四半期報告書-第97期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、外出自粛に伴う個人消費の停滞など景気は足下で大幅に下押しされており、先行きについても厳しい状況が続くことが予想されます。
このような状況のもと、当社グループにおいても一部の事業において新型コロナウイルス感染症の影響がありましたが、業績につきましては、SPAT4(南関東4競馬場在宅投票システム)を中心とした公営競技事業の売上が引き続き好調に推移したことなどにより、売上高は5,581百万円(前年同期比11.9%増)、営業利益は1,705百万円(同40.6%増)、経常利益は1,726百万円(同42.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は928百万円(同19.6%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
[公営競技事業]
大井競馬は20日開催され、浦和競馬、船橋競馬、川崎競馬の大井場外発売は計28日、その他各地方競馬の広域大井場外発売が106レース実施されました。
SPAT4では、各地方競馬の発売が延べ289日、3,276レース実施されました。また、お客様の利便性とサービスの向上を図るため、南関東4競馬場公式ウェブサイト(nankankeiba.com)及びSPAT4プレミアムポイントサイトのリニューアルを実施いたしました。
この間、大井競馬場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、2月27日以降、無観客による開催が実施されております。また、2019年10月より2シーズン目の営業を行っておりましたイルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION」につきましては、3月29日までの営業を予定しておりましたが、2月24日をもって、営業を終了いたしました。
伊勢崎オートレース場におきましては、オートレースは31日開催され、他場の場外発売は延べ46日実施されましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、2月27日以降、無観客による開催が実施されております。また、他場の場外発売及びオートレース場内に併設されている南関東4競馬などの地方競馬を発売する「オフト伊勢崎」、中央競馬を発売する「J-PLACE伊勢崎」につきましても、それぞれ営業を休止しております。
以上の結果、各公営競技の無観客開催及び関連施設の営業休止等があったものの、インターネット投票であるSPAT4の売上が堅調に推移したことなどから、公営競技事業の売上高は3,816百万円(前年同期比18.2%増)、セグメント利益は1,460百万円(同32.3%増)となりました。
[遊園地事業]
遊園地事業におきましては、園内整備等に伴う休園期間を経て、3月1日より東京サマーランドの当期営業開始を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、プール・遊園地エリアについては引き続き休園としている一方、アウトドア複合施設「Wonderful Nature Village(わんダフルネイチャーヴィレッジ)」やゴルフ練習場につきましては、お客様の安全対策を強化したうえで営業を実施いたしました。
以上の結果、東京サマーランド及び各施設の入場人員は前年同期比31.0%減となる6万人となり、遊園地事業の売上高は126百万円(前年同期比25.8%減)、セグメント損失は342百万円(前年同期はセグメント損失382百万円)となりました。
[倉庫賃貸事業]
倉庫賃貸事業におきましては、千葉県習志野市に建設した「習志野茜浜倉庫」が昨年4月より稼働を開始したことに伴い、賃貸料収入が増加いたしました。
以上の結果、倉庫賃貸事業の売上高は1,210百万円(前年同期比11.1%増)、セグメント利益は784百万円(同16.8%増)となりました。
[サービス事業]
サービス事業におきましては、大井競馬場前ショッピングモール「ウィラ大井」の一部テナントとの契約形態変更に伴う賃貸料の減額や、空調設備等の工事に関する受注の減少等により、売上は前年同期を下回りました。
以上の結果、サービス事業の売上高は446百万円(前年同期比12.9%減)、セグメント利益は88百万円(同26.2%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ982百万円減少し、92,961百万円となりました。これは、SPAT4のリニューアル等により無形固定資産が894百万円増加したものの、減価償却により有形固定資産が786百万円減少したことに加え、受取手形及び営業未収入金が648百万円、現金及び預金が171百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ838百万円減少し、26,113百万円となりました。これは、未払金が701百万円増加したものの、未払法人税等が939百万円減少したことに加え、支払手形及び営業未払金が284百万円、長期借入金が250百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ144百万円減少し、66,848百万円となりました。これは、期末配当金856百万円の支払いと、親会社株主に帰属する四半期純利益928百万円の計上により、利益剰余金が72百万円増加したものの、上場株式等の時価変動によりその他有価証券評価差額金が213百万円減少したことが主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の71.3%から71.9%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
①重要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設のうち、当第1四半期連結累計期間において完了したものは次のとおりであります。
(注)上記の金額には消費税等を含めておりません。
②重要な設備投資の新設等
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、外出自粛に伴う個人消費の停滞など景気は足下で大幅に下押しされており、先行きについても厳しい状況が続くことが予想されます。
このような状況のもと、当社グループにおいても一部の事業において新型コロナウイルス感染症の影響がありましたが、業績につきましては、SPAT4(南関東4競馬場在宅投票システム)を中心とした公営競技事業の売上が引き続き好調に推移したことなどにより、売上高は5,581百万円(前年同期比11.9%増)、営業利益は1,705百万円(同40.6%増)、経常利益は1,726百万円(同42.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は928百万円(同19.6%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
