訂正四半期報告書-第18期第1四半期(平成26年1月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2016/06/16 13:16
【資料】
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【項目】
26項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。
(1) 業績の状況
<当第1四半期連結累計期間の概況>当社グループが属するIT産業は、クラウドコンピューティング(*1)(以下、「クラウド」)やスマートフォン、タブレット端末の普及、また、通信技術の進化によるモバイルインターネット環境の劇的な改善等により、今までに存在しなかった革新的なビジネスが数多く生まれており、急速に変化しています。
このような状況のもと、当社グループは、当期を新たな成長戦略の起点の年と位置付け、「新規分野の拡大」「製品力強化のための研究開発」「競争力強化に向けた人材投資」に取り組んでいます。具体的には、ビッグデータソリューション(*2)やMBaaS(*3)等の新たな事業分野に積極的に取り組むとともに、「LifeKeeper」(*4)のバージョンアップやMFP関連ソリューション(*5)製品及びクラウド関連製品等の機能拡張のための積極投資を進めています。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,898百万円と前年同期比6.6%増となりました。
利益面におきましては、営業・マーケティングの強化、自社製品開発のための先行投資、人員の増員等の費用を増収効果により補い、営業利益は90百万円(前年同期比3.0%増)、経常利益は92百万円(前年同期比1.5%増)、四半期純利益は法人税等の計上により40百万円(前年同期比33.9%減)となりました。当社グループの重視する経営指標であるEBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)は106百万円(前年同期比2.5%増)となりました。
なお、中期事業戦略に基づく事業展開を一層加速するため、翌四半期以降はさらに積極的にマーケティング活動、研究開発、人員増強等を推進していく予定です。
各セグメントの業績は、次の通りの結果となりました。
① オープンシステム基盤事業
当事業においては、自社製品の「LifeKeeper」は日本・米州・欧州・アジア・オセアニア地域の全地域で堅調に推移しました。「Red Hat Enterprise Linux」(*6)は競争が激化していますが、営業・マーケティングの強化により順調に推移しました。このような中、新製品の開発や「LifeKeeper」のバージョンアップ並びに人材採用を積極的に行いました。
これらにより、売上高は1,267百万円(前年同期比2.1%増)、セグメント利益は23百万円(前年同期比65.7%減)となりました。
② Webアプリケーション事業
当事業においては、MFP関連ソリューションの提供が順調に伸長しました。また、Google AppsTMの機能拡張サービスである「Gluegentシリーズ」(*7)をはじめとするクラウド分野の製品・サービスの売上が堅調に推移しました。新たな事業分野であるビッグデータソリューションの事業展開を一層推進しました。
これらにより、売上高は632百万円(前年同期比17.2%増)、セグメント利益は66百万円(前年同期比261.3%増)となりました。
(*1)クラウドコンピューティング
コンピュータ処理をネットワーク(通常はインターネット)経由でサービスとして利用できる新しいコンピュータの利用形態。
(*2)ビッグデータソリューション
大規模データを従来より低コストかつ短時間で解析・分析等できるソフトウェアを利用したクラウドサービス。
(*3)MBaaS
MBaaS(Mobile Backend as a Service)の略、スマートフォンアプリの開発に必要な汎用的機能を提供し、スマートフォンアプリを効率よく開発できるクラウドサービス。
(*4)LifeKeeper
米国子会社SIOS Technology Corp. の開発製品。本番稼働のサーバーとは別に、同じ環境の予備サーバーを待機させ、万が一の障害の際には自動的に予備サーバーに業務を引き継がせる役割を担うHA(ハイアベイラビリティ)クラスターソフトウェア。
(*5)MFP関連ソリューション
プリンタ、スキャナー、コピー、FAX等複数の機能を搭載した機器をMFP(Multi Function Peripheralの略)という。MFPを効率的に利用できる文書管理ソフトウェア「Quickスキャン」等の開発・販売・保守。
(*6)Red Hat Enterprise Linux
オープンソリューションプロバイダーRed Hat, Inc.が開発するLinux OS。
(*7)Gluegentシリーズ
子会社グルージェントのサービス。社内のワークフローをクラウド化する「Gluegent Flow」をはじめ、Google Calenderにチームメンバーの予定管理機能等を付加した「Gluegent Apps グループスケジューラー」等、企業におけるクラウドを利用した業務効率化等を支援するサービス。
(2) 財政状態の分析
①資産
流動資産は、売掛金の増加207百万円、繰延税金資産の増加23百万円、現金及び預金の減少52百万円、仕掛品の減少5百万円等の要因により、3,041百万円(前連結会計年度末比6.0%増)となりました。
固定資産は、投資有価証券の増加20百万円等の要因により、358百万円(同9.7%増)となりました。
この結果、総資産は、3,399百万円(同6.4%増)となりました。
②負債
流動負債は、買掛金の増加123百万円、未払法人税等の増加76百万円、賞与引当金の増加43百万円、前受金の減少29百万円等の要因により、1,536百万円(前連結会計年度末比15.8%増)となりました。
固定負債は、長期預り金の増加9百万円等の要因により、228百万円(同7.7%増)となりました。
この結果、負債合計は、1,765百万円(同14.7%増)となりました。
③純資産
純資産合計は、為替換算調整勘定の減少19百万円、配当金の支払い43百万円、当四半期において四半期純利益40百万円を計上したこと等の要因により、1,634百万円(前連結会計年度末比1.3%減)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、109百万円となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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