四半期報告書-第33期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
(1)当第2四半期連結会計期間末の財政状態の分析
当第2四半期末における総資産は、35,513百万円となり前連結会計年度末に比べ1,381百万円増加となりました。流動資産は、現金及び預金が181百万円減少、立替金が497百万円増加し、前連結会計年度末に比べ、304百万円増加しております。また固定資産は、有形固定資産のその他(純額)が789百万円増加、投資有価証券が395百万円増加し、前連結会計年度末に比べ1,077百万円増加しております。
負債に関しましては、未払法人税等が258百万円減少、賞与引当金が171百万円増加、流動負債のその他が148百万円増加いたしました。これらにより負債合計では前連結会計年度末より9百万円増加し、9,062百万円となりました。
また、純資産については、配当の支払いが平成30年6月に発生いたしましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益が1,453百万円であったため前連結会計年度末に比べ1,371百万円増加しております。
(2)当第2四半期連結累計期間の経営成績の分析
当第2四半期(平成30年4月1日~平成30年9月30日)における当社グループを取り巻く経済環境において、米国トランプ政権の保護主義姿勢の強まりを受けた海外情勢の先行き不透明感、7月の西日本豪雨、9月の大型台風および北海道胆振東部地震といった自然災害の影響が下押しに作用した為、景況感は横ばいであるが、BPO市場は高い成長率を維持しております。
このような環境の下、平成30年5月に新たに策定した中期事業計画(HOP3)に基づき、「継続的・安定的な成長」「プレステージ・インターナショナルでしか実現のできないサービスの創造」等を骨子とし、ビジネス、人財、地方創生の各分野でリテンション(囲い込み)を実現する取組を実施しております。人財採用につきましては、雇用状況の厳しい中、地域での積極的な職場環境の創造と退職率を抑制する施策の設計、実施を行いました。特に平成30年6月の定時株主総会において女性取締役を選任いただき、「女性活躍担当役員」としての取り組みを実施しております。具体的には女性でも管理職という役職で活躍できる施策をワークショップにて検討を進めております。地方創生においては、BPO設置拠点である富山において、平成30年7月に北陸で初開催された地方都市での「東京ガールズコレクション」のプラチナスポンサーとして協賛し、成功を収めることができました。このイベントを通じた知名度向上等の効果を活用し、採用機会の増加に取り組んでおります。また、現場対応グループ会社の戦略的な拡充・強化を継続して実施いたしました。
当第2四半期の連結売上高に関しましては、ロードアシスト事業、プロパティアシスト事業が堅調に成長し、17,901百万円(前年同期比12.3%増)となりました。営業利益に関しましては、ワランティ事業、カスタマーサポート事業で減益が生じましたが、ロードアシスト事業、プロパティアシスト事業の収益性が向上し、グループ全体としては2,002百万円(前年同期比10.6%増)となりました。経常利益に関しましては、有価証券利息、持分法により投資利益が積み上がり、2,176百万円(前年同期比10.3%増)となりました。これらの結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,453百万円(前年同期比16.4%増)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりです。
① 日本
日本国内においては、主要事業の堅調な成長により、売上高は16,181百万円(前年同期比13.9%増)となりました。
営業利益につきましては、事業の収益性の向上と現場対応グループ会社の安定稼動におり、1,787百万円(前年同期比21.5%増)となりました。
② 米州・欧州
米州・欧州においては、インシュアランスBPO事業及びカスタマーサポート事業のクレジットカードサービスが安定的に成長し、売上高は1,323百万円(前年同期比4.9%増)、営業利益につきましては、355百万円(前年同期比1.0%減)となりました。
③ アジア・オセアニア
アジア・オセアニアについては、東アジア地域の情勢変化等の影響により、売上高は395百万円(前年同期比16.7%減)となりました。
営業利益につきましては、海外拠点の人員拡充等の影響があり203百万円(前年同期比19.8%減)となりました。
事業別の業績は以下のとおりです。
① ロードアシスト事業
主に損害保険会社や自動車メーカー向けにサービスを提供しているロードアシスト事業は、損害保険会社向けサービスの堅調と自動車メーカー向けサービスの高い需要を取り込んだことにより、売上高は7,392百万円(前年同期比18.3%増)となりました。
