四半期報告書-第50期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 15:17
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)報告セグメントの変更について
当社グループは、前中期経営計画から開始した事業部門制を踏まえ、カスタマービジネス及び事業部門ごとに、経営計画を策定し、PDCAサイクルを回す取り組みを開始しており、この単位での財務情報を活用して戦略の進化に繋げる仕組みを整えましたので、報告セグメント等の変更を行いました。
これに伴い、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを「カスタマーファイナンス事業」及び「アセットファイナンス事業」の2セグメントから「カスタマービジネス」、「環境・エネルギー」、「ヘルスケア」、「不動産」、「航空」、「ロジスティクス」及び「インフラ・企業投資」の7セグメントに変更しております。
変更した報告セグメントの内容は以下のとおりです。
報告セグメント主なサービス・事業内容
1カスタマービジネス設備機器リース・ファイナンス
中古機器の販売・買取
2環境・エネルギー再生可能エネルギー発電事業、環境関連機器リース・ファイナンス
ESCO(Energy Service Company)事業
3ヘルスケア医療機器リース・ファイナンス、中古医療機器の販売・買取
医療機器導入・経営支援コンサルティング
4不動産不動産リース・ファイナンス
不動産流動化、不動産再生投資
5航空航空機リース
航空機エンジンリース
6ロジスティクス海上コンテナリース、鉄道貨車リース
船舶ファイナンス、オートリース
7インフラ・企業投資社会インフラへの投資・ファイナンス
PFI事業、企業投資事業

(2)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりとなりました。
売上高は、カスタマービジネスにおける国内子会社の連結除外影響や航空事業におけるリース収入の減少等により、前年同期比304億円(4.4%)減少の6,637億円となりました。
売上総利益は、不動産事業における売却益が増加した一方、航空事業の収益減少等により、前年同期比202億円(14.2%)減少の1,226億円となりました。
営業利益は、航空事業やカスタマービジネス(主に海外)等における貸倒関連費用、日立キャピタル株式会社との経営統合に関する費用の増加等により、前年同期比287億円(36.5%)減少の500億円となりました。
経常利益は、持分法投資利益が増加したものの、前年同期比281億円(35.0%)減少の524億円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別利益として政策保有株式の売却益や不動産関連の再開発事業に伴う受取補償金があったものの、前年同期比166億円(29.1%)減少の405億円となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりとなりました。(記載の売上高は外部顧客に対する売上高、セグメント利益は報告セグメント金額を記載しております。)
なお、第1四半期連結会計期間より、セグメント利益を営業利益から親会社株主に帰属する当期純利益に変更しております。また、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の報告セグメントの区分に組み替えた数値で比較しております。
① カスタマービジネス
国内子会社の連結除外影響等による収入減もあり、売上高は前年同期比303億円(7.4%)減少の3,820億円となりました。セグメント利益は、海外における貸倒関連費用は増加したものの、政策保有株式の売却益計上等もあり、前年同期比34億円(24.4%)増加の174億円となりました。
② 環境・エネルギー
売電収入の増加等により、売上高は前年同期比19億円(16.3%)増加の140億円となりました。セグメント利益は、売電収入が増加したものの、前年同期に計上した売却益の反動減により、前年同期比5億円(16.5%)減少の25億円となりました。
③ ヘルスケア
ヘルスケアファンドにおける収益拡大等により、売上高は前年同期比微増の291億円、セグメント利益は前年同期比1億円(42.5%)増加の5億円となりました。
④ 不動産
大口を含む複数の売却により、売上高は前年同期比36億円(3.3%)増加の1,114億円となりました。セグメント利益は、売却益の増加や再開発事業に伴う受取補償金等により、前年同期比15億円(7.7%)増加の218億円となりました。
⑤ 航空
エアラインの破綻等に伴うリース料収入の減少や、セカンダリー市場の流動性が低下したことに伴う売却の減少等により、売上高は前年同期比65億円(6.6%)減少の929億円となりました。セグメント利益は、上記要因に加え貸倒関連費用の増加等により、前年同期比142億円(75.6%)減少の46億円となりました。
⑥ ロジスティクス
海上コンテナの稼働率上昇に伴うリース料収入の増加等により、売上高は前年同期比5億円(1.7%)増加の305億円となりました。セグメント利益は、市況悪化による鉄道貨車の収益減少等により、前年同期比10億円(59.0%)減少の7億円となりました。
⑦ インフラ・企業投資
投資案件の積み増しに伴う収入増加により、売上高は前年同期比2億円(22.1%)増加の16億円となりました。セグメント利益は、事業投資先の収益拡大もあり、前年同期比1億円増加の0億円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金の減少等により、前期末比2,590億円(4.1%)減少の6兆268億円となりました。純資産は、前期末比39億円(0.5%)減少の7,948億円となりました。
(3)新型コロナウイルス感染拡大の影響等について
当社航空事業ではオフリース機の割合が引き続き低水準で推移していることに加え、航空以外の事業においても2020年11月11日の連結業績予想公表時に想定した範囲内で推移しております。
連結業績予想(親会社株主に帰属する当期純利益500億円)に対する進捗率は81.8%と高位で推移しておりますが、依然として先行きの不透明な状況が続いていることから、2021年3月期の連結業績予想は据え置きとしております。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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