四半期報告書-第32期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済対策や日銀の金融緩和の継続を背景にして、企業収益や雇用環境の改善など、景気は緩やかな回復基調を持続しておりますが、個人消費については、持ち直しの動きが見られるものの、力強さに欠ける推移となりました。
また、世界経済は、米国の通商政策問題や世界的な地政学リスクの高まりなど懸念材料もあり、先行き不透明な状況となっております。
このような経済状況のもとで、当社グループは、収益構造の強化・収益基盤の拡大を目的として、各事業部門の永続的な収益確保を意識した業績管理をより一層徹底し、グループ全体の業容拡大を目指してまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高5,028,619千円(前年同期比31.0%増)、営業利益549,454千円(同32.2%増)、経常利益495,307千円(同35.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益332,401千円(同30.4%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、第2四半期連結会計期間に不動産事業を構成する戸建事業を行う株式会社カサグランデを設立し、また住宅宿泊事業を営む株式会社Stayの普通株式を追加取得したことにより、2社を連結の範囲に含めております。
①不動産事業
開発用地売却により売上高、セグメント利益ともに伸長いたしました。競売事業、買取再販事業において引き続き在庫回転期間の短縮と良質な在庫資産の取得に努めてまいります。
当第2四半期連結累計期間における不動産事業の売上高は3,859,784千円(前年同期比34.0%増)、セグメント利益435,068千円(同20.8%増)となりました。
②マンション管理事業
分譲マンションを中心としたマンション管理事業を行っております。今後も企業基盤の強化を図り、抜本的なインフラの再構築をすすめるとともに、新しいマンション管理の受託を目指してまいります。
当第2四半期連結累計期間におけるマンション管理事業の売上高は583,413千円(前年同期比2.4%増)、管理棟数・戸数の増加、また経営管理体制の強化に伴う労務費・人件費の増加によりセグメント損失は25,881千円(前年同期はセグメント損失8,043千円)となりました。
③賃貸事業
当社グループが保有する賃貸等不動産による賃料収入事業と、マンション管理物件の賃貸仲介事業など、グループの営業資産を基にシナジー効果を最大限発揮し、収益につなげる事業を拡大して行っております。引き続き一般管理物件の賃貸管理戸数の増加による更なる基盤強化を図ってまいります。
当第2四半期連結累計期間における賃貸事業の売上高は、330,071千円(前年同期比0.6%減)、セグメント利益は販管費の削減もあり108,809千円(同9.2%増)となりました。
④住宅宿泊事業
外国人をはじめ観光客・旅行客の増加に起因する国内宿泊施設の不足を捉え、既存マンション等の集合住宅を宿泊施設として提供する事業を展開しております。
当第2四半期連結累計期間における住宅宿泊事業の売上高は300,660千円、セグメント利益は宿泊施設仕様への転用に係る初期投資もあり55,219千円となりました。
⑤ソフトウェア事業
パッケージソフト販売部門において、既存パッケージソフトのiPad版のリリースなど商品ラインナップが拡充・強化されており顧客ニーズに合わせた販売活動を推進しております。また顧客サービスを充実させるべくパッケージソフトの操作指導(スクール)やサポートセンターによる既存ユーザーへの電話サポート、バージョンアップ案内などの保守分野における企画・営業活動を展開することで、複数年契約や保守契約などの収益基盤の拡充を図っております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は82,679千円(前年同期比9.6%増)、セグメント利益18,865千円(前年同期比25.7%増)となりました。
⑥ファイナンス事業
事業者向け不動産担保貸付を主として行っております。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、大口の融資案件の減少により売上高は35,893千円(前年同期比10.3%減)、セグメント利益は8,965千円(同51.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は8,297,864千円となり、前連結会計年度末に比べ256,469千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が104,017千円増加し、販売用不動産が272,986千円、営業貸付金が139,050千円減少したことによるものであります。固定資産は6,713,221千円となり、前連結会計年度末に比べ399,504千円増加いたしました。これは主に建物及び構築物が230,763千円、土地が178,390千円増加したことによるものであります。繰延資産は29,778千円となり、前連結会計年度末に比べ28,684千円増加いたしました。これは主に住宅宿泊事業に係る開業費が29,340千円計上されたことによるものであります。
