四半期報告書-第21期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気後退の長期化が見込まれ、極めて厳しい状況にあります。段階的に社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、Go To キャンペーン等の経済政策や日銀の金融緩和策の継続により、社会経済活動の回復が期待されていますが、感染再拡大、雇用・所得環境の悪化懸念等、先行き不透明な状況が続くものと思われます。
当社グループの事業領域であるプライズゲーム市場におきましては、アミューズメント施設の来店者数は持ち直しの動きが見られるものの、コロナ禍での生活・行動様式の変化を受け、元の水準に戻るまでには一定の時間を要するものと思われます。一方で、オンラインクレーンゲームのユーザー数は増加傾向にあり、更なる市場規模の拡大が期待されています。住宅市場におきましては、2020年9月の新設住宅着工戸数が前年同月比9.9%の減少となり、前年同月比で15ヶ月連続の減少となりました。また、貸家着工戸数においても、前年同月比で25ヶ月連続の減少となり、今後も低調に推移することが予想されます。
このような経済状況の中、当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の拡大により、大幅な営業活動の自粛を余儀なくされました。緊急事態宣言後は、オンラインを活用した営業活動を強化する等、withコロナ下における新たな働き方へ柔軟に対応することで、営業収益は緩やかな回復基調で推移しておりますが、景気後退懸念や将来の不透明感がM&A市場に及ぼす影響は大きく、投資銀行事業の成約件数、金額に大きな影響がでております。また、事業資産等の評価の見直しや処分を行ったことにより、減損損失、貸倒引当金繰入額等の特別損失を合計で302,630千円計上しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は2,859,048千円(前年同期比5.2%減)、営業損失は119,388千円(前年同期は営業損失20,765千円)、経常損失は68,719千円(前年同期は経常利益1,299千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は367,536千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失130,631千円)となりました。
なお、当第3四半期連結会計期間において、新型コロナウイルス感染症が与える影響の長期化に備え、複数の金融機関から借入による資金調達を行い、十分な手元流動性を確保しております。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①プライズ事業
プライズ事業につきましては、主に株式会社ブレイクがクレーンゲーム機等のプライズゲーム用景品の企画・製作・販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、緊急事態宣言解除後の取引先の営業再開に伴い、出荷の再開、販売の持ち直しの動きがみられましたが、感染拡大の第二波が懸念される等、再び慎重な消費動向が続いたことで、売上高、セグメント利益ともに、前年の水準を下回って推移いたしました。
以上の結果、売上高は1,278,574千円(前年同期比24.5%減)、セグメント利益は53,355千円(前年同期比63.8%減)となりました。
②不動産関連事業
不動産関連事業につきましては、主に日本賃貸住宅保証機構株式会社が家賃保証業務及び物件管理業務を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、2020年4月の民法改正等により、家賃保証事業者の需要が高まり、新規獲得件数及び既存顧客からの継続保証料の増加もあり、売上高は前年同期を上回って順調に推移いたしました。また、新型コロナウイルスの影響による家賃滞納者の増加を懸念していましたが、公的支援制度の整備、拡充が進んだこと等により、当第3四半期連結累計期間においても、顕著な増加はみられませんでした。
以上の結果、売上高は983,473千円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益は35,281千円(前年同期はセグメント損失10,163千円)となりました。
③投資銀行事業
投資銀行事業においては、主にフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社がM&Aのアドバイザリー業務を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルスの収束時期が見通せないことにくわえ、景気後退懸念や将来の不透明感がM&A市場に及ぼす影響は大きく、案件の遅延や中断が発生しており、売上高及びセグメント利益ともに大幅に減少いたしました。
以上の結果、売上高は12,787千円(前年同期比84.8%減)、セグメント損失は79,349千円(前年同期はセグメント利益17,377千円)となりました。
④コンテンツ事業
コンテンツ事業においては、株式会社モビぶっくが主に電子書籍配信サイト「モビぶっく」の運営を行い、フォーサイドメディア株式会社が映像制作事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、緊急事態宣言解除後も巣ごもり消費の継続から、電子書籍配信サイト「モビぶっく」における売上高は堅調に推移し、利益を確保しております。映像制作事業においては、緊急事態宣言が解除されたことを受け、ミュージックビデオの撮影を再開し、制作受託件数も緩やかな回復傾向にありますが、制作コストの高止まりが改善されず、厳しい状況が続いております。
以上の結果、売上高は338,288千円(前年同期比156.9%増)、セグメント損失は2,522千円(前年同期はセグメント利益15,775千円)となりました。
