四半期報告書-第25期第2四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当社グループは、スマートフォン市場の成長を取り込む一方で、中長期の柱に育てるため、新しい未来のテレビ「ABEMA」への投資をしつつ、当第2四半期連結累計期間における売上高は362,192百万円(前年同期比23.0%増)、営業利益は45,527百万円(前年同期比38.2%増)、経常利益は45,715百万円(前年同期比38.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17,155百万円(前年同期比25.3%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①メディア事業
メディア事業には、「ABEMA」、「WINTICKET」、「Ameba」等が属しております。
新しい未来のテレビ「ABEMA」及び周辺事業が大幅増収し、売上高は52,338百万円(前年同期比30.0%増)、営業損益は5,804百万円の損失計上(前年同期間7,384百万円の損失計上)となりました。
②インターネット広告事業
インターネット広告事業には、インターネット広告事業本部、AI事業本部、㈱CyberZ等が属しております。
広告効果を追求し、売上高及び営業利益ともに過去最高を更新し、売上高は184,855百万円(前年同期比17.6%増)、営業損益は13,218百万円の利益計上(前年同期比2.1%増)となりました。
③ゲーム事業
ゲーム事業には、㈱Cygames、㈱Craft Egg、㈱サムザップ、㈱アプリボット等が属しております。
主力タイトルの周年記念が奏功し、売上高は127,342百万円(前年同期比35.6%増)、営業損益は38,529百万円の利益計上(前年同期比58.2%増)となりました。
④投資育成事業
投資育成事業にはコーポレートベンチャーキャピタル、㈱サイバーエージェント・キャピタルにおけるファン ド運営等が属しており、売上高は3,337百万円(前年同期比42.1%減)、営業損益は2,306百万円の利益計上(前年同期比49.6%減)となりました。
⑤その他事業
その他事業には、㈱マクアケ、㈱リアルゲイト、㈱ゼルビア等が属しており、売上高は12,971百万円(前年同期比19.0%増)、営業損益は361百万円の利益計上(前年同期比35.4%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は385,731百万円(前連結会計年度比3,152百万円の増加)となりました。これは、主に売上高や事業規模の拡大に伴う売掛金の増加によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は172,899百万円(前連結会計年度比15,533百万円の減少)となりました。これは、主に未払法人税等の減少によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は212,831百万円(前連結会計年度比18,686百万円の増加)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。
(自己資本比率)
当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は35.7%(前連結会計年度比2.0ポイント増)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べて4,012百万円減少し、180,070百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは10,887百万円の増加(前年同期間は10,082百万円の増加)となりました。これは、主に利益の計上及び法人税等の支払によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは10,371百万円の減少(前年同期間は12,935百万円の減少)となりました。これは、主に固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは4,587百万円の減少(前年同期間は600百万円の増加)となりました。これは、主に配当金の支払によるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、3,375百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の分析
当社グループは、スマートフォン市場の成長を取り込む一方で、中長期の柱に育てるため、新しい未来のテレビ「ABEMA」への投資をしつつ、当第2四半期連結累計期間における売上高は362,192百万円(前年同期比23.0%増)、営業利益は45,527百万円(前年同期比38.2%増)、経常利益は45,715百万円(前年同期比38.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17,155百万円(前年同期比25.3%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①メディア事業
メディア事業には、「ABEMA」、「WINTICKET」、「Ameba」等が属しております。
新しい未来のテレビ「ABEMA」及び周辺事業が大幅増収し、売上高は52,338百万円(前年同期比30.0%増)、営業損益は5,804百万円の損失計上(前年同期間7,384百万円の損失計上)となりました。
②インターネット広告事業
インターネット広告事業には、インターネット広告事業本部、AI事業本部、㈱CyberZ等が属しております。
広告効果を追求し、売上高及び営業利益ともに過去最高を更新し、売上高は184,855百万円(前年同期比17.6%増)、営業損益は13,218百万円の利益計上(前年同期比2.1%増)となりました。
③ゲーム事業
ゲーム事業には、㈱Cygames、㈱Craft Egg、㈱サムザップ、㈱アプリボット等が属しております。
主力タイトルの周年記念が奏功し、売上高は127,342百万円(前年同期比35.6%増)、営業損益は38,529百万円の利益計上(前年同期比58.2%増)となりました。
④投資育成事業
投資育成事業にはコーポレートベンチャーキャピタル、㈱サイバーエージェント・キャピタルにおけるファン ド運営等が属しており、売上高は3,337百万円(前年同期比42.1%減)、営業損益は2,306百万円の利益計上(前年同期比49.6%減)となりました。
⑤その他事業
その他事業には、㈱マクアケ、㈱リアルゲイト、㈱ゼルビア等が属しており、売上高は12,971百万円(前年同期比19.0%増)、営業損益は361百万円の利益計上(前年同期比35.4%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は385,731百万円(前連結会計年度比3,152百万円の増加)となりました。これは、主に売上高や事業規模の拡大に伴う売掛金の増加によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は172,899百万円(前連結会計年度比15,533百万円の減少)となりました。これは、主に未払法人税等の減少によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は212,831百万円(前連結会計年度比18,686百万円の増加)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。
(自己資本比率)
当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は35.7%(前連結会計年度比2.0ポイント増)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べて4,012百万円減少し、180,070百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは10,887百万円の増加(前年同期間は10,082百万円の増加)となりました。これは、主に利益の計上及び法人税等の支払によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは10,371百万円の減少(前年同期間は12,935百万円の減少)となりました。これは、主に固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは4,587百万円の減少(前年同期間は600百万円の増加)となりました。これは、主に配当金の支払によるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、3,375百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。