この結果、資産合計は15,040,864千円となり、前連結会計年度末に比べ171,720千円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は7,850,514千円となり、前連結会計年度末に比べ228,313千円減少いたしました。これは主に短期借入金が224,358千円、未払法人税等が64,756千円増加し、1年内返済予定の長期借入金が395,528千円、前受金が134,779千円減少したことによるものであります。固定負債は4,925,131千円となり、前連結会計年度末に比べ73,296千円増加いたしました。これは主に長期借入金が79,392千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は12,775,646千円となり、前連結会計年度末に比べ155,016千円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は2,265,218千円となり、前連結会計年度末に比べ326,736千円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益332,401千円、子会社の株式会社Stayを連結したことによる非支配株主持分の増加12,893千円、非支配株主との取引に係る親会社の持分変動2,106千円、剰余金の配当16,595千円等によるものであります。
この結果、自己資本比率は15.0%(前連結会計年度末は13.0%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は1,846,112千円(前年同四半期1,659,753千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、取得した資金は749,700千円(前年同四半期は777,394千円の取得)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益493,997千円、のれん償却額14,833千円、減価償却費77,995千円を計上し、たな卸資産の減少による収入277,093千円、営業貸付金の減少による収入139,050千円、また前受金の減少による支出134,779千円、法人税等の支払100,640千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキュッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は507,575千円(前年同四半期は1,650,137千円の使用)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出が484,931千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は148,624千円(前年同四半期は1,275,339千円の取得)となりました。これは、短期借入金の純増加額が224,358千円、新たな長期借入金による収入が724,900千円ありましたが、長期借入金の返済による支出が1,077,034千円あったことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費は2,331千円であります。
ソフトウェア事業における販売ソフト「でんきやさん」(建築工事における電気設備工事に係る積算・見積作業用パッケージソフト)、「せつびやさん」(建築工事における管・設備工事に係る積算・見積作業用パッケージソフト)の新システムの開発に活かしております。またwebを利用した情報発信や管理の強化など、webサイト改善作業にも活用しております。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済対策や日銀の金融緩和の継続を背景にして、企業収益や雇用環境の改善など、景気は緩やかな回復基調を持続しておりますが、個人消費については、持ち直しの動きが見られるものの、力強さに欠ける推移となりました。
また、世界経済は、米国の通商政策問題や世界的な地政学リスクの高まりなど懸念材料もあり、先行き不透明な状況となっております。
このような経済状況のもとで、当社グループは、収益構造の強化・収益基盤の拡大を目的として、各事業部門の永続的な収益確保を意識した業績管理をより一層徹底し、グループ全体の業容拡大を目指してまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高5,028,619千円(前年同期比31.0%増)、営業利益549,454千円(同32.2%増)、経常利益495,307千円(同35.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益332,401千円(同30.4%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、第2四半期連結会計期間に不動産事業を構成する戸建事業を行う株式会社カサグランデを設立し、また住宅宿泊事業を営む株式会社Stayの普通株式を追加取得したことにより、2社を連結の範囲に含めております。
①不動産事業
開発用地売却により売上高、セグメント利益ともに伸長いたしました。競売事業、買取再販事業において引き続き在庫回転期間の短縮と良質な在庫資産の取得に努めてまいります。
当第2四半期連結累計期間における不動産事業の売上高は3,859,784千円(前年同期比34.0%増)、セグメント利益435,068千円(同20.8%増)となりました。
②マンション管理事業
分譲マンションを中心としたマンション管理事業を行っております。今後も企業基盤の強化を図り、抜本的なインフラの再構築をすすめるとともに、新しいマンション管理の受託を目指してまいります。
当第2四半期連結累計期間におけるマンション管理事業の売上高は583,413千円(前年同期比2.4%増)、管理棟数・戸数の増加、また経営管理体制の強化に伴う労務費・人件費の増加によりセグメント損失は25,881千円(前年同期はセグメント損失8,043千円)となりました。
③賃貸事業
当社グループが保有する賃貸等不動産による賃料収入事業と、マンション管理物件の賃貸仲介事業など、グループの営業資産を基にシナジー効果を最大限発揮し、収益につなげる事業を拡大して行っております。引き続き一般管理物件の賃貸管理戸数の増加による更なる基盤強化を図ってまいります。
当第2四半期連結累計期間における賃貸事業の売上高は、330,071千円(前年同期比0.6%減)、セグメント利益は販管費の削減もあり108,809千円(同9.2%増)となりました。
④住宅宿泊事業
