訂正四半期報告書-第19期第3四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

【提出】
2016/06/16 13:31
【資料】
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【項目】
26項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。また、参考値として前年同四半期との対比を記載しています。
(1) 業績の状況
<当第3四半期連結累計期間の概況>当社グループは、中期経営戦略で掲げた成長の実現に向け、「継続的な研究開発投資」「新たな事業創出」「コアビジネスの競争力強化」に取り組んでいます。
当第3四半期連結累計期間におきましては、研究開発の成果として、機械学習技術(*1)を搭載したITオペレーション分析(*2)ソフトウェア「SIOS iQ(*3) Standard Edition」を、7月より米国及び国内にて販売を開始しました。新たな事業創出としては、9月に金融機関向けに資産・負債のリスク管理ソフトウェアの開発・販売・保守を行うProfit Cube株式会社(以下、PCI)子会社化のための株式売買契約締結を行い、金融IT分野の事業拡充を図りました。コアビジネスの強化では、「LifeKeeper(*4)」のメジャーバージョンアップによるクラウドサービス対応、MFP向けソフトウェア製品(*5)の機能拡張等に注力しました。
当第3四半期連結累計期間における売上高は6,877百万円と前年同期比27.5%の大幅増収となりました。
利益面におきましては、自社製品・サービス開発のための研究開発費465百万円(前年同期比42.8%増)及び営業・マーケティングに係る費用の増加等により、販売費及び一般管理費は2,506百万円(前年同期比21.7%増)となり、営業損失は101百万円(前年同期は営業利益45百万円)、経常損失は106百万円(前年同期は経常利益49百万円)、当期純損失は139百万円(前年同期は当期純損失20百万円)となりました。当社グループの重視する経営指標であるEBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)は△51百万円(前年同期は92百万円)となりました。
各セグメントの業績は、次の通りの結果となりました。
(オープンシステム基盤事業)
Red Hat Enterprise Linux(*6)をはじめとするRed Hat, Inc.関連商品の販売は、営業・マーケティングの強化により順調に推移しました。「LifeKeeper」は、販売強化に取り組んだ結果、国内は増収基調に戻り、米州、欧州、アジア・オセアニア地域は順調に推移しました。また、オープンソースソフトウェア(*7)(以下、OSS)のサポートサービスやOSS関連商品の販売も順調に推移しました。これらにより、売上高は4,176百万円(前年同期比14.5%増)となりました。
一方、利益面では、ITオペレーション分析ソフトウェア「SIOS iQ」の開発、Red Hat Enterprise Linuxの競争激化による利益率の低下、営業・マーケティングに係る費用の増加等により、セグメント損失は118百万円(前年同期はセグメント損失35百万円)となりました。
(Webアプリケーション事業)
MFP向けソフトウェア製品の売上が順調に推移しました。また、平成27年4月から株式会社キーポート・ソリューションズ(以下、KPS)の業績がWebアプリケーション事業に加味されたこと等により、売上高は2,700百万円(前年同期比54.6%増)と大幅に増加しました。
一方、利益面では、MFP向けソフトウェア製品の機能拡張、新製品・サービスのための研究開発を積極的に行ったことで販売費及び一般管理費が増加し、セグメント利益は17百万円(前年同期比79.0%減)となりました。
(*1)機械学習技術
人間が行っている学習能力と同様の機能をコンピュータで実現しようとする技術、さまざまなデータから有益な情報を発掘するもの。
(*2)ITオペレーション分析
IT運用で発生するビックデータを分析し、実用的で分かりやすい情報へと変換するもの。
(*3)SIOS iQ
仮想及びクラウド環境においてアプリケーションの稼働状況を包括的に監視・分析・最適化し、パフォーマンスや効率性の向上、信頼性保護を図り、複雑な課題を解決する製品。
(*4)LifeKeeper
本番稼働のサーバーとは別に同じ環境の予備サーバーを待機させ、万が一の障害の際には自動的に予備サーバーに業務を引き継がせる役割を担うHA(ハイアベイラビリティ)クラスターソフトウェア。
(*5)MFP向けソフトウェア製品
プリンタ、スキャナー、コピー、FAX等複数の機能を搭載した機器をMFP(Multi Function Peripheralの略)という。MFPを効率的に利用できる文書管理ソフトウェア「Quickスキャン」等の開発・販売・保守。
(*6)Red Hat Enterprise Linux
オープンソリューションプロバイダーRed Hat, Inc.が開発するLinux OS。
(*7)オープンソースソフトウェア
ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを無償で公開し、使用・改良・再配布ができるソフトウェア。
(2) 財政状態の分析
①資産
流動資産は、現金及び預金の減少246百万円、受取手形及び売掛金の増加271百万円、前渡金の減少64百万円等の要因により、3,182百万円(前連結会計年度末比2.1%減)となりました。
固定資産は、投資有価証券の増加113百万円等の要因により、551百万円(同37.6%増)となりました。
この結果、総資産は、3,733百万円(同2.2%増)となりました。
②負債
流動負債は、買掛金の増加75百万円、前受金の増加34百万円、賞与引当金の増加47百万円等の要因により、1,974百万円(前連結会計年度末比10.5%増)となりました。
固定負債は、272百万円(同8.9%増)となりました。
この結果、負債合計は、2,246百万円(同10.3%増)となりました。
③純資産
純資産合計は、配当金の支払42百万円、少数株主持分の増加46百万円、当四半期において四半期純損失139百万円を計上したこと等の要因により、1,486百万円(前連結会計年度末比7.9%減)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、465百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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