| 区 分 | 売上高 | セグメント利益又は セグメント損失(△) | ||
| 金額(百万円) | 前年増減比 | 金額(百万円) | 前年増減比 | |
| 公営競技事業 | 3,816 | 18.2% | 1,460 | 32.3% |
| 遊園地事業 | 126 | △25.8% | △342 | ― |
| 倉庫賃貸事業 | 1,210 | 11.1% | 784 | 16.8% |
| サービス事業 | 446 | △12.9% | 88 | △26.2% |
| セグメント間取引の消去等 | △18 | ― | △286 | ― |
| 合 計 | 5,581 | 11.9% | 1,705 | 40.6% |
[公営競技事業]
大井競馬は20日開催され、浦和競馬、船橋競馬、川崎競馬の大井場外発売は計28日、その他各地方競馬の広域大井場外発売が106レース実施されました。
SPAT4では、各地方競馬の発売が延べ289日、3,276レース実施されました。また、お客様の利便性とサービスの向上を図るため、南関東4競馬場公式ウェブサイト(nankankeiba.com)及びSPAT4プレミアムポイントサイトのリニューアルを実施いたしました。
この間、大井競馬場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、2月27日以降、無観客による開催が実施されております。また、2019年10月より2シーズン目の営業を行っておりましたイルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION」につきましては、3月29日までの営業を予定しておりましたが、2月24日をもって、営業を終了いたしました。
伊勢崎オートレース場におきましては、オートレースは31日開催され、他場の場外発売は延べ46日実施されましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、2月27日以降、無観客による開催が実施されております。また、他場の場外発売及びオートレース場内に併設されている南関東4競馬などの地方競馬を発売する「オフト伊勢崎」、中央競馬を発売する「J-PLACE伊勢崎」につきましても、それぞれ営業を休止しております。
以上の結果、各公営競技の無観客開催及び関連施設の営業休止等があったものの、インターネット投票であるSPAT4の売上が堅調に推移したことなどから、公営競技事業の売上高は3,816百万円(前年同期比18.2%増)、セグメント利益は1,460百万円(同32.3%増)となりました。
[遊園地事業]
遊園地事業におきましては、園内整備等に伴う休園期間を経て、3月1日より東京サマーランドの当期営業開始を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、プール・遊園地エリアについては引き続き休園としている一方、アウトドア複合施設「Wonderful Nature Village(わんダフルネイチャーヴィレッジ)」やゴルフ練習場につきましては、お客様の安全対策を強化したうえで営業を実施いたしました。
以上の結果、東京サマーランド及び各施設の入場人員は前年同期比31.0%減となる6万人となり、遊園地事業の売上高は126百万円(前年同期比25.8%減)、セグメント損失は342百万円(前年同期はセグメント損失382百万円)となりました。
[倉庫賃貸事業]
倉庫賃貸事業におきましては、千葉県習志野市に建設した「習志野茜浜倉庫」が昨年4月より稼働を開始したことに伴い、賃貸料収入が増加いたしました。
以上の結果、倉庫賃貸事業の売上高は1,210百万円(前年同期比11.1%増)、セグメント利益は784百万円(同16.8%増)となりました。
[サービス事業]
サービス事業におきましては、大井競馬場前ショッピングモール「ウィラ大井」の一部テナントとの契約形態変更に伴う賃貸料の減額や、空調設備等の工事に関する受注の減少等により、売上は前年同期を下回りました。
以上の結果、サービス事業の売上高は446百万円(前年同期比12.9%減)、セグメント利益は88百万円(同26.2%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ982百万円減少し、92,961百万円となりました。これは、SPAT4のリニューアル等により無形固定資産が894百万円増加したものの、減価償却により有形固定資産が786百万円減少したことに加え、受取手形及び営業未収入金が648百万円、現金及び預金が171百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ838百万円減少し、26,113百万円となりました。これは、未払金が701百万円増加したものの、未払法人税等が939百万円減少したことに加え、支払手形及び営業未払金が284百万円、長期借入金が250百万円それぞれ減少したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ144百万円減少し、66,848百万円となりました。これは、期末配当金856百万円の支払いと、親会社株主に帰属する四半期純利益928百万円の計上により、利益剰余金が72百万円増加したものの、上場株式等の時価変動によりその他有価証券評価差額金が213百万円減少したことが主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の71.3%から71.9%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
①重要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設のうち、当第1四半期連結累計期間において完了したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 所在地 | 設備の内容 (セグメントの 名称) | 完了年月 | 取得価額(千円) | ||||||
| 建物及び 構築物 | 建物附属 設備 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積千㎡) | ソフト ウエア | その他 | 合計 | ||||
| 東京都競馬㈱ | 東京都 品川区 | 大井競馬場 SPAT4システム改修 (公営競技事業) | 2020年3月 | ― | ― | 10,892 | ― | 1,059,408 | ― | 1,070,300 |
(注)上記の金額には消費税等を含めておりません。
②重要な設備投資の新設等
該当事項はありません。