営業利益につきましては、オペレーションと現場対応グループ会社の安定的な稼動により、740百万円(前年同期比35.0%増)となりました。
② プロパティアシスト事業
分譲・賃貸マンション・戸建ての専有部の一次修繕とコインパーキングのメンテナンスを提供するプロパティアシスト事業は、不動産向けサービス(ホームアシスト)の堅調な成長により、2,389百万円(前年同期比16.4%増)となりました。
営業利益につきましては、既存プログラムの収益性の向上と現場対応グループ会社の安定的な稼動により、301百万円(前年同期比248.5%増)となりました。
③ インシュアランスBPO事業
保険に関するサービスを提供しているインシュアランスBPO事業は、海外駐在員向けサービス(ヘルスケア・プログラム)の新規クライアント獲得及び会員数の堅調な増加により、売上高は2,013百万円(前年同期比10.2%増)となりました。
営業利益につきましては、サービス価値向上を目的としたシステム投資による先行コスト及び海外旅行保険の取り扱いが一部減少したため、246百万円(前年同期比7.5%減)となりました。
④ ワランティ事業
保証に関するサービスを提供しているワランティ事業は、家賃保証プログラム及び自動車延長保証が堅調に推移し、2,257百万円(前年同期比6.6%増)となりました。
営業利益に関しては、家賃保証プログラムで新分野開拓に向けた先行コストが発生し、377百万円(前年同期比25.7%減)となりました。
⑤ ITソリューション事業
ITソリューション事業におきましては、ITリソースをグループ内開発に傾注させる戦略的な取組により、売上高は255百万円(前年同期比28.7%減)となりました。
営業利益に関しては、既存案件の継続もあり、26百万円(前年同期比7.8%増)となりました。
⑥ カスタマーサポート事業
国内のカスタマーコンタクトサービスと日本人駐在員向けクレジットカードサービスを展開しているカスタマーサポート事業は、新規クライアントの獲得及び、既存受託業務が堅調に拡大しており、売上高は3,196百万円(前年同期比7.9%増)となりました。
営業利益に関しては、前期より開始した一部業務においてコストが先行したことを主な原因として、356百万円(前年同期比15.7%減)となりました。
⑦ 派遣・その他事業
派遣・その他事業におきましては、平成30年7月から託児所運営プログラムを追加しております。その影響で売上高に関しては、396百万円(前年同期比4.8%増)となりましたが、営業利益に関しては先行コストもあり、△46百万円(前年同期比5.4%減)となりました。
(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、1,244百万円の収入(前年同期比31.5%減)となりました。主なプラス要因としては、税金等調整前四半期純利益が2,178百万円、減価償却費が467百万円等であり、主なマイナス要因としては、為替差益が387百万円、法人税等の支払額が927百万円等であります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、1,165百万円の支出(前年同期比13.4%減)となりました。主な要因は、有形及び無形固定資産の取得による支出が1,235百万円等によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、556百万円の支出(前年同期比43.1%増)となりました。主な要因は、長期借入金の返済による支出が87百万円、配当金の支払額が446百万円、非支配株主への配当金の支払額が30百万円等によるものであります。
以上の結果、当第2四半期末における現金及び現金同等物の残高は、13,994百万円(前年同期比17.8%増)となりました。
(4)経営者の問題認識と今後の方針について
当第2四半期連結累計期間において、経営者の問題認識と今後の方針について重要な変更はありません。
(5)戦略的現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、戦略的現状と見通しについて重要な変更はありません。
(6)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
(8)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画中であった重要な設備投資計画を次のとおり変更しております。
新設計画の変更
日本において、横手BPOキャンパス(秋田県横手市)の設備投資計画について、事業計画の見直し等により計画の一部を変更致しました。変更後の設備投資計画は下記のとおりであります。
(9)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
当第2四半期末における総資産は、35,513百万円となり前連結会計年度末に比べ1,381百万円増加となりました。流動資産は、現金及び預金が181百万円減少、立替金が497百万円増加し、前連結会計年度末に比べ、304百万円増加しております。また固定資産は、有形固定資産のその他(純額)が789百万円増加、投資有価証券が395百万円増加し、前連結会計年度末に比べ1,077百万円増加しております。
