四半期報告書-第32期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や日銀の金融緩和の継続を背景にして、企業収益や雇用環境の改善などがみられてきましたが、海外需要や設備投資の鈍化を受けて景況は弱含みとなっております。
また、世界経済は、米国の通商政策問題や世界的な地政学リスクの高まりなど懸念材料もあり、先行き不透明な状況となっております。
このような経済状況のもとで、当社グループは、収益構造の強化・収益基盤の拡大を目的として、各事業部門の永続的な利益確保を意識した収益管理をより一層徹底し、グループ全体の業績向上を目指してまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高6,803,520千円(前年同期比32.0%増)、営業利益602,242千円(同16.2%増)、経常利益529,856千円(同20.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益383,103千円(同27.0%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、第2四半期連結会計期間に不動産事業を構成する戸建事業を行う株式会社カサグランデを設立し、また住宅宿泊事業を営む株式会社Stayの普通株式を追加取得したことにより、2社を連結の範囲に含めました。
また、当第3四半期連結会計期間にマンション管理事業を構成するビルメンテナンス事業を行う株式会社ビジネス・ワンビルメンテナンスを設立したことにより、新たに1社を連結の範囲に含めております。
①不動産事業
開発用地売却により売上高、セグメント利益ともに伸長いたしました。競売事業、買取再販事業において引き続き在庫回転期間の短縮と良質な在庫資産の取得に努めてまいります。
当第3四半期連結累計期間における不動産事業の売上高は5,046,811千円(前年同期比35.9%増)、セグメント利益489,382千円(同17.0%増)となりました。
②マンション管理事業
分譲マンションを中心としたマンション管理事業を行っております。今後も企業基盤の強化を図り、抜本的なインフラの再構築をすすめるとともに、新しいマンション管理の受託を目指してまいります。
当第3四半期連結累計期間におけるマンション管理事業の売上高は892,150千円(前年同期比4.8%増)、管理棟数・戸数の増加、また経営管理体制の強化に伴う労務費・人件費の増加によりセグメント損失は36,588千円(前年同期はセグメント損失18,646千円)となりました。
③賃貸事業
当社グループが保有する賃貸等不動産による賃料収入事業と、マンション管理物件の賃貸仲介事業など、グループの営業資産を基にシナジー効果を最大限発揮し、収益につなげる事業を拡大して行っております。また一般管理物件の賃貸管理戸数の増加による更なる基盤強化を図っております。
当第3四半期連結累計期間における賃貸事業の売上高は賃収物件の増加により618,349千円(前年同期比20.8%増)、セグメント利益は161,834千円(同0.1%減)となりました。
④住宅宿泊事業
外国人をはじめ観光客・旅行客の増加に起因する国内宿泊施設の不足を捉え、既存マンション等の集合住宅を宿泊施設として提供する事業を展開しております。
当第3四半期連結累計期間における住宅宿泊事業の売上高は327,176千円、セグメント利益は宿泊施設仕様への転用に係る初期投資もあり11,400千円となりました。
⑤ソフトウェア事業
パッケージソフト販売部門において、既存パッケージソフトのiPad版のリリースなど商品ラインナップが拡充・強化されており顧客ニーズに合わせた販売活動を推進しております。また顧客サービスを充実させるべくパッケージソフトの操作指導(スクール)やサポートセンターによる既存ユーザーへの電話サポート、バージョンアップ案内などの保守分野における企画・営業活動を展開することで、複数年契約や保守契約などの収益基盤の拡充を図っております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は130,548千円(前年同期比16.1%増)、セグメント利益36,641千円(同60.5%増)となりました。
⑥ファイナンス事業
事業者向け不動産担保貸付を主として行っております。
当第3四半期連結累計期間における売上高は58,338千円(前年同期比0.3%増)、セグメント利益は17,420千円(同25.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は8,808,129千円となり、前連結会計年度末に比べ253,794千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が48,233千円、販売用不動産が198,503千円増加したことによるものであります。固定資産は6,836,855千円となり、前連結会計年度末に比べ523,138千円増加いたしました。これは主に建物及び構築物が301,999千円、土地が229,500千円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は15,672,628千円となり、前連結会計年度末に比べ803,484千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は8,245,156千円となり、前連結会計年度末に比べ166,328千円増加いたしました。これは主に短期借入金が644,719千円増加し、1年内返済予定の長期借入金が365,122千円、前受金が101,489千円減少したことによるものであります。固定負債は5,112,899千円となり、前連結会計年度末に比べ261,065千円増加いたしました。これは主に長期借入金が271,495千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は13,358,056千円となり、前連結会計年度末に比べ427,393千円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は2,314,572千円となり、前連結会計年度末に比べ376,090千円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益383,103千円及び剰余金の配当16,595千円の計上等によるものであります。
この結果、自己資本比率は14.7%(前連結会計年度末は13.0%)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成30年5月10日の「平成30年3月期 決算短信」で公表しました通期の連結業績予想に変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費は2,449千円であり、ソフトウェア事業における販売ソフト「でんきやさん」(建築工事における電気設備工事に係る積算・見積作業用パッケージソフト)、「せつびやさん」(建築工事における管・設備工事に係る積算・見積作業用パッケージソフト)の新システムの開発に活かしております。またwebを利用した情報発信や管理の強化など、webサイト改善作業にも活用しております。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や日銀の金融緩和の継続を背景にして、企業収益や雇用環境の改善などがみられてきましたが、海外需要や設備投資の鈍化を受けて景況は弱含みとなっております。
