四半期報告書-第87期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1)経営成績
(単位:百万円)
当第1四半期連結累計期間(2023年3月1日~2023年5月31日)におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善により景気の緩やかな回復が期待される一方で、世界的な金融引き締め等を背景とした海外景気の下振れによる国内の景気を下押しするリスクが顕在化しており、依然として不確実性の高い状況が続きました。
当社グループを取り巻く環境におきましては、新型コロナウイルス感染症が収束の兆しを見せ、政府の感染症対策方針が転換されたことから、アフターコロナに向けた集客施設への設備投資に持ち直しの傾向が見られるものの、エネルギー価格・資材価格の上昇や価格競争の激化等による採算面での厳しい状況が未だ続いており、引き続き予断を許さない状況が続きました。
このような状況において当社グループは、中期経営方針(2023~2025年度)の初年度として、「一人ひとりの『クリエイティビティ』を起点に空間のあらゆる可能性を切り拓く」という新ビジョンの実現に向け、「企業価値」の向上と、その起点となる「クリエイティビティ」の醸成を図る取り組みを進めてまいりました。
事業活動といたしましては、前年までに手掛けていた大型案件が一段落した博物館・美術館市場等においては売上が減少したものの、都市再開発に伴う大型商業施設の施工を手掛けた複合商業施設市場や、テーマパーク施設・ホテル等の新装・改装を多数手掛けた余暇施設市場等が堅調に推移いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は249億9百万円(前年同期比11.8%増)となりました。利益面におきましては、資材価格の上昇や各市場分野における価格競争激化の影響を受けつつも、利益確保に向けた取り組みを進めた結果、営業利益は1億91百万円(前年同期比197.2%増)、経常利益は2億63百万円(前年同期比84.2%増)となりました。また、税金費用を見積実効税率に基づき算出し、さらに連結決算手続きにおいて連結子会社からの受取配当金を消去した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は4百万円(前年同期比96.9%減)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
市場分野別の売上高は次のとおりです。
(単位:百万円)
(2)財政状態
(資産の部)
資産合計は、前期末から52億34百万円減少し、739億4百万円となりました。
流動資産は、前期末から50億92百万円減少し、596億21百万円となりました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産の減少によるものです。
固定資産は、前期末から1億41百万円減少し、142億83百万円となりました。これは主に、有形固定資産にかかる減価償却累計額の増加、無形固定資産の減少によるものです。
(負債の部)
負債合計は、前期末から24億73百万円減少し、276億47百万円となりました。
流動負債は、前期末から21億56百万円減少し、228億6百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金、未払法人税等の減少によるものです。
固定負債は、前期末から3億16百万円減少し、48億41百万円となりました。これは主に、退職給付に係る負債の減少によるものです。
(純資産の部)
純資産合計は、前期末から27億60百万円減少し、462億57百万円となりました。これは主に、配当金の支払いに伴う利益剰余金の減少によるものです。
この結果、自己資本比率は前期末の61.9%から62.6%となりました。
(3)資本の財源及び資金の流動性
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、14百万円です。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8)生産、受注及び販売の実績
① 市場分野別の生産高の実績
(百万円)
(注)生産高の金額は販売価格によっております。
② 市場分野別の受注高および受注残高の実績
(百万円)
③ 売上高の実績
市場分野別の売上高の実績については、「(1)経営成績」をご覧ください。
(1)経営成績
(単位:百万円)
| 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 増減額 | 増減率 (%) | |
| 売上高 | 22,287 | 24,909 | 2,621 | 11.8 |
| 営業利益 | 64 | 191 | 126 | 197.2 |
| 経常利益 | 143 | 263 | 120 | 84.2 |
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益 | 137 | 4 | △133 | △96.9 |
当第1四半期連結累計期間(2023年3月1日~2023年5月31日)におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善により景気の緩やかな回復が期待される一方で、世界的な金融引き締め等を背景とした海外景気の下振れによる国内の景気を下押しするリスクが顕在化しており、依然として不確実性の高い状況が続きました。
当社グループを取り巻く環境におきましては、新型コロナウイルス感染症が収束の兆しを見せ、政府の感染症対策方針が転換されたことから、アフターコロナに向けた集客施設への設備投資に持ち直しの傾向が見られるものの、エネルギー価格・資材価格の上昇や価格競争の激化等による採算面での厳しい状況が未だ続いており、引き続き予断を許さない状況が続きました。
このような状況において当社グループは、中期経営方針(2023~2025年度)の初年度として、「一人ひとりの『クリエイティビティ』を起点に空間のあらゆる可能性を切り拓く」という新ビジョンの実現に向け、「企業価値」の向上と、その起点となる「クリエイティビティ」の醸成を図る取り組みを進めてまいりました。