負債に関しましては、未払法人税等が258百万円減少、賞与引当金が171百万円増加、流動負債のその他が148百万円増加いたしました。これらにより負債合計では前連結会計年度末より9百万円増加し、9,062百万円となりました。
また、純資産については、配当の支払いが平成30年6月に発生いたしましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益が1,453百万円であったため前連結会計年度末に比べ1,371百万円増加しております。
(2)当第2四半期連結累計期間の経営成績の分析
当第2四半期(平成30年4月1日~平成30年9月30日)における当社グループを取り巻く経済環境において、米国トランプ政権の保護主義姿勢の強まりを受けた海外情勢の先行き不透明感、7月の西日本豪雨、9月の大型台風および北海道胆振東部地震といった自然災害の影響が下押しに作用した為、景況感は横ばいであるが、BPO市場は高い成長率を維持しております。
このような環境の下、平成30年5月に新たに策定した中期事業計画(HOP3)に基づき、「継続的・安定的な成長」「プレステージ・インターナショナルでしか実現のできないサービスの創造」等を骨子とし、ビジネス、人財、地方創生の各分野でリテンション(囲い込み)を実現する取組を実施しております。人財採用につきましては、雇用状況の厳しい中、地域での積極的な職場環境の創造と退職率を抑制する施策の設計、実施を行いました。特に平成30年6月の定時株主総会において女性取締役を選任いただき、「女性活躍担当役員」としての取り組みを実施しております。具体的には女性でも管理職という役職で活躍できる施策をワークショップにて検討を進めております。地方創生においては、BPO設置拠点である富山において、平成30年7月に北陸で初開催された地方都市での「東京ガールズコレクション」のプラチナスポンサーとして協賛し、成功を収めることができました。このイベントを通じた知名度向上等の効果を活用し、採用機会の増加に取り組んでおります。また、現場対応グループ会社の戦略的な拡充・強化を継続して実施いたしました。
当第2四半期の連結売上高に関しましては、ロードアシスト事業、プロパティアシスト事業が堅調に成長し、17,901百万円(前年同期比12.3%増)となりました。営業利益に関しましては、ワランティ事業、カスタマーサポート事業で減益が生じましたが、ロードアシスト事業、プロパティアシスト事業の収益性が向上し、グループ全体としては2,002百万円(前年同期比10.6%増)となりました。経常利益に関しましては、有価証券利息、持分法により投資利益が積み上がり、2,176百万円(前年同期比10.3%増)となりました。これらの結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,453百万円(前年同期比16.4%増)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりです。
① 日本
日本国内においては、主要事業の堅調な成長により、売上高は16,181百万円(前年同期比13.9%増)となりました。
営業利益につきましては、事業の収益性の向上と現場対応グループ会社の安定稼動におり、1,787百万円(前年同期比21.5%増)となりました。
② 米州・欧州
米州・欧州においては、インシュアランスBPO事業及びカスタマーサポート事業のクレジットカードサービスが安定的に成長し、売上高は1,323百万円(前年同期比4.9%増)、営業利益につきましては、355百万円(前年同期比1.0%減)となりました。
③ アジア・オセアニア
アジア・オセアニアについては、東アジア地域の情勢変化等の影響により、売上高は395百万円(前年同期比16.7%減)となりました。
営業利益につきましては、海外拠点の人員拡充等の影響があり203百万円(前年同期比19.8%減)となりました。
事業別の業績は以下のとおりです。
① ロードアシスト事業
主に損害保険会社や自動車メーカー向けにサービスを提供しているロードアシスト事業は、損害保険会社向けサービスの堅調と自動車メーカー向けサービスの高い需要を取り込んだことにより、売上高は7,392百万円(前年同期比18.3%増)となりました。
営業利益につきましては、オペレーションと現場対応グループ会社の安定的な稼動により、740百万円(前年同期比35.0%増)となりました。
② プロパティアシスト事業
分譲・賃貸マンション・戸建ての専有部の一次修繕とコインパーキングのメンテナンスを提供するプロパティアシスト事業は、不動産向けサービス(ホームアシスト)の堅調な成長により、2,389百万円(前年同期比16.4%増)となりました。
