四半期報告書-第22期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、首都圏に4回目の緊急事態宣言が発出され、東京オリンピック・パラリンピックが無観客で開催される等、社会経済活動が制限される厳しい状況が続いております。一方で、高齢者を中心にワクチン接種が進み、新規感染者数が大幅な減少傾向に転じたことで、2021年9月末を以て緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が全都道府県で解除されております。今後は、行動制限の緩和による社会経済の持ち直しの動きが期待されています。
当社グループの事業領域であるプライズ事業を含むアミューズメント市場におきましては、首都圏や近畿圏を中心に営業時間の短縮を余儀なくされているほか、政府や地方自治体の自粛要請をうけ、アミューズメント施設の利用を控える動きや滞在時間の短縮傾向が消費者に見られる等、依然として厳しい状況が続いております。
住宅市場におきましては、2021年9月の新設住宅着工戸数が前年同月比4.3%の増加となり、前年同月比で7ヶ月連続の増加となりました。また、貸家着工戸数においても、前年同月比で7ヶ月連続の増加となる等、緩やかに持ち直しの動きが見られております。
このような経済状況の中、当社グループにおいては、主力事業であるプライズ事業・不動産関連事業・投資銀行事業の収益基盤の拡大にくわえ、株式会社角川春樹事務所との間で資本業務提携契約を締結し、同社よりティーン向けファッション誌「Popteen」事業を2021年8月1日付で譲り受け、既存出版事業の業容拡大に向けた取り組みを進めてまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は3,669,820千円(前年同期比28.4%増)、営業利益は200,369千円(前年同期は営業損失119,388千円)、経常利益は200,428千円(前年同期は経常損失68,719千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は217,385千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失367,536千円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①プライズ事業
プライズ事業につきましては、株式会社ブレイクがクレーンゲーム機等のプライズゲーム用景品の企画・製作・販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、4回目の緊急事態宣言が発出されたことをうけ、8月・9月の販売は当初想定を下回りましたが、ゴールデンウイーク向けの販売が好調に推移したことにくわえ、人気キャラクター商品を継続して取り扱えたことにより、売上高、セグメント利益ともに、前年の水準を大幅に上回って推移いたしました。
以上の結果、売上高は2,148,431千円(前年同期比68.0%増)、セグメント利益は187,874千円(前年同期比252.1%増)となりました。
②不動産関連事業
不動産関連事業につきましては、日本賃貸住宅保証機構株式会社が家賃保証業務及び物件管理業務を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、2度の緊急事態宣言が発出されたことで、営業活動に一定の制限は受けたものの、民法改正による家賃保証の需要増加が継続し、新規契約者数は堅調に推移いたしました。また、与信審査及び債権管理業務の強化と業務の効率化を推し進めたことが奏功し、家賃滞納者の減少、回収率の向上により、貸倒引当金繰入額は大幅に減少しております。
以上の結果、売上高は1,033,305千円(前年同期比5.1%増)、セグメント利益は138,343千円(前年同期比292.1%増)となりました。
③投資銀行事業
投資銀行事業につきましては、フォーサイドフィナンシャルサービス株式会社がM&Aのアドバイザリー業務を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、WEB会議の活用等、コロナ禍での新たな営業活動を推進しながら案件を進捗させてきましたが、成約件数は低調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は71,636千円(前年同期比460.2%増)、セグメント損失は213千円(前年同期はセグメント損失79,349千円)となりました。
④コンテンツ事業
コンテンツ事業につきましては、株式会社ポップティーンが電子書籍配信サイト「モビぶっく」の運営を行っております。なお、フォーサイドメディア株式会社が映像制作事業を行っておりましたが、2021年1月31日付けで事業譲渡が完了し、本事業から撤退しております。
当第3四半期連結累計期間においては、電子書籍配信サイト「モビぶっく」において、ユーザーのニーズを把握し、人気の高い作品を集約する等のサイト運営を行う等、ユーザビリティの向上を目指してまいりました。また、幅広いユーザー層の獲得に向けた広告宣伝等のプロモーション施策を継続して実施いたしました。
以上の結果、売上高は139,496千円(前年同期比58.8%減)、セグメント利益は2,458千円(前年同期はセグメント損失2,522千円)となりました。
なお、映像制作事業を除外して経営成績の前年同期比較を行いますと、売上高は112,053千円(前年同期比11.6%減)、セグメント利益は10,174千円(前年同期比33.0%減)となりました。
⑤イベント事業
イベント事業につきましては、株式会社ブレイクが各地の大型商業施設の催事場にて著名なコンテンツの展示販売を中心に行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、引き続き収容人数を制限した状態でのイベント運営が続いており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
