前年同期を下回りました。
以上の結果、サービス事業の売上高は883百万円(前年同期比15.8%減)、セグメント利益は183百万円(同26.4%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ1,123百万円増加し、95,067百万円となりました。これは、有形固定資産が減価償却等により1,013百万円減少したものの、SPAT4のリニューアル等により無形固定資産が694百万円増加したことに加え、受取手形及び営業未収入金が1,028百万円、現金及び預金が854百万円それぞれ増加したことが主な要因であります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ987百万円減少し、25,964百万円となりました。これは、未払法人税等が316百万円増加したものの、工事の支払い等により未払金が678百万円、長期借入金が500百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ2,110百万円増加し、69,103百万円となりました。これは、期末配当金856百万円の支払いがあった一方、親会社株主に帰属する四半期純利益3,145百万円の計上により、利益剰余金が2,288百万円増加したことが主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の71.3%から72.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、税金等調整前四半期純利益4,752百万円、減価償却費2,157百万円等による収入に対し、法人税等の支払額1,373百万円、有形固定資産の取得による支出1,319百万円、無形固定資産の取得による支出1,086百万円、配当金の支払額851百万円等による支出により、前連結会計年度末に比べ2,430百万円増加し、11,606百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益4,752百万円、減価償却費2,157百万円等の収入に対し、売上債権の増加1,028百万円、法人税等の支払額1,373百万円等の支出により、4,761百万円の収入となりました。(前第2四半期連結累計期間は3,210百万円の収入)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の純増減額1,575百万円の収入に対し、有形固定資産の取得による支出1,319百万円、無形固定資産の取得による支出1,086百万円等により、970百万円の支出となりました。(前第2四半期連結累計期間は6,905百万円の支出)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出500百万円、配当金の支払額851百万円等により、1,360百万円の支出となりました。(前第2四半期連結累計期間は1,357百万円の支出)
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
①重要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設のうち、当第2四半期連結累計期間において完了したものは次のとおりであります。
(注)上記の金額には消費税等を含めておりません。
②重要な設備の新設等
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなど緩やかな景気回復基調で推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大により、経済活動が停滞するなど、先行きは依然として不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、一部の事業において新型コロナウイルス感染症の影響を受けましたが、業績につきましては、SPAT4(南関東4競馬場在宅投票システム)を中心とした公営競技事業の売上が前年同期を大きく上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は13,108百万円(前年同期比18.6%増)、営業利益は4,919百万円(同45.3%増)、経常利益は4,992百万円(同46.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,145百万円(同58.4%増)となりました。
なお、東京サマーランドにつきましては、7月3日より1日当たりの入場者数を大幅に制限しての営業開始となりましたが、新型コロナウイルスの感染状況が今後も不透明であることから、遊園地事業の業績は極めて厳しくなるものと予想されます。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
| 区 分 | 売上高 | セグメント利益又は セグメント損失(△) | ||||
| 金額(百万円) | 前年同期増減比 | 金額(百万円) | 前年同期増減比 | |||
| 公営競技事業 | 9,716 | 32.1 | % | 4,455 | 51.1 | % |
| 遊園地事業 | 212 | △57.8 | % | △674 | ― | |
| 倉庫賃貸事業 | 2,416 | 4.5 | % | 1,542 | 5.3 | % |
| サービス事業 | 883 | △15.8 | % | 183 | △26.4 | % |
| セグメント間取引の消去等 | △121 | ― | △587 | ― | ||
| 合 計 | 13,108 | 18.6 | % | 4,919 | 45.3 | % |
[公営競技事業]
公営競技事業におきましては、大井競馬は46日開催され、浦和競馬、船橋競馬、川崎競馬の大井場外発売は計28日、その他各地方競馬の広域大井場外発売は106レース実施されました。
SPAT4では、各地方競馬の発売が延べ616日、7,076レース実施されました。また、お客様の利便性とサービスの向上を図るため、南関東4競馬場公式ウェブサイト「nankankeiba.com」及びSPAT4プレミアムポイントサイトのリニューアルを実施いたしました。
この間、大井競馬場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、2月27日以降、無観客による競馬が開催されておりますが、SPAT4をはじめとする在宅投票の売上が増加したことにより、6月24日に行われた「第43回帝王賞」競走において、1レースの勝馬投票券売上が29億円、1日の同売上が47億円と昨年記録した帝王賞売上レコードをそれぞれ更新いたしました。
なお、昨年10月より2シーズン目の営業を行っておりましたイルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION」につきましては、当初3月29日までの営業を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、2月24日をもって、営業を終了いたしました。