⑤イベント事業
イベント事業においては各地の大型商業施設の催事場にて著名なコンテンツの展示販売を中心に行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルスの影響で、イベントの多くが中止や延期となっています。一方で、その他OEM物販が好調に推移したことで、売上高は前年同期を上回りましたが、利益を確保するまでには至りませんでした。
以上の結果、売上高は118,562千円(前年同期比6.2%増)、セグメント損失は4,121千円(前年同期はセグメント損失12,374千円)となりました。
⑥マスターライツ事業
マスターライツ事業においては、株式会社マーベラスアーク、フォーサイドメディア株式会社が主に音楽関連事業、出版事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、緊急事態宣言解除後もオンラインでのグッズ販売を継続し、無観客ライブの配信や観客動員数を大幅に抑えた中でのライブ活動も順次再開しており、売上高は堅調に推移しております。出版事業においては、緊急事態宣言をうけて、2020年8月号の休刊を余儀なくされましたが、2020年10月号から復刊しております。
以上の結果、売上高は125,876千円(前年同期比405.4%増)、セグメント損失は1,264千円(前年同期はセグメント損失52,334千円)となりました。
⑦その他の事業
その他の事業においては、主にフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社が金融事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、貸付金の回収に注力いたしました。
以上の結果、売上高は1,485千円(前年同期比93.0%減)、セグメント利益は1,260千円(前年同期比93.5%減)となりました。
(2) 財政状態
①総資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べて66,053千円減少し3,621,774千円となりました。主な要因といたしましては、現金及び預金の増加354,504千円、受取手形及び売掛金の減少177,200千円、のれんの減少170,235千円及び投資有価証券の減少188,600千円等によるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べて284,725千円増加し2,546,985千円となりました。主な要因といたしましては、長期借入金(1年以内返済予定含む)の増加246,570千円等によるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べて350,779千円減少し1,074,789千円となりました。主な要因といたしましては、親会社株主に帰属する四半期純損失367,536千円を計上したこと等によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気後退の長期化が見込まれ、極めて厳しい状況にあります。段階的に社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、Go To キャンペーン等の経済政策や日銀の金融緩和策の継続により、社会経済活動の回復が期待されていますが、感染再拡大、雇用・所得環境の悪化懸念等、先行き不透明な状況が続くものと思われます。
当社グループの事業領域であるプライズゲーム市場におきましては、アミューズメント施設の来店者数は持ち直しの動きが見られるものの、コロナ禍での生活・行動様式の変化を受け、元の水準に戻るまでには一定の時間を要するものと思われます。一方で、オンラインクレーンゲームのユーザー数は増加傾向にあり、更なる市場規模の拡大が期待されています。住宅市場におきましては、2020年9月の新設住宅着工戸数が前年同月比9.9%の減少となり、前年同月比で15ヶ月連続の減少となりました。また、貸家着工戸数においても、前年同月比で25ヶ月連続の減少となり、今後も低調に推移することが予想されます。
このような経済状況の中、当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の拡大により、大幅な営業活動の自粛を余儀なくされました。緊急事態宣言後は、オンラインを活用した営業活動を強化する等、withコロナ下における新たな働き方へ柔軟に対応することで、営業収益は緩やかな回復基調で推移しておりますが、景気後退懸念や将来の不透明感がM&A市場に及ぼす影響は大きく、投資銀行事業の成約件数、金額に大きな影響がでております。また、事業資産等の評価の見直しや処分を行ったことにより、減損損失、貸倒引当金繰入額等の特別損失を合計で302,630千円計上しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は2,859,048千円(前年同期比5.2%減)、営業損失は119,388千円(前年同期は営業損失20,765千円)、経常損失は68,719千円(前年同期は経常利益1,299千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は367,536千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失130,631千円)となりました。
なお、当第3四半期連結会計期間において、新型コロナウイルス感染症が与える影響の長期化に備え、複数の金融機関から借入による資金調達を行い、十分な手元流動性を確保しております。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①プライズ事業
