四半期報告書-第55期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/12 9:05
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に加え通商問題をめぐる緊張や地政学上のリスクにより依然として厳しい状況にあり、一部持ち直しの動きは見られるものの、感染症の動向も含め先行きは不透明な状況が続いております。
当社を取り巻く情報サービス産業においては、AI・IoT・クラウドサービスといったデジタルトランスフォーメーション(DX)による新たなデジタルビジネスの創造や革新の動きは継続しており、また、新常態(New Normal)によるテレワークの広がりで通信インフラの環境整備等、戦略的IT投資需要についても引き続き堅調に推移いたしました。一方で先行き不透明感を背景に顧客の投資分野の選別が始まるなど予断を許さない状況は続いております。
このような環境下、当社は社員、顧客の安全・健康を優先し、顧客への安定したサービス提供を行うため、速やかにテレワーク環境の構築を実施してまいりました。その上で2年目を迎える中期経営計画「+transform」で掲げた従来からのソフトウェア開発事業、すなわち“Traditional IT Business”の維持・拡大を図りつつ、デジタルビジネスカンパニーへの成長を目指し、DX人材投資、AI等の技術研究の重点施策に対する取り組みも着実に推進しております。
この結果、当第2四半期会計期間末の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
① 財政状態
当第2四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ100百万円減少し、6,392百万円となりました。
当第2四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ216百万円減少し、2,835百万円となりました。
当第2四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ116百万円増加し、3,556百万円となりました。
② 経営成績
当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高2,929百万円(前年同期比3.7%減)、営業利益265百万円(前年同期比0.4%増)、経常利益270百万円(前年同期比0.6%増)、四半期純利益185百万円(前年同期比0.9%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a.ソフトウエア開発事業
ソフトウエア開発事業は、売上高2,878百万円(前年同期比3.1%減)、売上総利益485百万円(前年同期比2.6%増)となりました。
b.BPO事業
BPO事業は、売上高51百万円(前年同期比29.0%減)、売上総損失2百万円(前年同期は売上総利益6百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ77百万円減少し、2,783百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は28百万円(前年同四半期は71百万円の獲得)となりました。
収入の主な要因は税引前四半期純利益270百万円、売上債権の減少58百万円、支出の主な要因は賞与引当金の減少111百万円、仕入債務の減少66百万円、法人税等の支払額116百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は0百万円(前年同四半期は9百万円の使用)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は105百万円(前年同四半期は106百万円の使用)となりました。これは配当金の支払によるものであります。
(3)財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は5,098百万円(前事業年度末比106百万円減少)となりました。主な要因は仕掛品が28百万円増加したものの、現金及び預金が77百万円、売掛金が58百万円それぞれ減少したことによります。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末における固定資産は1,293百万円(同6百万円増加)となりました。主な要因は投資その他の資産に含めた投資有価証券の時価評価が53百万円上昇したものの、繰延税金資産が47百万円減少したことによります。
その結果、当第2四半期会計期間末における資産合計は6,392百万円(同100百万円減少)となりました。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は731百万円(同259百万円減少)となりました。主な要因は買掛金が66百万円、未払法人税等が63百万円、賞与引当金が111百万円それぞれ減少したことによります。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末における固定負債は2,104百万円(同42百万円の増加)となりました。これは退職給付引当金が増加したことによります。
その結果、当第2四半期会計期間末における負債合計は2,835百万円(同216百万円減少)となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は3,556百万円(同116百万円の増加)となりました。主な要因は配当金の支払106百万円による利益剰余金の減少があったものの、四半期純利益185百万円による利益剰余金の増加及びその他有価証券評価差額金36百万円の増加によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

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