四半期報告書-第52期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/10 13:50
【資料】
PDFをみる
【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症により社会・経済活動が停滞する極めて厳しい状況となりました。足元では経済活動が徐々に再開し景気持ち直しの動きがみられるものの、雇用環境は依然として厳しい状況にあり、先行き不透明な状況が続いております。
情報サービス産業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により一部の企業でIT投資を控える動きはありましたが、企業による働き方改革や海外グループ会社を含めたガバナンス強化等を背景として、IT投資は堅調に推移いたしました。
このような状況下で当社グループは、主力である固定資産管理ソリューションにおいて海外を含めたリース資産管理への対応を行う等、上場大企業・中堅企業の業務効率化や経営管理強化等に資するソリューションを展開しております。当第2四半期連結累計期間の売上高については、下期に売上計上予定の案件が多くあることから前年同期比減収となりましたが、利益面については、前期に発生した退職金規程の変更に伴う退職給付費用189百万円(売上原価147百万円、販売費及び一般管理費37百万円、仕掛品5百万円)の影響がなくなったこと等から前年同期比増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,152百万円(前年同期比5.7%減)、営業利益571百万円(同46.0%増)、経常利益589百万円(同40.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益401百万円(同41.8%増)となりました。
セグメントの経営成績は次の通りであります。
①パッケージソリューション事業
主力の固定資産ソリューションにおきましては、IFRS(国際会計基準)対応や既存システムの刷新等のニーズを受けて、新規ユーザーの獲得及び既存ユーザーへのバージョンアップを推進いたしました。
当第2四半期連結累計期間における売上高は2,030百万円(前年同期比6.7%減)となりましたが、前期に発生した退職金規程の変更に伴う退職給付費用の影響がなくなったこと等から、営業利益は543百万円(同44.9%増)となりました。
②その他事業
その他事業におきましては、主に連結子会社である株式会社プロシップフロンティアで行っており、既存顧客の受託開発や運用管理等の対応を行ってまいりました。
当第2四半期連結累計期間における売上高は152百万円(前年同期比1.0%増)となり、前期に発生した退職金規程の変更に伴う退職給付費用の影響がなくなったこと等から、営業利益は27百万円(同92.3%増)となりました。
b.財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は9,422百万円となり、前連結会計年度末に比べ20百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が69百万円、仕掛品が193百万円増加したものの、売掛金が280百万円減少したことによるものであります。固定資産は1,662百万円となり、前連結会計年度末に比べ37百万円増加いたしました。
この結果、総資産は11,085百万円となり、前連結会計年度末に比べ17百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,549百万円となり、前連結会計年度末に比べ241百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が119百万円減少したものの、パッケージ保守に伴う前受金の増加等によりその他が280百万円増加したことによるものであります。また固定負債は423百万円となりました。
この結果、負債合計は1,973百万円となり、前連結会計年度末に比べ251百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、9,112百万円となり、前連結会計年度末に比べ234百万円減少いたしました。
この結果、自己資本比率は80.8%(前連結会計年度末は83.2%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、5,310百万円(前年同期比4.1%増)となりました。当第2四半期連結累計期間の各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は830百万円(前年同期比45.4%減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益、減価償却費等があった一方、たな卸資産が増加したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は81百万円(前年同期比56.0%減)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出があった一方、投資有価証券の取得による支出が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は679百万円(前年同期比32.8%増)となりました。これは主に、配当金の支払によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、新製品の開発や、新制度・新環境への対応等に向けた技術調査・検証等を行ってまいりました。この結果、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、1百万円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。