四半期報告書-第29期第3四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結累計期間(以下、当四半期)の期末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(以下「当四半期」)において、主力のネットマーケティング事業では、顧客数の増加や大型顧客との取引拡大により収益が順調に拡大いたしました。また、電通グループとの業務提携が当初の計画通り進捗いたしました。メディアコンテンツ事業では、マンガアプリ「GANMA!」を含む各事業の成長により大幅な増収となり、赤字幅が縮小いたしました。一方、当社の持分法適用関連会社であるアクセルマーク株式会社について、当社の持分法適用関連会社からの除外により、残存持分を公正価値で測定したことに伴い、持分法による投資損失を当第2四半期連結会計期間に計上いたしました。また、当社の海外連結子会社であるLion Digital Global LTD(以下、Lion社という)が、買収当初に見込んでいた事業計画を下回って推移する見通しとなり、IFRSに基づく減損テストを実施し、将来の回収可能性を検討した結果、買収時に認識したのれん及び事業用資産の減損損失1,812百万円を当第3四半期連結会計期間に計上することとなりました。
これらの結果、収益は12,648百万円(前年同四半期比9.7%増)、営業損失は244百万円(前年同四半期は826百万円の営業利益)、Non-GAAP営業利益は1,624百万円(前年同四半期比94.1%増)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は1,014百万円(前年同四半期は768百万円の親会社の所有者に帰属する四半期利益)となりました。
当社グループは、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下、Non-GAAP指標)及びIFRSに基づく指標の双方によって、連結経営成績を開示しております。Non-GAAP営業利益は、IFRSに基づく営業利益から、一時的要因を調整した恒常的な事業の業績を測る利益指標であります。経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来の見通しを理解する上で有益な情報を提供できると判断しております。なお、一時的要因とは、将来見通し作成の観点から一定のルールに基づき除外すべきと当社グループが判断する減損損失、固定資産の売却損益等の一過性の利益や損失のことであります。さらに、財務諸表利用者にとって有用であると考えていることから、IFRSに準拠した開示ではありませんが、全ての取引について総額により表示した収益を「売上高」として任意開示しております。
営業利益からNon-GAAP営業利益への調整及び売上高は次のとおりであります。
(単位:百万円)
報告セグメント別の業績は、次のとおりであります。
当該内容の詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 (6)要約四半期連結財務諸表に関する注記4.セグメント情報」をご参照ください。
①ネットマーケティング事業
インターネットを活用した包括的なマーケティング支援サービスを企業向けに展開しております。
当四半期においては、国内市場における顧客数及び大型顧客の出稿が順調に増加いたしました。海外市場では北米地域は堅調な一方、アジア圏では低調な推移となりました。また、電通グループが取り扱うネットマーケティング案件の広告運用の支援や、ナレッジ、テクノロジーの提供等が計画通り進捗し、収益拡大に貢献いたしました。
これらの結果、収益は11,446百万円(前年同四半期比6.4%増)、Non-GAAP営業利益は3,676百万円(前年同四半期比16.2%増)となりました。
②メディアコンテンツ事業
マンガアプリ「GANMA!」を展開するマンガコンテンツ事業の他、採用プラットフォーム事業、社会貢献プラットフォーム事業、医療プラットフォーム事業、育児プラットフォーム事業等が属しております。
当四半期においては、マンガコンテンツ事業における「GANMA!」の規模拡大を目的としたプロモーションを継続的に実行し、「GANMA!」の累計ダウンロード数は2019年6月末時点で約1,252万件となりました。「GANMA!」を含む各事業の増収により、赤字幅が縮小いたしました。
これらの結果、収益は1,413百万円(前年同四半期比42.4%増)、Non-GAAP営業損失は686百万円(前年同四半期は821百万円のNon-GAAP営業損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当四半期の資産は、前連結会計年度に比べて、2,135百万円減少し、31,236百万円となりました。これは主に、のれんが1,831百万円減少したことによるものであります。
当四半期の負債は、前連結会計年度に比べて、588百万円減少し、17,053百万円となりました。これは主に、その他の金融負債(非流動)が621百万円減少したことによるものであります。
当四半期の資本は、前連結会計年度に比べて、1,547百万円減少し、14,183百万円となりました。これは主に、配当金の支払により253百万円減少及び四半期損失を1,009百万円計上したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当四半期末における「現金及び現金同等物」は前連結会計年度に比べて63百万円減少し、14,859百万円となりました。当四半期における各キャッシュ・フローの状況と主な内容は、次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当四半期における営業活動の結果、1,579百万円の資金流入(前年同四半期は450百万円の資金流出)となりました。これは主に、営業債務の増加744百万円及び法人所得税の還付額458百万円が発生したことによるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当四半期における投資活動の結果、387百万円の資金流出(前年同四半期は196百万円の資金流出)となりました。これは主に、有価証券の取得による資金流出277百万円及び有形固定資産の取得による資金流出43百万円が発生したことによるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当四半期における財務活動の結果、1,178百万円の資金流出(前年同四半期は424百万円の資金流出)となりました。これは主に、配当金の支払い253百万円及び短期借入金の返済による支出308百万円及び長期借入金の返済による支出617百万円が発生したことによるものであります。
(4)対処すべき課題