営業利益につきましては、既存プログラムの収益性の向上と現場対応グループ会社の安定的な稼動により、301百万円(前年同期比248.5%増)となりました。
③ インシュアランスBPO事業
保険に関するサービスを提供しているインシュアランスBPO事業は、海外駐在員向けサービス(ヘルスケア・プログラム)の新規クライアント獲得及び会員数の堅調な増加により、売上高は2,013百万円(前年同期比10.2%増)となりました。
営業利益につきましては、サービス価値向上を目的としたシステム投資による先行コスト及び海外旅行保険の取り扱いが一部減少したため、246百万円(前年同期比7.5%減)となりました。
④ ワランティ事業
保証に関するサービスを提供しているワランティ事業は、家賃保証プログラム及び自動車延長保証が堅調に推移し、2,257百万円(前年同期比6.6%増)となりました。
営業利益に関しては、家賃保証プログラムで新分野開拓に向けた先行コストが発生し、377百万円(前年同期比25.7%減)となりました。
⑤ ITソリューション事業
ITソリューション事業におきましては、ITリソースをグループ内開発に傾注させる戦略的な取組により、売上高は255百万円(前年同期比28.7%減)となりました。
営業利益に関しては、既存案件の継続もあり、26百万円(前年同期比7.8%増)となりました。
⑥ カスタマーサポート事業
国内のカスタマーコンタクトサービスと日本人駐在員向けクレジットカードサービスを展開しているカスタマーサポート事業は、新規クライアントの獲得及び、既存受託業務が堅調に拡大しており、売上高は3,196百万円(前年同期比7.9%増)となりました。
営業利益に関しては、前期より開始した一部業務においてコストが先行したことを主な原因として、356百万円(前年同期比15.7%減)となりました。
⑦ 派遣・その他事業
派遣・その他事業におきましては、平成30年7月から託児所運営プログラムを追加しております。その影響で売上高に関しては、396百万円(前年同期比4.8%増)となりましたが、営業利益に関しては先行コストもあり、△46百万円(前年同期比5.4%減)となりました。
(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、1,244百万円の収入(前年同期比31.5%減)となりました。主なプラス要因としては、税金等調整前四半期純利益が2,178百万円、減価償却費が467百万円等であり、主なマイナス要因としては、為替差益が387百万円、法人税等の支払額が927百万円等であります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、1,165百万円の支出(前年同期比13.4%減)となりました。主な要因は、有形及び無形固定資産の取得による支出が1,235百万円等によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、556百万円の支出(前年同期比43.1%増)となりました。主な要因は、長期借入金の返済による支出が87百万円、配当金の支払額が446百万円、非支配株主への配当金の支払額が30百万円等によるものであります。
以上の結果、当第2四半期末における現金及び現金同等物の残高は、13,994百万円(前年同期比17.8%増)となりました。
(4)経営者の問題認識と今後の方針について
当第2四半期連結累計期間において、経営者の問題認識と今後の方針について重要な変更はありません。
(5)戦略的現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、戦略的現状と見通しについて重要な変更はありません。
(6)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
(8)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画中であった重要な設備投資計画を次のとおり変更しております。
新設計画の変更
日本において、横手BPOキャンパス(秋田県横手市)の設備投資計画について、事業計画の見直し等により計画の一部を変更致しました。変更後の設備投資計画は下記のとおりであります。
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメント の名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達 方法 | 着手及び完了予定 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | |||||
| ㈱プレステージ・ インターナショナル 横手BPO横手キャンパス | 秋田県 横手市 | 日本 | 事務所等 | 2,388 | 589 | 自己資金 | 平成30年1月 | 平成32年3月 |
(9)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。