四半期報告書-第20期第1四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/05/14 15:01
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善がみられるなど、緩やかな回復基調の動きがみられる一方で、米中の貿易摩擦をはじめとする世界経済の不確実性などにより、先行きは依然として不透明な状態が続いております。
当社グループの事業領域であるプライズゲーム市場におきましては、訪日外国人観光客を取り込むことで緩やかな復調傾向にあり、さらなる成長が期待されています。また、賃貸住宅市場におきましては、2019年2月の新設住宅着工戸数が前年同月比4.2%増加となりましたが、貸家着工戸数は、前年同月比で6ヶ月連続の減少となり、今後の動向を注視していく必要がございます。
このような経済状況の中、当社グループは前連結会計年度において成長が見込めない不採算事業を全て整理し、かつ、それらにかかる固定資産の減損処理を実施し、経営成績にかかるマイナス要因を極限にまで減らしております。その上で、主力事業であるプライズ事業、不動産関連事業、投資銀行事業の3つの事業を柱に据え、経営基盤の強化と継続的な収益の拡大に向けた取り組みを行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、プライズ事業、不動産関連事業を中心に販路の拡大や新規顧客の獲得に注力することで、営業収益は堅調に推移したものの、営業拡大に伴う人件費の増加や収納代行未収金の増加に伴う引当金の増加、繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額の計上をいたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益808,124千円(前年同期比0.9%増)、営業損失67,914千円(前年同期は営業損失62,468千円)、経常損失58,633千円(前年同期は経常損失54,257千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失169,643千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失73,648千円)となりました。
セグメント別の経営成績は次の通りであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①プライズ事業
プライズ事業につきましては、株式会社ブレイクがクレーンゲーム機等のプライズゲーム用景品の企画・製作・販売を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、主軸であるキャラクターグッズの商品化と並行して、雑貨系商材の製造・販売を強化することで新たな受注の増加、販路の拡大に努め、売上高は前年同期と比べ微減しているものの堅調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は431,087千円(前年同期比6.2%減)、セグメント利益は21,884千円(前年同期比17.4%減)となりました。
②不動産関連事業
不動産関連事業につきましては、主に日本賃貸住宅保証機構株式会社が家賃保証業務及び物件管理業務を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、首都圏、近畿圏を中心に営業拡大を継続しており、新規獲得件数及び保証債務残高は順調に推移しております。一方、営業拡大に伴う収納代行未収金の増加に伴う引当金の増加、のれんの償却等が影響し、セグメント利益の確保には至りませんでした。
以上の結果、売上高は302,288千円(前年同期比11.7%増)、セグメント損失は4,282千円(前年同期はセグメント損失2,595千円)となりました。
③投資銀行事業
投資銀行事業においては、主にフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社がM&Aのアドバイザリー業務を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、多くの案件を手元に留保し、案件の成約に取り組んでまいりましたが、複数の案件において契約の締結が第2四半期以降にずれこむこととなりました。
以上の結果、売上高は3,000千円(前年同期はセグメント売上-千円)、セグメント損失は16,548千円(前年同期はセグメント損失22,188千円)となりました。
④コンテンツ事業
コンテンツ事業においては、株式会社モビぶっくが電子書籍配信サイト「モビぶっく」の運営を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、プロモーション費用を抑える一方で、広告効果の最大化を図り、新規顧客の獲得を行ってまいりました。また、既存顧客に対しては、魅力あるコンテンツの拡充を継続的に行ってまいりました。
以上の結果、売上高は42,405千円(前年同期比22.1%減)、セグメント利益は4,834千円(前年同期はセグメント損失4,918千円)となりました。
⑤イベント事業
イベント事業においては、株式会社ブレイクが各地の大型商業施設等の催事場にて著名なコンテンツの展示販売を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、多くの催事・イベントにおいて商品を展開・販売することができ売上高は順調に推移いたしましたが、主催イベントの減少により、利益率を押し下げました。
以上の結果、売上高は24,915千円(前年同期比62.9%増)、セグメント損失は8,543千円(前年同期はセグメント損失2,657千円)となりました。
⑥マスターライツ事業
マスターライツ事業においては、フォーサイドメディア株式会社がオリジナルグッズ受注生産販売通販サイト「宝祭堂」の運営及び音楽関連事業を行っております。
音楽関連事業においては、アーティストのライブ活動・音楽配信・関連グッズ販売を積極的に行っていますが、プロモーション及び販売管理費等を補うまでには至りませんでした。
「宝祭堂」においては、第2四半期を目途に全業務を終了し、本事業から撤退いたします。なお、事業撤退により発生する費用は、すでに前連結会計年度において事業整理損失を計上しており、本事業年度に与える影響はございません。
以上の結果、売上高は656千円(前年同期比663.6%増)、セグメント損失は16,875千円(前年同期はセグメント利益49千円)となりました。
⑦その他の事業
その他の事業においては、フォーサイドフィナンシャルサービス株式会社がフィンテック関連事業及び金融事業を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、マイニング機器の稼働を全て停止しているため、保有する仮想通貨の期末評価による営業収益を計上いたしましたが、その他の事業全体の販売管理費等を補うまでには至りませんでした。
以上の結果、売上高は3,770千円(前年同期比281.2%増)、セグメント損失は676千円(前年同期はセグメント損失6,616千円)となりました。
(2) 財政状態
当第1四半期連結累計期間末における資産、負債及び純資産のうち前連結会計年度末と比較し変動がある項目は主に以下のとおりであります。
①資産
当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べて891,880千円減少し3,101,082千円となりました。主な要因といたしましては、短期貸付金の減少552,817千円及び繰延税金資産の取り崩しによる減少245,825千円等によるものであります。
②負債
当第1四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べて50,568千円減少し2,044,370千円となりました。主な要因といたしましては、支払手形及び買掛金、未払金、未払法人税の減少119,364千円及び前受収益の増加57,104千円等によるものであります。
③純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べて841,312千円減少し1,056,712千円となりました。主な要因といたしましては、子会社株式の追加取得による資本剰余金の減少553,595千円、親会社株主に帰属する四半期純損失169,643千円を計上したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
該当事項はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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