四半期報告書-第30期第3四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な流行により、海外経済は依然として厳しい状態にあり、国内景気も厳しい状態が続くなか、各種政策の効果や海外経済の改善により持ち直しの動きが見られているものの、感染再拡大によるリスクの高まりから、一部に弱さが見られております。
ゲーム業界におきましては、巣ごもり需要によりオンラインコンテンツの利用が伸びるなか、スマホゲーム市場では、既存上位タイトルの長寿傾向が続いており、有名IPを用いた新作タイトルや海外タイトルのマルチプラットフォーム展開等による新たなヒットタイトルの登場もあって、市場は拡大傾向を続けております。コンシューマー市場においても人気シリーズタイトルなどを中心に多くの新たなヒットが生まれており、各種ゲーム専用機の販売も好調であります。
モバイル業界におきましては、当期初頭は、端末購入需要の2020年の春商戦期からのずれ込みや新たな中価格帯端末の発売により出荷台数の回復が見られました。その後、携帯電話各社による新プランの検討や新型iPhoneの発売を控えた様子見により、再び低調な出荷水準となりましたが、3G停波に伴う買い替え需要や新料金プランの開始などに誘起された需要もあって、客足は戻り傾向となり、2021年の春商戦は、堅調な回復が見られました。
このような事業環境のなか、当社は、ゲーム事業におきましては、コロナ禍での新たな働き方において、プロジェクト進捗管理やコミュニケーション量の確保などについて取り組んでまいりました。また、新たな働き方において、2021年3月26日付「本社減床に関するお知らせ」のとおり、従業員全員の出社を前提としたオフィス面積を見直し、本社フロアを半分に減床する決定をいたしました。
モバイル事業におきましては、2020年の春商戦期からずれ込んだ買い替え需要の取り込みや3G停波に伴う買い替えの促進に努めるとともに、2021年の春商戦においては、大手通信事業者や格安SIM提供事業者などから続々と発表される新料金プランにおいて、利用ニーズに合わせた販売強化に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、以下のとおりです。
なお、前連結会計年度(2020年6月期)は決算期変更により2019年4月1日から2020年6月30日までの15ヶ月決算となっております。これに伴い、前第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日)と当第3四半期連結累計期間(2020年7月1日から2021年3月31日)は期間が異なるため、前年同四半期との増減比較については記載しておりません。
売上高は、ゲーム事業においては、受注済み案件を中心に概ね予定どおり進捗いたしました。モバイル事業においては、一昨年の分離プラン及び値引き規制等の法改正の施行以降、コロナ禍の長期化の影響もあって、来店数は前年を下回る状態が続きましたが、端末購入需要は底堅く、販売台数は想定した水準にまで回復いたしました。この結果、売上高は、9,022百万円となりました。
営業利益及び経常利益は、ゲーム事業におきましては、上記のとおり概ね予定どおり進捗しており、人員の稼働率についても改善に努めてきました。モバイル事業におきましては、春商戦において、3G停波に伴う買い替え需要や新料金プランの開始などに誘起された需要もあって、客足は戻り傾向のなか、販売販促の強化に取り組みました。この結果、営業利益は、179百万円となり、経常利益は、171百万円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、主に本社減床等の決定に伴い、減損損失79百万円、賃貸借契約解約損38百万円を特別損失に計上した結果、78百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① ゲーム事業
当セグメントにおきましては、(株)ゲームスタジオ、(株)トライエース、(株)ウィットワン、(株)ウィットワン沖縄及び(株)テックフラッグにてゲームの開発受託及び運営受託等を行っております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高については、受注済み案件を中心に概ね予定どおり進捗した結果、7,040百万円となりました。
セグメント利益(営業利益)については、上記のとおり概ね予定どおり進捗しており、人員の稼働率についても改善に努めてきた結果、408百万円となりました。
② モバイル事業
当セグメントにおきましては、(株)ネプロクリエイトにてauショップ等のキャリアショップ及び複数の通信事業者の端末・サービスを取り扱う販売店PiPoPark(ピポパーク)を運営しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高については、一昨年の分離プラン及び値引き規制等の法改正の施行以降、コロナ禍の長期化の影響もあって、来店数は前年を下回る状態が続きましたが、端末購入需要は底堅く、販売台数が想定した水準にまで回復した結果、1,938百万円となりました。
セグメント利益(営業利益)については、2021年の春商戦において、3G停波に伴う買い替え需要や新料金プランの開始などに誘起された需要もあって、客足は戻り傾向のなか、販売促進の強化に取り組んだ結果、35百万円となりました。
③ その他