事業活動といたしましては、前年までに手掛けていた大型案件が一段落した博物館・美術館市場等においては売上が減少したものの、都市再開発に伴う大型商業施設の施工を手掛けた複合商業施設市場や、テーマパーク施設・ホテル等の新装・改装を多数手掛けた余暇施設市場等が堅調に推移いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は249億9百万円(前年同期比11.8%増)となりました。利益面におきましては、資材価格の上昇や各市場分野における価格競争激化の影響を受けつつも、利益確保に向けた取り組みを進めた結果、営業利益は1億91百万円(前年同期比197.2%増)、経常利益は2億63百万円(前年同期比84.2%増)となりました。また、税金費用を見積実効税率に基づき算出し、さらに連結決算手続きにおいて連結子会社からの受取配当金を消去した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は4百万円(前年同期比96.9%減)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
市場分野別の売上高は次のとおりです。
(単位:百万円)
| 市場分野名 | 売 上 高 | 増減額 | 増減率 (%) | |
| 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | |||
| 専門店市場 (物販店、飲食店、サービス業態店等) | 5,702 | 6,310 | 607 | 10.7 |
| 百貨店・量販店市場 (百貨店、量販店等) | 1,338 | 1,161 | △177 | △13.2 |
| 複合商業施設市場 (ショッピングセンター等) | 2,135 | 3,365 | 1,229 | 57.6 |
| 広報・販売促進市場 (企業PR施設、ショールーム、セールスプロモーション、CI等) | 2,220 | 2,588 | 368 | 16.6 |
| 博物館・美術館市場 (博物館、文化施設、美術館等) | 2,585 | 2,068 | △517 | △20.0 |
| 余暇施設市場 (テーマパーク、ホテル・リゾート施設、アミューズメント施設、エンターテインメント施設、動物園、水族館等) | 2,555 | 3,499 | 943 | 36.9 |
| 博覧会・イベント市場 (博覧会、見本市、文化イベント等) | 842 | 1,350 | 508 | 60.4 |
| その他市場 (オフィス、ブライダル施設、サイン、モニュメント、飲食・物販事業等) | 4,907 | 4,564 | △342 | △7.0 |
| 合 計 | 22,287 | 24,909 | 2,621 | 11.8 |
(2)財政状態
(資産の部)
資産合計は、前期末から52億34百万円減少し、739億4百万円となりました。
流動資産は、前期末から50億92百万円減少し、596億21百万円となりました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産の減少によるものです。
固定資産は、前期末から1億41百万円減少し、142億83百万円となりました。これは主に、有形固定資産にかかる減価償却累計額の増加、無形固定資産の減少によるものです。
(負債の部)
負債合計は、前期末から24億73百万円減少し、276億47百万円となりました。
流動負債は、前期末から21億56百万円減少し、228億6百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金、未払法人税等の減少によるものです。
固定負債は、前期末から3億16百万円減少し、48億41百万円となりました。これは主に、退職給付に係る負債の減少によるものです。
(純資産の部)
純資産合計は、前期末から27億60百万円減少し、462億57百万円となりました。これは主に、配当金の支払いに伴う利益剰余金の減少によるものです。
この結果、自己資本比率は前期末の61.9%から62.6%となりました。
(3)資本の財源及び資金の流動性
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、14百万円です。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8)生産、受注及び販売の実績
① 市場分野別の生産高の実績
(百万円)
| 市場分野名 | 前第1四半期連結累計期間 | 当第1四半期連結累計期間 |
| 専門店市場 | 5,678 | 6,533 |
| 百貨店・量販店市場 | 1,321 | 1,147 |
| 複合商業施設市場 | 1,971 | 3,370 |
| 広報・販売促進市場 | 2,193 | 2,587 |
| 博物館・美術館市場 | 2,398 | 2,100 |
| 余暇施設市場 | 2,454 | 3,500 |
| 博覧会・イベント市場 | 852 | 1,372 |
| その他市場 | 4,710 | 4,689 |
| 合 計 | 21,582 | 25,301 |
(注)生産高の金額は販売価格によっております。
② 市場分野別の受注高および受注残高の実績
(百万円)
| 市場分野名 | 前第1四半期連結累計期間 | 当第1四半期連結累計期間 | ||
| 受注高 | 受注残高 | 受注高 | 受注残高 | |
| 専門店市場 | 5,256 | 5,185 | 7,802 | 8,271 |
| 百貨店・量販店市場 | 1,261 | 748 | 1,260 | 1,282 |
| 複合商業施設市場 | 2,727 | 3,252 | 3,804 | 9,299 |
| 広報・販売促進市場 | 8,086 | 7,519 | 3,180 | 5,880 |
| 博物館・美術館市場 | 3,175 | 5,654 | 6,934 | 8,173 |
| 余暇施設市場 | 4,004 | 13,184 | 2,962 | 19,477 |
| 博覧会・イベント市場 | 847 | 344 | 1,546 | 950 |
| その他市場 | 7,434 | 9,642 | 3,668 | 8,622 |
| 合 計 | 32,794 | 45,531 | 31,160 | 61,958 |
③ 売上高の実績
市場分野別の売上高の実績については、「(1)経営成績」をご覧ください。