伊勢崎オートレースは57日開催され、他場の場外発売は延べ51日実施されました。
この間、伊勢崎オートレース場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、3月4日より無観客によるオートレースが開催され、その間は在宅投票のみの発売となりましたが、6月29日より有観客による開催を再開いたしました。
また、オートレース場内に併設されている南関東4競馬などの地方競馬を発売する「オフト伊勢崎」、中央競馬を発売する「J-PLACE伊勢崎」につきましては、2月27日以降、それぞれ営業を休止しておりますが、「オフト伊勢崎」につきましては、7月10日より営業を再開いたしました。
以上の結果、公営競技事業の売上高は9,716百万円(前年同期比32.1%増)、セグメント利益は4,455百万円(同51.1%増)となりました。
[遊園地事業]
遊園地事業におきましては、園内整備等に伴う冬季休園期間を経て、3月1日より東京サマーランドの営業開始を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う東京都からの休業要請等を受け、プール・遊園地エリアにつきましては7月2日まで営業を休止いたしました。
また、アウトドア複合施設「Wonderful Nature Village(わんダフルネイチャーヴィレッジ)」やゴルフ練習場につきましても、一定の期間、営業を見合わせておりましたが、共用部分の消毒液による拭き上げなど、安全対策を強化したうえで、4月18日より段階的に営業を再開いたしました。
以上の結果、東京サマーランド及び各施設の入場人員は前年同期比64.9%減となる9万人となり、遊園地事業の売上高は212百万円(前年同期比57.8%減)、セグメント損失は674百万円(前年同期はセグメント損失683百万円)となりました。
[倉庫賃貸事業]
倉庫賃貸事業におきましては、千葉県習志野市に建設した「習志野茜浜倉庫」が昨年4月より稼働を開始したことに伴い、賃貸料収入が増加いたしました。また、昨年8月より進めておりました勝島地区既存倉庫1棟の建替え工事につきましては、解体工事が完了し、免震構造を取り入れた新倉庫の建設に着手しております。
以上の結果、倉庫賃貸事業の売上高は2,416百万円(前年同期比4.5%増)、セグメント利益は1,542百万円(同5.3%増)となりました。
[サービス事業]
サービス事業におきましては、オフィスビル「ウィラ大森ビル」において安定的な収益確保に努めましたが、大井競馬場前ショッピングモール「ウィラ大井」の一部テナントとの契約変更に伴う賃貸料の減額、空調設備工事の受注減少等により、売上は前年同期を下回りました。
以上の結果、サービス事業の売上高は883百万円(前年同期比15.8%減)、セグメント利益は183百万円(同26.4%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ1,123百万円増加し、95,067百万円となりました。これは、有形固定資産が減価償却等により1,013百万円減少したものの、SPAT4のリニューアル等により無形固定資産が694百万円増加したことに加え、受取手形及び営業未収入金が1,028百万円、現金及び預金が854百万円それぞれ増加したことが主な要因であります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ987百万円減少し、25,964百万円となりました。これは、未払法人税等が316百万円増加したものの、工事の支払い等により未払金が678百万円、長期借入金が500百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ2,110百万円増加し、69,103百万円となりました。これは、期末配当金856百万円の支払いがあった一方、親会社株主に帰属する四半期純利益3,145百万円の計上により、利益剰余金が2,288百万円増加したことが主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の71.3%から72.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、税金等調整前四半期純利益4,752百万円、減価償却費2,157百万円等による収入に対し、法人税等の支払額1,373百万円、有形固定資産の取得による支出1,319百万円、無形固定資産の取得による支出1,086百万円、配当金の支払額851百万円等による支出により、前連結会計年度末に比べ2,430百万円増加し、11,606百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益4,752百万円、減価償却費2,157百万円等の収入に対し、売上債権の増加1,028百万円、法人税等の支払額1,373百万円等の支出により、4,761百万円の収入となりました。(前第2四半期連結累計期間は3,210百万円の収入)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の純増減額1,575百万円の収入に対し、有形固定資産の取得による支出1,319百万円、無形固定資産の取得による支出1,086百万円等により、970百万円の支出となりました。(前第2四半期連結累計期間は6,905百万円の支出)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出500百万円、配当金の支払額851百万円等により、1,360百万円の支出となりました。(前第2四半期連結累計期間は1,357百万円の支出)
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
①重要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設のうち、当第2四半期連結累計期間において完了したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 所在地 | 設備の内容 (セグメントの 名称) | 完了年月 | 取得価額(千円) | ||||||
| 建物及び 構築物 | 建物附属 設備 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積千㎡) | ソフト ウエア | その他 | 合計 | ||||
| 東京都競馬㈱ | 東京都 品川区 | 大井競馬場 SPAT4システム改修 (公営競技事業) | 2020年3月 | ― | ― | 10,892 | ― | 1,059,408 | ― | 1,070,300 |
(注)上記の金額には消費税等を含めておりません。
②重要な設備の新設等
該当事項はありません。