外国人をはじめ観光客・旅行客の増加に起因する国内宿泊施設の不足を捉え、既存マンション等の集合住宅を宿泊施設として提供する事業を展開しております。
当第2四半期連結累計期間における住宅宿泊事業の売上高は300,660千円、セグメント利益は宿泊施設仕様への転用に係る初期投資もあり55,219千円となりました。
⑤ソフトウェア事業
パッケージソフト販売部門において、既存パッケージソフトのiPad版のリリースなど商品ラインナップが拡充・強化されており顧客ニーズに合わせた販売活動を推進しております。また顧客サービスを充実させるべくパッケージソフトの操作指導(スクール)やサポートセンターによる既存ユーザーへの電話サポート、バージョンアップ案内などの保守分野における企画・営業活動を展開することで、複数年契約や保守契約などの収益基盤の拡充を図っております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は82,679千円(前年同期比9.6%増)、セグメント利益18,865千円(前年同期比25.7%増)となりました。
⑥ファイナンス事業
事業者向け不動産担保貸付を主として行っております。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、大口の融資案件の減少により売上高は35,893千円(前年同期比10.3%減)、セグメント利益は8,965千円(同51.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は8,297,864千円となり、前連結会計年度末に比べ256,469千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が104,017千円増加し、販売用不動産が272,986千円、営業貸付金が139,050千円減少したことによるものであります。固定資産は6,713,221千円となり、前連結会計年度末に比べ399,504千円増加いたしました。これは主に建物及び構築物が230,763千円、土地が178,390千円増加したことによるものであります。繰延資産は29,778千円となり、前連結会計年度末に比べ28,684千円増加いたしました。これは主に住宅宿泊事業に係る開業費が29,340千円計上されたことによるものであります。
この結果、資産合計は15,040,864千円となり、前連結会計年度末に比べ171,720千円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は7,850,514千円となり、前連結会計年度末に比べ228,313千円減少いたしました。これは主に短期借入金が224,358千円、未払法人税等が64,756千円増加し、1年内返済予定の長期借入金が395,528千円、前受金が134,779千円減少したことによるものであります。固定負債は4,925,131千円となり、前連結会計年度末に比べ73,296千円増加いたしました。これは主に長期借入金が79,392千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は12,775,646千円となり、前連結会計年度末に比べ155,016千円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は2,265,218千円となり、前連結会計年度末に比べ326,736千円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益332,401千円、子会社の株式会社Stayを連結したことによる非支配株主持分の増加12,893千円、非支配株主との取引に係る親会社の持分変動2,106千円、剰余金の配当16,595千円等によるものであります。
この結果、自己資本比率は15.0%(前連結会計年度末は13.0%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は1,846,112千円(前年同四半期1,659,753千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、取得した資金は749,700千円(前年同四半期は777,394千円の取得)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益493,997千円、のれん償却額14,833千円、減価償却費77,995千円を計上し、たな卸資産の減少による収入277,093千円、営業貸付金の減少による収入139,050千円、また前受金の減少による支出134,779千円、法人税等の支払100,640千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキュッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は507,575千円(前年同四半期は1,650,137千円の使用)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出が484,931千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は148,624千円(前年同四半期は1,275,339千円の取得)となりました。これは、短期借入金の純増加額が224,358千円、新たな長期借入金による収入が724,900千円ありましたが、長期借入金の返済による支出が1,077,034千円あったことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費は2,331千円であります。
ソフトウェア事業における販売ソフト「でんきやさん」(建築工事における電気設備工事に係る積算・見積作業用パッケージソフト)、「せつびやさん」(建築工事における管・設備工事に係る積算・見積作業用パッケージソフト)の新システムの開発に活かしております。またwebを利用した情報発信や管理の強化など、webサイト改善作業にも活用しております。