訂正四半期報告書-第18期第3四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2016/06/16 13:21
【資料】
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【項目】
25項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。また、参考値として前年同四半期との対比を記載しています。
(1) 業績の状況
<当第3四半期連結累計期間の概況>当社グループが属するIT産業は、クラウドコンピューティング(*1)(以下、「クラウド」)やスマートフォン、タブレット端末の普及、また、通信技術の進化によるモバイルインターネット環境の高速化大容量化により、今までに存在しなかった革新的なビジネスが数多く生まれており、急速に変化しています。
このような状況のもと、当社グループは、当期を新たな成長戦略の起点の年と位置付け、「新規分野の拡大」「製品力強化のための研究開発」「競争力強化に向けた人材投資」に取り組んでいます。
当第3四半期連結累計期間における売上高は5,393百万円と前年同期比で10.9%増と二桁の増収となりました。利益面におきましては、引き続き、米国子会社であるSIOS Technology Corp.及びGlabio,Inc. における自社製品・サービス開発のための先行投資、並びに人員採用を積極的に進めたこと等により、販売費及び一般管理費は2,059百万円(前年同期比16.5%増)となり、営業利益は45百万円(同71.9%減)、経常利益は49百万円(同70.7%減)、四半期純損失は法人税等の計上により20百万円(前年同期は四半期純利益54百万円)となりました。また、当社グループの重視する経営指標であるEBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)は92百万円(前年同期比56.1%減)となりました。
各セグメントの業績は、次の通りの結果となりました。
(オープンシステム基盤事業)
「Red Hat Enterprise Linux」(*2)は営業・マーケティングの強化により販売は堅調に推移しました。自社製品の「LifeKeeper」(*3)は前期に比べ大規模案件の減少等により横ばいとなりました。また、OSS(*4)のサポートサービスや、OSS関連商品の販売は概ね順調に推移しました。これらにより、売上高は3,646百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
一方、利益面では、前述のとおり新製品開発のための先行投資や、「Red Hat Enterprise Linux」の競争激化による利益率の低下、技術及び営業社員の積極採用等により、セグメント損失は35百万円(前年同期はセグメント利益193百万円)となりました。
(Webアプリケーション事業)
MFP向けソフトウェア製品(*5)の売上が大幅に伸長し、売上高は1,746百万円(前年同期比28.3%増)と増収となりました。また、Google AppsTMの機能拡張サービス「Gluegentシリーズ」(*6)をはじめとするクラウド分野の製品・サービスの売上は、堅調に推移しました。新たな事業分野であるビッグデータソリューション(*7)の売上は想定を上回りました。
一方、利益面では、新サービスのための研究開発や人員採用を積極的に行ったことで販売費及び一般管理費が増加しましたが、売上の伸長による売上総利益の増加がこれらを吸収し、セグメント利益は81百万円(前年同期はセグメント損失33百万円)と黒字化しました。
(*1) クラウドコンピューティング
コンピュータ処理をインターネット経由で、サービスとして利用できる新しいコンピュータの利用形態。
(*2)Red Hat Enterprise Linux
オープンソリューションプロバイダーRed Hat, Inc.が開発するLinux OS。
(*3)LifeKeeper
オープンソリューションプロバイダーRed Hat, Inc.が開発するLinux OS。
(*4)0SS(オープンソースソフトウェアの略)
ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを無償で公開し、使用・改良・再配布ができるソフトウェア。
(*5)MFP向けソフトウェア製品
プリンタ、スキャナー、コピー、FAX等複数の機能を搭載した機器をMFP(Multi Function Peripheralの略)という。MFPを効率的に利用できる文書管理ソフトウェア「Quickスキャン」等の開発・販売・保守。
(*6)Gluegentシリーズ
子会社グルージェントのサービス。社内のワークフローをクラウド化する「Gluegent Flow」をはじめ、Google Calenderにチームメンバーの予定管理機能等を付加した「Gluegent Apps グループスケジューラー」等、企業におけるクラウドを利用した業務効率化等を支援するサービス。
(*7)ビッグデータソリューション
大規模データを従来より低コストかつ短時間で解析・分析等できるソフトウェアを利用したクラウドサービス。
(2) 財政状態の分析
①資産
流動資産は、現金及び預金の増加270百万円等の要因により、3,159百万円(前連結会計年度末比10.2%増)となりました。
固定資産は、投資有価証券の増加55百万円等の要因により、384百万円(同17.4%増)となりました。
この結果、総資産は、3,543百万円(同10.9%増)となりました。
②負債
流動負債は、買掛金の増加60百万円、前受金の増加162百万円、未払法人税等の増加93百万円等の要因により、1,678百万円(前連結会計年度末比26.6%増)となりました。
固定負債は、長期預り金の増加27百万円等の要因により、246百万円(同15.9%増)となりました。
この結果、負債合計は、1,925百万円(同25.1%増)となりました。
③純資産
純資産合計は、配当金の支払43百万円、四半期純損失の計上20百万円、為替換算調整勘定の増加18百万円、新株予約権の増加8百万円等の要因により、1,618百万円(前連結会計年度末比2.3%減)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、325百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
① 連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは「競争力強化に向けた人材投資」に取り組んでおり、技術及び営業社員の採用を積極的に行った結果、18名増加し、255名となりました。
なお、従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含むほか、常用パートを含んでおります。)及び臨時雇用者(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、契約社員の当第3四半期連結累計期間の平均人員)であり、役員を含んでおりません。
② 提出会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社は「競争力強化に向けた人材投資」に取り組んでおり、技術及び営業社員の採用を積極的に行った結果、31名増加し、185名となりました。
なお、従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含むほか、常用パートを含んでおります。)及び臨時雇用者(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、契約社員の当第3四半期累計期間の平均人員)であり、役員を含んでおりません。

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