また、世界経済は、米国の通商政策問題や世界的な地政学リスクの高まりなど懸念材料もあり、先行き不透明な状況となっております。
このような経済状況のもとで、当社グループは、収益構造の強化・収益基盤の拡大を目的として、各事業部門の永続的な利益確保を意識した収益管理をより一層徹底し、グループ全体の業績向上を目指してまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高6,803,520千円(前年同期比32.0%増)、営業利益602,242千円(同16.2%増)、経常利益529,856千円(同20.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益383,103千円(同27.0%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、第2四半期連結会計期間に不動産事業を構成する戸建事業を行う株式会社カサグランデを設立し、また住宅宿泊事業を営む株式会社Stayの普通株式を追加取得したことにより、2社を連結の範囲に含めました。
また、当第3四半期連結会計期間にマンション管理事業を構成するビルメンテナンス事業を行う株式会社ビジネス・ワンビルメンテナンスを設立したことにより、新たに1社を連結の範囲に含めております。
①不動産事業
開発用地売却により売上高、セグメント利益ともに伸長いたしました。競売事業、買取再販事業において引き続き在庫回転期間の短縮と良質な在庫資産の取得に努めてまいります。
当第3四半期連結累計期間における不動産事業の売上高は5,046,811千円(前年同期比35.9%増)、セグメント利益489,382千円(同17.0%増)となりました。
②マンション管理事業
分譲マンションを中心としたマンション管理事業を行っております。今後も企業基盤の強化を図り、抜本的なインフラの再構築をすすめるとともに、新しいマンション管理の受託を目指してまいります。
当第3四半期連結累計期間におけるマンション管理事業の売上高は892,150千円(前年同期比4.8%増)、管理棟数・戸数の増加、また経営管理体制の強化に伴う労務費・人件費の増加によりセグメント損失は36,588千円(前年同期はセグメント損失18,646千円)となりました。
③賃貸事業
当社グループが保有する賃貸等不動産による賃料収入事業と、マンション管理物件の賃貸仲介事業など、グループの営業資産を基にシナジー効果を最大限発揮し、収益につなげる事業を拡大して行っております。また一般管理物件の賃貸管理戸数の増加による更なる基盤強化を図っております。
当第3四半期連結累計期間における賃貸事業の売上高は賃収物件の増加により618,349千円(前年同期比20.8%増)、セグメント利益は161,834千円(同0.1%減)となりました。
④住宅宿泊事業
外国人をはじめ観光客・旅行客の増加に起因する国内宿泊施設の不足を捉え、既存マンション等の集合住宅を宿泊施設として提供する事業を展開しております。
当第3四半期連結累計期間における住宅宿泊事業の売上高は327,176千円、セグメント利益は宿泊施設仕様への転用に係る初期投資もあり11,400千円となりました。
⑤ソフトウェア事業
パッケージソフト販売部門において、既存パッケージソフトのiPad版のリリースなど商品ラインナップが拡充・強化されており顧客ニーズに合わせた販売活動を推進しております。また顧客サービスを充実させるべくパッケージソフトの操作指導(スクール)やサポートセンターによる既存ユーザーへの電話サポート、バージョンアップ案内などの保守分野における企画・営業活動を展開することで、複数年契約や保守契約などの収益基盤の拡充を図っております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は130,548千円(前年同期比16.1%増)、セグメント利益36,641千円(同60.5%増)となりました。
⑥ファイナンス事業
事業者向け不動産担保貸付を主として行っております。
当第3四半期連結累計期間における売上高は58,338千円(前年同期比0.3%増)、セグメント利益は17,420千円(同25.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は8,808,129千円となり、前連結会計年度末に比べ253,794千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が48,233千円、販売用不動産が198,503千円増加したことによるものであります。固定資産は6,836,855千円となり、前連結会計年度末に比べ523,138千円増加いたしました。これは主に建物及び構築物が301,999千円、土地が229,500千円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は15,672,628千円となり、前連結会計年度末に比べ803,484千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は8,245,156千円となり、前連結会計年度末に比べ166,328千円増加いたしました。これは主に短期借入金が644,719千円増加し、1年内返済予定の長期借入金が365,122千円、前受金が101,489千円減少したことによるものであります。固定負債は5,112,899千円となり、前連結会計年度末に比べ261,065千円増加いたしました。これは主に長期借入金が271,495千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は13,358,056千円となり、前連結会計年度末に比べ427,393千円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は2,314,572千円となり、前連結会計年度末に比べ376,090千円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益383,103千円及び剰余金の配当16,595千円の計上等によるものであります。
この結果、自己資本比率は14.7%(前連結会計年度末は13.0%)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成30年5月10日の「平成30年3月期 決算短信」で公表しました通期の連結業績予想に変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費は2,449千円であり、ソフトウェア事業における販売ソフト「でんきやさん」(建築工事における電気設備工事に係る積算・見積作業用パッケージソフト)、「せつびやさん」(建築工事における管・設備工事に係る積算・見積作業用パッケージソフト)の新システムの開発に活かしております。またwebを利用した情報発信や管理の強化など、webサイト改善作業にも活用しております。