以上の結果、売上高は82,967千円(前年同期比30.0%減)、セグメント損失は19,543千円(前年同期はセグメント損失4,121千円)となりました。
⑥マスターライツ事業
マスターライツ事業につきましては、主に株式会社マーベラスアークが音楽関連事業を行い、フォーサイドメディア株式会社及び株式会社ポップティーンが出版事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、音楽関連事業において、ライブハウス等での活動を再開することができましたが、引き続き収容人数を制限した状態での活動を余儀なくされております。出版事業においては、女子小中学生向け雑誌 Cuugal(キューーガル)にくわえ、2021年8月1日付でティーン向けファッション誌「Popteen」事業を譲り受け、出版事業の業容拡大に取り組んでまいりました。誌面製作では、最新のトレンドファッションやライフスタイルを、いち早く読者に届けることで、競合誌との差別化を図ってまいりました。また、デジタルネイティブ世代のプラットフォームであるYoutube等の動画配信チャンネルと連動した企画の充実を図り、「Popteen」ブランドの強化に努めてまいりました。
以上の結果、売上高は189,581千円(前年同期比50.6%増)、セグメント損失は18,601千円(前年同期はセグメント損失1,264千円)となりました。
⑦その他の事業
その他の事業につきましては、主にフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社が金融事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、貸付金の回収に努めたほか、コンサルティング案件を受託したことで、売上高、セグメント利益ともに、前年の水準を上回って推移いたしました。
以上の結果、売上高は4,401千円(前年同期比196.2%増)、セグメント利益は2,735千円(前年同期比117.0%増)となりました。
(2) 財政状態
①総資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べて449,640千円増加し4,290,977千円となりました。主な要因といたしましては、現金及び預金の増加117,777千円、商品の増加91,594千円及び投資有価証券の増加168,010千円等によるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べて246,933千円増加し2,993,096千円となりました。主な要因といたしましては、短期借入金の増加185,000千円及び未払金の増加87,538千円等によるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べて202,707千円増加し1,297,880千円となりました。主な要因といたしましては、親会社株主に帰属する四半期純利益217,385千円を計上したこと等によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、首都圏に4回目の緊急事態宣言が発出され、東京オリンピック・パラリンピックが無観客で開催される等、社会経済活動が制限される厳しい状況が続いております。一方で、高齢者を中心にワクチン接種が進み、新規感染者数が大幅な減少傾向に転じたことで、2021年9月末を以て緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が全都道府県で解除されております。今後は、行動制限の緩和による社会経済の持ち直しの動きが期待されています。
当社グループの事業領域であるプライズ事業を含むアミューズメント市場におきましては、首都圏や近畿圏を中心に営業時間の短縮を余儀なくされているほか、政府や地方自治体の自粛要請をうけ、アミューズメント施設の利用を控える動きや滞在時間の短縮傾向が消費者に見られる等、依然として厳しい状況が続いております。
住宅市場におきましては、2021年9月の新設住宅着工戸数が前年同月比4.3%の増加となり、前年同月比で7ヶ月連続の増加となりました。また、貸家着工戸数においても、前年同月比で7ヶ月連続の増加となる等、緩やかに持ち直しの動きが見られております。
このような経済状況の中、当社グループにおいては、主力事業であるプライズ事業・不動産関連事業・投資銀行事業の収益基盤の拡大にくわえ、株式会社角川春樹事務所との間で資本業務提携契約を締結し、同社よりティーン向けファッション誌「Popteen」事業を2021年8月1日付で譲り受け、既存出版事業の業容拡大に向けた取り組みを進めてまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は3,669,820千円(前年同期比28.4%増)、営業利益は200,369千円(前年同期は営業損失119,388千円)、経常利益は200,428千円(前年同期は経常損失68,719千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は217,385千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失367,536千円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①プライズ事業
プライズ事業につきましては、株式会社ブレイクがクレーンゲーム機等のプライズゲーム用景品の企画・製作・販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、4回目の緊急事態宣言が発出されたことをうけ、8月・9月の販売は当初想定を下回りましたが、ゴールデンウイーク向けの販売が好調に推移したことにくわえ、人気キャラクター商品を継続して取り扱えたことにより、売上高、セグメント利益ともに、前年の水準を大幅に上回って推移いたしました。
以上の結果、売上高は2,148,431千円(前年同期比68.0%増)、セグメント利益は187,874千円(前年同期比252.1%増)となりました。