プライズ事業につきましては、主に株式会社ブレイクがクレーンゲーム機等のプライズゲーム用景品の企画・製作・販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、緊急事態宣言解除後の取引先の営業再開に伴い、出荷の再開、販売の持ち直しの動きがみられましたが、感染拡大の第二波が懸念される等、再び慎重な消費動向が続いたことで、売上高、セグメント利益ともに、前年の水準を下回って推移いたしました。
以上の結果、売上高は1,278,574千円(前年同期比24.5%減)、セグメント利益は53,355千円(前年同期比63.8%減)となりました。
②不動産関連事業
不動産関連事業につきましては、主に日本賃貸住宅保証機構株式会社が家賃保証業務及び物件管理業務を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、2020年4月の民法改正等により、家賃保証事業者の需要が高まり、新規獲得件数及び既存顧客からの継続保証料の増加もあり、売上高は前年同期を上回って順調に推移いたしました。また、新型コロナウイルスの影響による家賃滞納者の増加を懸念していましたが、公的支援制度の整備、拡充が進んだこと等により、当第3四半期連結累計期間においても、顕著な増加はみられませんでした。
以上の結果、売上高は983,473千円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益は35,281千円(前年同期はセグメント損失10,163千円)となりました。
③投資銀行事業
投資銀行事業においては、主にフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社がM&Aのアドバイザリー業務を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルスの収束時期が見通せないことにくわえ、景気後退懸念や将来の不透明感がM&A市場に及ぼす影響は大きく、案件の遅延や中断が発生しており、売上高及びセグメント利益ともに大幅に減少いたしました。
以上の結果、売上高は12,787千円(前年同期比84.8%減)、セグメント損失は79,349千円(前年同期はセグメント利益17,377千円)となりました。
④コンテンツ事業
コンテンツ事業においては、株式会社モビぶっくが主に電子書籍配信サイト「モビぶっく」の運営を行い、フォーサイドメディア株式会社が映像制作事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、緊急事態宣言解除後も巣ごもり消費の継続から、電子書籍配信サイト「モビぶっく」における売上高は堅調に推移し、利益を確保しております。映像制作事業においては、緊急事態宣言が解除されたことを受け、ミュージックビデオの撮影を再開し、制作受託件数も緩やかな回復傾向にありますが、制作コストの高止まりが改善されず、厳しい状況が続いております。
以上の結果、売上高は338,288千円(前年同期比156.9%増)、セグメント損失は2,522千円(前年同期はセグメント利益15,775千円)となりました。
⑤イベント事業
イベント事業においては各地の大型商業施設の催事場にて著名なコンテンツの展示販売を中心に行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルスの影響で、イベントの多くが中止や延期となっています。一方で、その他OEM物販が好調に推移したことで、売上高は前年同期を上回りましたが、利益を確保するまでには至りませんでした。
以上の結果、売上高は118,562千円(前年同期比6.2%増)、セグメント損失は4,121千円(前年同期はセグメント損失12,374千円)となりました。
⑥マスターライツ事業
マスターライツ事業においては、株式会社マーベラスアーク、フォーサイドメディア株式会社が主に音楽関連事業、出版事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、緊急事態宣言解除後もオンラインでのグッズ販売を継続し、無観客ライブの配信や観客動員数を大幅に抑えた中でのライブ活動も順次再開しており、売上高は堅調に推移しております。出版事業においては、緊急事態宣言をうけて、2020年8月号の休刊を余儀なくされましたが、2020年10月号から復刊しております。
以上の結果、売上高は125,876千円(前年同期比405.4%増)、セグメント損失は1,264千円(前年同期はセグメント損失52,334千円)となりました。
⑦その他の事業
その他の事業においては、主にフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社が金融事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、貸付金の回収に注力いたしました。
以上の結果、売上高は1,485千円(前年同期比93.0%減)、セグメント利益は1,260千円(前年同期比93.5%減)となりました。
(2) 財政状態
①総資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べて66,053千円減少し3,621,774千円となりました。主な要因といたしましては、現金及び預金の増加354,504千円、受取手形及び売掛金の減少177,200千円、のれんの減少170,235千円及び投資有価証券の減少188,600千円等によるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べて284,725千円増加し2,546,985千円となりました。主な要因といたしましては、長期借入金(1年以内返済予定含む)の増加246,570千円等によるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べて350,779千円減少し1,074,789千円となりました。主な要因といたしましては、親会社株主に帰属する四半期純損失367,536千円を計上したこと等によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。