当四半期において、当社グループが対処すべき課題に、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(以下「当四半期」)において、主力のネットマーケティング事業では、顧客数の増加や大型顧客との取引拡大により収益が順調に拡大いたしました。また、電通グループとの業務提携が当初の計画通り進捗いたしました。メディアコンテンツ事業では、マンガアプリ「GANMA!」を含む各事業の成長により大幅な増収となり、赤字幅が縮小いたしました。一方、当社の持分法適用関連会社であるアクセルマーク株式会社について、当社の持分法適用関連会社からの除外により、残存持分を公正価値で測定したことに伴い、持分法による投資損失を当第2四半期連結会計期間に計上いたしました。また、当社の海外連結子会社であるLion Digital Global LTD(以下、Lion社という)が、買収当初に見込んでいた事業計画を下回って推移する見通しとなり、IFRSに基づく減損テストを実施し、将来の回収可能性を検討した結果、買収時に認識したのれん及び事業用資産の減損損失1,812百万円を当第3四半期連結会計期間に計上することとなりました。
これらの結果、収益は12,648百万円(前年同四半期比9.7%増)、営業損失は244百万円(前年同四半期は826百万円の営業利益)、Non-GAAP営業利益は1,624百万円(前年同四半期比94.1%増)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は1,014百万円(前年同四半期は768百万円の親会社の所有者に帰属する四半期利益)となりました。
当社グループは、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下、Non-GAAP指標)及びIFRSに基づく指標の双方によって、連結経営成績を開示しております。Non-GAAP営業利益は、IFRSに基づく営業利益から、一時的要因を調整した恒常的な事業の業績を測る利益指標であります。経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来の見通しを理解する上で有益な情報を提供できると判断しております。なお、一時的要因とは、将来見通し作成の観点から一定のルールに基づき除外すべきと当社グループが判断する減損損失、固定資産の売却損益等の一過性の利益や損失のことであります。さらに、財務諸表利用者にとって有用であると考えていることから、IFRSに準拠した開示ではありませんが、全ての取引について総額により表示した収益を「売上高」として任意開示しております。
営業利益からNon-GAAP営業利益への調整及び売上高は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前年同四半期 (前第3四半期連結累計期間) | 当四半期 (当第3四半期連結累計期間) | 増減額 | 増減率 | |
| 営業利益(△は損失) | 826 | △244 | △1,070 | -% |
| 調整額(減損損失) | - | 1,812 | 1,812 | |
| 調整額(その他) | 11 | 56 | 45 | |
| Non-GAAP営業利益 | 837 | 1,624 | 787 | 94.1% |
| 売上高 | 54,336 | 58,483 | 4,147 | 7.6% |
報告セグメント別の業績は、次のとおりであります。
当該内容の詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 (6)要約四半期連結財務諸表に関する注記4.セグメント情報」をご参照ください。
①ネットマーケティング事業
インターネットを活用した包括的なマーケティング支援サービスを企業向けに展開しております。
当四半期においては、国内市場における顧客数及び大型顧客の出稿が順調に増加いたしました。海外市場では北米地域は堅調な一方、アジア圏では低調な推移となりました。また、電通グループが取り扱うネットマーケティング案件の広告運用の支援や、ナレッジ、テクノロジーの提供等が計画通り進捗し、収益拡大に貢献いたしました。
これらの結果、収益は11,446百万円(前年同四半期比6.4%増)、Non-GAAP営業利益は3,676百万円(前年同四半期比16.2%増)となりました。
②メディアコンテンツ事業
マンガアプリ「GANMA!」を展開するマンガコンテンツ事業の他、採用プラットフォーム事業、社会貢献プラットフォーム事業、医療プラットフォーム事業、育児プラットフォーム事業等が属しております。
当四半期においては、マンガコンテンツ事業における「GANMA!」の規模拡大を目的としたプロモーションを継続的に実行し、「GANMA!」の累計ダウンロード数は2019年6月末時点で約1,252万件となりました。「GANMA!」を含む各事業の増収により、赤字幅が縮小いたしました。
これらの結果、収益は1,413百万円(前年同四半期比42.4%増)、Non-GAAP営業損失は686百万円(前年同四半期は821百万円のNon-GAAP営業損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当四半期の資産は、前連結会計年度に比べて、2,135百万円減少し、31,236百万円となりました。これは主に、のれんが1,831百万円減少したことによるものであります。
当四半期の負債は、前連結会計年度に比べて、588百万円減少し、17,053百万円となりました。これは主に、その他の金融負債(非流動)が621百万円減少したことによるものであります。
当四半期の資本は、前連結会計年度に比べて、1,547百万円減少し、14,183百万円となりました。これは主に、配当金の支払により253百万円減少及び四半期損失を1,009百万円計上したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当四半期末における「現金及び現金同等物」は前連結会計年度に比べて63百万円減少し、14,859百万円となりました。当四半期における各キャッシュ・フローの状況と主な内容は、次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当四半期における営業活動の結果、1,579百万円の資金流入(前年同四半期は450百万円の資金流出)となりました。これは主に、営業債務の増加744百万円及び法人所得税の還付額458百万円が発生したことによるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当四半期における投資活動の結果、387百万円の資金流出(前年同四半期は196百万円の資金流出)となりました。これは主に、有価証券の取得による資金流出277百万円及び有形固定資産の取得による資金流出43百万円が発生したことによるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当四半期における財務活動の結果、1,178百万円の資金流出(前年同四半期は424百万円の資金流出)となりました。これは主に、配当金の支払い253百万円及び短期借入金の返済による支出308百万円及び長期借入金の返済による支出617百万円が発生したことによるものであります。
(4)対処すべき課題
当四半期において、当社グループが対処すべき課題に、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。