四半期報告書-第20期第3四半期(令和1年6月1日-令和1年8月31日)

【提出】
2019/10/10 10:17
【資料】
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【項目】
27項目
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、原油価格の上昇や金融資本市場の変動等の影響が懸念されるものの、企業収益は高い水準で底堅く推移しており、国内景気については緩やかな回復基調が続いております。また、雇用情勢についても着実に改善が続いており、人手不足を背景とした企業からの人材ニーズは引き続き堅調に推移しております。
当社グループにおいても、このような雇用情勢を背景に人材派遣サービスが順調に推移したほか、障がい者雇用支援サービスについても農園の設備販売収入及び管理収入が大きく増加したことで、売上を大きく伸ばすことができました。損益面においては、主力の人材派遣サービス、障がい者雇用支援サービスの売上増に伴う利益増に加え、ロジスティクスアウトソーシングサービスの収支が大きく改善したことにより、営業利益も大幅増となりました。なお、当連結会計年度においては、環境変化に強いバランスの取れたポートフォリオ経営の推進のために、①安定した収益基盤の構築、②新たな収益機会の獲得、③IT投資の拡大の3点を基本方針として事業を推進していく所存であります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は12,699百万円(前年同四半期比18.7%増)、営業利益は1,203百万円(前年同四半期比72.1%増)、経常利益は1,211百万円(前年同四半期比72.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は775百万円(前年同四半期比77.2%増)となりました。
当第3四半期連結累計期間のセグメント業績(セグメント間内部取引消去前)は以下のとおりであります。
①ビジネスソリューション事業 ビジネスソリューション事業では、シニアや障がい者など潜在労働力の活用を支援するサービスや、企業の業務の一部を受託するアウトソーシングサービスを提供しています。前者においては、株式会社エスプールプラスが、障がい者雇用を希望する企業に同社が運営する農園を貸し出し、主に知的障がい者を企業が直接雇用し、収穫した野菜を従業員の健康促進に役立てる福利厚生プログラムの提供を行っています。また、株式会社エスプールでは、様々な経験やノウハウを有するシニアを企業の経営課題や業務課題の解決に役立てるプロフェッショナル人材サービスを提供しています。
後者のアウトソーシングサービスでは、株式会社エスプールロジスティクスが、通販企業の商品の発送代行サービスを提供しています。また、株式会社エスプールセールスサポートでは、対面型の会員獲得や加入促進等のセールスプロモーション業務、キャンペーンやラウンダー等の販売促進業務を行っています。その他、株式会社エスプールでは、アルバイトやパートの求人応募の対応を代行する採用支援サービスを行っております。
当第3四半期連結累計期間は、障がい者雇用支援サービスにおいて、農園の設備販売と管理収入が順調に増加したほか、採用支援サービスについても応募受付数が堅調に増加しており、売上を伸ばすことができました。損益面では、障がい者雇用支援サービスにおいては、設備販売による利益増が寄与し大幅な増益となりました。また、ロジスティクスアウトソーシングサービスについては、前期から取り組んでいる収益改善が実を結び、利益を安定的に確保できる体制となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,596百万円(前年同四半期比13.2%増)、営業利益は1,042百万円(前年同四半期比83.9%増)となりました。
②人材ソリューション事業 人材ソリューション事業は、人材派遣、人材紹介サービスを主力とする株式会社エスプールヒューマンソリューションズが提供するサービスで、コールセンターや事務センター等のオフィスサポート業務と、スマートフォンや家電製品等の店頭販売支援業務に関する人材サービスを展開しております。
当第3四半期連結累計期間においては、企業の人材不足感が高い水準で続いており、主力のコールセンター業務、店頭販売支援業務において、未経験者の活用を得意とするグループ型派遣の売上が順調に増加しました。また、地域別では、集中的に支店を展開している東京、大阪、博多エリアが高い伸びを示しました。損益面においては、効率的な支店運営やスタッフ採用に取り組んだことで販売費及び一般管理費の増加をある程度抑制することができました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は9,131百万円(前年同四半期比20.4%増)、営業利益は934百万円(前年同四半期比23.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
①資産
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末から717百万円増加し、4,029百万円となりました。人材ソリューション事業を中心とした継続的な売上の増加に伴い、売上債権が280百万円増加しております。また、短期借入金の増加により、現金及び預金が471百万円増加しております。
当第3四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末から896百万円増加し、3,339百万円となりました。障がい者雇用支援サービス拡大のため、株式会社エスプールプラスにて、新規農園の建設や既存農園の増設をしており、有形固定資産が846百万円増加しております。
②負債
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末から793百万円増加し、4,158百万円となりました。納税や投資活動による支出等に備えて短期借入金を650百万円借り増ししております。また、農園増設等の設備投資の増加に伴う未払金を含む流動負債その他が92百万円、未払給与を中心とする未払費用が88百万円それぞれ増加しております。
当第3四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末から123百万円増加し、481百万円となりました。農園の新規建設等により資産除去債務が102百万円、固定負債その他に含まれている繰延税金負債が38百万円それぞれ増加しております。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益により775百万円増加し、一方、第19期期末配当により78百万円減少し、2,728百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、事業の拡大に伴い、正社員と契約社員を合わせた常用雇用の従業員数が、ビジネスソリューション事業で15名、人材ソリューション事業で57名、全社(共通)で3名、それぞれ増加しております。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(8)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。

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