四半期報告書-第20期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/08 9:05
【資料】
PDFをみる
【項目】
26項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済状況は、企業収益が堅調に推移したことにより、雇用情勢や所得環境の緩やかな改善傾向が続き、景気は回復基調で推移してまいりましたが、米中の通商政策に基づく貿易摩擦をはじめとする海外経済の不確実性の高まりにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況下において当社は、方針を「開発力強化と事業化加速」と定め、研究受託事業の成長と診断事業における「EGFR-NGS Check」の事業化へ取り組んでおります。
これらの結果、当第3四半期累計期間の売上高は、172百万円(前年同四半期比97.6%)となりました。利益面では、営業損失135百万円(前年同四半期営業損失149百万円)、経常損失135百万円(前年同四半期経常損失151百万円)、第3四半期純損失136百万円(前年同四半期純損失152百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① 研究受託事業
研究受託事業におきましては、主な事業として受託解析サービスを行っております。大学や研究機関、製薬・食品会社等を主要な顧客として、遺伝子関連解析のサービスや解析結果の統計処理サービスを提供しております。主なサービスは、マイクロアレイ受託解析サービスと次世代シークエンス受託解析サービスがあります。共に製薬・食品会社、大学、研究機関等の顧客に対し積極的な提案型営業を行うとともに、きめ細かなフォローを推進しております。また各種受託解析の実績から顧客の目的に合わせた実験デザインの提案、データ解析及びサポートに力を入れると共に、顧客のニーズに合わせた新規サービスメニューの拡充を図っております。
次世代シークエンスと並び注目を集める遺伝子解析として「デジタルPCR受託サービス」や、独自の「再生医療研究分野に向けた間葉系幹細胞の品質評価解析サービス(C3チェックサービス)」等新規サービスを展開しております。
いずれのサービスにつきましても、他社との差別化を意識し、クオリティの高い内容をお客様に提供すべく取り組んでおります。
当第3四半期累計期間の売上高は163百万円(前年同四半期比101.5%)、セグメント損失は21百万円(前年同四半期セグメント損失は38百万円)となりました。
② 診断事業
診断事業におきましては、血液を用いて肺がんの遺伝子変異を検査する「EGFR-NGS Check」の市場への普及を当社の最優先事項として取り組んでおります。現在この検査の薬事承認、保険収載を目指した活動を行っております。
また、同時に遺伝子解析を用いた関節リウマチの薬剤効果予測技術の開発、うつ病の診断技術の開発も積極的に進めております。
当第3四半期累計期間の売上高は、9百万円(前年同四半期比59.7%)、セグメント損失は48百万円(前年同四半期セグメント損失は48百万円)となりました。
当第3四半期会計期間末における財政状態につきましては、総資産は803百万円で、前事業年度末に比べ409百万円増加しております。主な要因は次のとおりであります。
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は754百万円で、前事業年度末に比べ389百万円増加しております。
主な要因は、現金及び預金が423百万円、仕掛品が21百万円、貯蔵品が4百万円それぞれ増加した一方、受取手形及び売掛金が60百万円減少したことなどによります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産の残高は49百万円で、前事業年度末に比べて19百万円増加しております。
主な要因は、無形固定資産が28百万円増加した一方、有形固定資産及び無形固定資産の減価償却費の計上により9百万円減少したことなどによります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は63百万円で、前事業年度末に比べ29百万円減少しております。
主な要因は、買掛金が28百万円減少したことなどによります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は6百万円で、前事業年度末に比べ微増であります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は734百万円で、前事業年度末に比べ439百万円増加しております。
主な要因は、新株予約権の行使により資本金・資本剰余金がそれぞれ316百万円増加した一方、新株予約権の行使による新株予約権の減少63百万円、四半期純損失による利益剰余金136百万円の減少などによるものです。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は、44百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)従業員数
当第3四半期累計期間において、従業員数の重要な変動はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期累計期間における生産、受注及び販売の実績は、ほぼ予定通りとなっており、著しい変動はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期累計期間において、主要な設備に重要な変動はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。