②不動産関連事業
不動産関連事業につきましては、日本賃貸住宅保証機構株式会社が家賃保証業務及び物件管理業務を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、2度の緊急事態宣言が発出されたことで、営業活動に一定の制限は受けたものの、民法改正による家賃保証の需要増加が継続し、新規契約者数は堅調に推移いたしました。また、与信審査及び債権管理業務の強化と業務の効率化を推し進めたことが奏功し、家賃滞納者の減少、回収率の向上により、貸倒引当金繰入額は大幅に減少しております。
以上の結果、売上高は1,033,305千円(前年同期比5.1%増)、セグメント利益は138,343千円(前年同期比292.1%増)となりました。
③投資銀行事業
投資銀行事業につきましては、フォーサイドフィナンシャルサービス株式会社がM&Aのアドバイザリー業務を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、WEB会議の活用等、コロナ禍での新たな営業活動を推進しながら案件を進捗させてきましたが、成約件数は低調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は71,636千円(前年同期比460.2%増)、セグメント損失は213千円(前年同期はセグメント損失79,349千円)となりました。
④コンテンツ事業
コンテンツ事業につきましては、株式会社ポップティーンが電子書籍配信サイト「モビぶっく」の運営を行っております。なお、フォーサイドメディア株式会社が映像制作事業を行っておりましたが、2021年1月31日付けで事業譲渡が完了し、本事業から撤退しております。
当第3四半期連結累計期間においては、電子書籍配信サイト「モビぶっく」において、ユーザーのニーズを把握し、人気の高い作品を集約する等のサイト運営を行う等、ユーザビリティの向上を目指してまいりました。また、幅広いユーザー層の獲得に向けた広告宣伝等のプロモーション施策を継続して実施いたしました。
以上の結果、売上高は139,496千円(前年同期比58.8%減)、セグメント利益は2,458千円(前年同期はセグメント損失2,522千円)となりました。
なお、映像制作事業を除外して経営成績の前年同期比較を行いますと、売上高は112,053千円(前年同期比11.6%減)、セグメント利益は10,174千円(前年同期比33.0%減)となりました。
⑤イベント事業
イベント事業につきましては、株式会社ブレイクが各地の大型商業施設の催事場にて著名なコンテンツの展示販売を中心に行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、引き続き収容人数を制限した状態でのイベント運営が続いており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
以上の結果、売上高は82,967千円(前年同期比30.0%減)、セグメント損失は19,543千円(前年同期はセグメント損失4,121千円)となりました。
⑥マスターライツ事業
マスターライツ事業につきましては、主に株式会社マーベラスアークが音楽関連事業を行い、フォーサイドメディア株式会社及び株式会社ポップティーンが出版事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、音楽関連事業において、ライブハウス等での活動を再開することができましたが、引き続き収容人数を制限した状態での活動を余儀なくされております。出版事業においては、女子小中学生向け雑誌 Cuugal(キューーガル)にくわえ、2021年8月1日付でティーン向けファッション誌「Popteen」事業を譲り受け、出版事業の業容拡大に取り組んでまいりました。誌面製作では、最新のトレンドファッションやライフスタイルを、いち早く読者に届けることで、競合誌との差別化を図ってまいりました。また、デジタルネイティブ世代のプラットフォームであるYoutube等の動画配信チャンネルと連動した企画の充実を図り、「Popteen」ブランドの強化に努めてまいりました。
以上の結果、売上高は189,581千円(前年同期比50.6%増)、セグメント損失は18,601千円(前年同期はセグメント損失1,264千円)となりました。
⑦その他の事業
その他の事業につきましては、主にフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社が金融事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、貸付金の回収に努めたほか、コンサルティング案件を受託したことで、売上高、セグメント利益ともに、前年の水準を上回って推移いたしました。
以上の結果、売上高は4,401千円(前年同期比196.2%増)、セグメント利益は2,735千円(前年同期比117.0%増)となりました。
(2) 財政状態
①総資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べて449,640千円増加し4,290,977千円となりました。主な要因といたしましては、現金及び預金の増加117,777千円、商品の増加91,594千円及び投資有価証券の増加168,010千円等によるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べて246,933千円増加し2,993,096千円となりました。主な要因といたしましては、短期借入金の増加185,000千円及び未払金の増加87,538千円等によるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べて202,707千円増加し1,297,880千円となりました。主な要因といたしましては、親会社株主に帰属する四半期純利益217,385千円を計上したこと等によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。