四半期報告書-第82期第3四半期(平成30年9月1日-平成30年11月30日)

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2019/01/11 11:06
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24項目

有報資料

(1)業績の状況
(単位:百万円)
前第3四半期
連結累計期間
当第3四半期
連結累計期間
増減額増減率
(%)
売上高77,90380,9983,0954.0
営業利益5,2305,83860711.6
経常利益5,4015,98958710.9
親会社株主に帰属する
四半期純利益
3,6744,46078621.4

当第3四半期連結累計期間(平成30年3月1日~平成30年11月30日)のわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米国の通商政策により懸念される貿易摩擦の影響など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
乃村工藝社グループを取り巻く環境におきましては、企業収益の改善などを背景に設備投資はゆるやかに増加しており、引き続き堅調に推移いたしました。
このような状況の中、当社グループは、エンドユーザーの視点に立ってお客様の事業繁栄を実現する「プロスペリティ・パートナー」への進化の追求に向けて、中期経営計画に則り、時代の変化の中で生まれる新たなニーズをとらえたサービスの提供を目指すとともに、少子高齢化・人口減少の影響と消費者の変化を積極的契機ととらえ、インバウンド、地域創生等のテーマについて、顧客の開発と深耕、プロジェクト開発を推進してまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は809億98百万円(前年同期比4.0%増)となりました。
利益面におきましては、売上高の増加に加え、原価低減への取り組みにつとめることにより、営業利益は58億38百万円(前年同期比11.6%増)、経常利益は59億89百万円(前年同期比10.9%増)となりました。
また、特別利益として、所有する不動産の売却にともなう固定資産売却益を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は44億60百万円(前年同期比21.4%増)となりました。
セグメントの状況は、次のとおりであります。
①ディスプレイ事業
大型施設の出店が一段落した商業施設分野(専門店市場、複合商業施設市場)の売上が減少しましたが、歴史博物館、自然史博物館などを手掛けた博物館・美術館市場、ホテルの新装改装、テーマパークの装飾、環境演出を手掛けた余暇施設市場、オフィスの需要が引き続き旺盛なその他市場などが前年同期を上回ることとなりました。
その結果、売上高は792億66百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は57億92百万円(前年同期比13.8%増)となりました。
(単位:百万円)
概 要売 上 高増減額増減率
(%)
市場分野名当期主要プロジェクト前第3四半期
連結累計期間
当第3四半期
連結累計期間
専門店市場
(物販店、飲食店、サービス業態店等)
通信サービスやインポートブランド、アパレル関連の店舗内装制作等27,98527,727△257△0.9
百貨店・量販店市場首都圏や関西圏における百貨店内の環境整備工事等3,9024,32942610.9
複合商業施設市場
(ショッピングセンター等)
首都圏や関西圏の複合商業施設における環境整備工事等10,2938,875△1,417△13.8
広報・販売促進市場
(企業PR施設、ショールーム、セールスプロモーション、CI等)
電機や飲料、住宅設備メーカーの展示会、ショールームの展示制作等13,16513,16710.0
博物館・美術館市場
(博物館、文化施設、美術館等)
文化や歴史に関する施設の展示制作、指定管理者制度(注)にもとづく施設の管理・運営等5,4806,41093017.0
余暇施設市場
(テーマパーク、ホテル・リゾート施設、アミューズメント施設、エンターテイメント施設、動物園、水族館等)
ホテルの内装や大型テーマ
パークの装飾等
5,4036,30890416.7
博覧会・イベント市場
(博覧会、見本市、文化イベント等)
行政や公共機関等が主催するイベント等33846012236.2
その他市場
(上記以外の市場に係るもの)
(オフィス、ブライダル施設、サイン、モニュメント等)
オフィスや保育園、空港関連施設の内装制作等9,18011,9882,80730.6
ディスプレイ事業75,74879,2663,5184.6

(注)指定管理者制度 :地方公共団体やその外郭団体に限定していた公の施設の管理・運営を、法人その他の団体に包括的に代行させることができる制度。平成15年9月より施行されています。
②飲食・物販事業
美術館や科学館などのミュージアムショップや商業施設における飲食店・物販店の運営業務等を手掛けましたが、店舗閉鎖やイベントの減少などにより、売上高は17億31百万円(前年同期比19.6%減)、営業利益は93百万円(前年同期比49.6%減)となりました。
(2)生産、受注及び販売の状況
①セグメント別(ディスプレイ事業は市場分野別)の生産高、受注および売上高の状況
ア 生産高の状況
セグメントの名称前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間
生産高(百万円)生産高(百万円)
(ディスプレイ事業)
専門店市場28,92232,272
百貨店・量販店市場4,7574,345
複合商業施設市場10,3919,219
広報・販売促進市場14,16213,813
博物館・美術館市場5,8326,361
余暇施設市場5,7097,529
博覧会・イベント市場397517
その他市場10,54214,214
ディスプレイ事業 小計80,71588,272
(飲食・物販事業)--
合計80,71588,272

(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 生産高の金額は販売価格によっております。
3 飲食・物販事業は生産概念が異なるため、記載しておりません。
イ 期中受注高および受注残高の状況
セグメントの名称前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間
受注高
(百万円)
受注残高
(百万円)
受注高
(百万円)
受注残高
(百万円)
(ディスプレイ事業)
専門店市場27,0098,74533,71211,815
百貨店・量販店市場4,9822,0143,709917
複合商業施設市場8,0444,20314,1158,722
広報・販売促進市場17,2657,00413,9875,554
博物館・美術館市場9,1359,3837,9178,681
余暇施設市場7,3615,08313,04613,554
博覧会・イベント市場427326696325
その他市場9,9826,88228,43821,918
ディスプレイ事業 小計84,20843,644115,62471,490
(飲食・物販事業)----
合計84,20843,644115,62471,490

(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 飲食・物販事業は受注概念が異なるため、記載しておりません。
ウ 売上高の状況
セグメントの名称前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間
売上高(百万円)売上高(百万円)
(ディスプレイ事業)
専門店市場27,98527,727
百貨店・量販店市場3,9024,329
複合商業施設市場10,2938,875
広報・販売促進市場13,16513,167
博物館・美術館市場5,4806,410
余暇施設市場5,4036,308
博覧会・イベント市場338460
その他市場9,18011,988
ディスプレイ事業 小計75,74879,266
(飲食・物販事業)2,1541,731
合計77,90380,998

(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 売上高総額に対する割合が10%以上となる相手先はありません。
②セグメント別(ディスプレイ事業は制作品別)の生産高、受注および売上高の状況
ア 生産高の状況
セグメントの名称前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間
生産高(百万円)生産高(百万円)
(ディスプレイ事業)
内装制作34,27246,995
展示制作20,92921,746
環境演出制作4,0053,870
販促品制作535471
企画・設計・監理6,5597,248
その他14,4117,939
ディスプレイ事業 小計80,71588,272
(飲食・物販事業)--
合計80,71588,272

(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 生産高の金額は販売価格によっております。
3 飲食・物販事業は生産概念が異なるため、記載しておりません。
イ 期中受注高および受注残高の状況
セグメントの名称前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間
受注高
(百万円)
受注残高
(百万円)
受注高
(百万円)
受注残高
(百万円)
(ディスプレイ事業)
内装制作33,84616,70966,86439,250
展示制作26,98315,91824,65217,482
環境演出制作3,9701,5114,9422,271
販促品制作48412343677
企画・設計・監理6,6165,6068,2257,033
その他12,3063,77410,5035,375
ディスプレイ事業 小計84,20843,644115,62471,490
(飲食・物販事業)----
合計84,20843,644115,62471,490

(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 飲食・物販事業は受注概念が異なるため、記載しておりません。
ウ 売上高の状況
セグメントの名称前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間
売上高(百万円)売上高(百万円)
(ディスプレイ事業)
内装制作33,69241,219
展示制作19,13820,308
環境演出制作3,8513,635
販促品制作569456
企画・設計・監理5,6836,142
その他12,8127,504
ディスプレイ事業 小計75,74879,266
(飲食・物販事業)2,1541,731
合計77,90380,998

(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 売上高総額に対する割合が10%以上となる相手先はありません。
(3)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は846億82百万円(前連結会計年度末比82億38百万円増)、負債は434億9百万円(前連結会計年度末比63億9百万円増)、純資産は412億73百万円(前連結会計年度末比19億29百万円増)となりました。
総資産は、現金及び預金とたな卸資産が増加したことにより増加しております。
負債は、前受金が増加したことにより増加しております。
純資産は、配当金の支払いがありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により増加しております。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の51.4%から48.7%となりました。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、特記すべき重要な事項はありません。

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