当セグメントにおきましては、クレジット決済事業等を行っております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高については、49百万円となりました。セグメント利益(営業利益)については、13百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は6,055百万円となり、前連結会計年度末と比べ229百万円の減少となりました。主な要因は、現金及び預金258百万円の減少、のれん110百万円の減少等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債は2,803百万円となり、前連結会計年度末と比べ131百万円の減少となりました。主な要因は、短期借入金150百万円の増加、長期借入金(1年内返済予定含む)260百万円の減少等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は3,252百万円となり、前連結会計年度末と比べ97百万円の減少となりました。主な要因は、配当金支払52百万円によるものであります。
(3)研究開発活動
ゲーム事業において、主に(株)トライエースでゲームエンジン等の研究開発活動を行っており、当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は100百万円であります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な流行により、海外経済は依然として厳しい状態にあり、国内景気も厳しい状態が続くなか、各種政策の効果や海外経済の改善により持ち直しの動きが見られているものの、感染再拡大によるリスクの高まりから、一部に弱さが見られております。
ゲーム業界におきましては、巣ごもり需要によりオンラインコンテンツの利用が伸びるなか、スマホゲーム市場では、既存上位タイトルの長寿傾向が続いており、有名IPを用いた新作タイトルや海外タイトルのマルチプラットフォーム展開等による新たなヒットタイトルの登場もあって、市場は拡大傾向を続けております。コンシューマー市場においても人気シリーズタイトルなどを中心に多くの新たなヒットが生まれており、各種ゲーム専用機の販売も好調であります。
モバイル業界におきましては、当期初頭は、端末購入需要の2020年の春商戦期からのずれ込みや新たな中価格帯端末の発売により出荷台数の回復が見られました。その後、携帯電話各社による新プランの検討や新型iPhoneの発売を控えた様子見により、再び低調な出荷水準となりましたが、3G停波に伴う買い替え需要や新料金プランの開始などに誘起された需要もあって、客足は戻り傾向となり、2021年の春商戦は、堅調な回復が見られました。
このような事業環境のなか、当社は、ゲーム事業におきましては、コロナ禍での新たな働き方において、プロジェクト進捗管理やコミュニケーション量の確保などについて取り組んでまいりました。また、新たな働き方において、2021年3月26日付「本社減床に関するお知らせ」のとおり、従業員全員の出社を前提としたオフィス面積を見直し、本社フロアを半分に減床する決定をいたしました。
モバイル事業におきましては、2020年の春商戦期からずれ込んだ買い替え需要の取り込みや3G停波に伴う買い替えの促進に努めるとともに、2021年の春商戦においては、大手通信事業者や格安SIM提供事業者などから続々と発表される新料金プランにおいて、利用ニーズに合わせた販売強化に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、以下のとおりです。
なお、前連結会計年度(2020年6月期)は決算期変更により2019年4月1日から2020年6月30日までの15ヶ月決算となっております。これに伴い、前第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日)と当第3四半期連結累計期間(2020年7月1日から2021年3月31日)は期間が異なるため、前年同四半期との増減比較については記載しておりません。
売上高は、ゲーム事業においては、受注済み案件を中心に概ね予定どおり進捗いたしました。モバイル事業においては、一昨年の分離プラン及び値引き規制等の法改正の施行以降、コロナ禍の長期化の影響もあって、来店数は前年を下回る状態が続きましたが、端末購入需要は底堅く、販売台数は想定した水準にまで回復いたしました。この結果、売上高は、9,022百万円となりました。
営業利益及び経常利益は、ゲーム事業におきましては、上記のとおり概ね予定どおり進捗しており、人員の稼働率についても改善に努めてきました。モバイル事業におきましては、春商戦において、3G停波に伴う買い替え需要や新料金プランの開始などに誘起された需要もあって、客足は戻り傾向のなか、販売販促の強化に取り組みました。この結果、営業利益は、179百万円となり、経常利益は、171百万円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、主に本社減床等の決定に伴い、減損損失79百万円、賃貸借契約解約損38百万円を特別損失に計上した結果、78百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① ゲーム事業
当セグメントにおきましては、(株)ゲームスタジオ、(株)トライエース、(株)ウィットワン、(株)ウィットワン沖縄及び(株)テックフラッグにてゲームの開発受託及び運営受託等を行っております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高については、受注済み案件を中心に概ね予定どおり進捗した結果、7,040百万円となりました。
セグメント利益(営業利益)については、上記のとおり概ね予定どおり進捗しており、人員の稼働率についても改善に努めてきた結果、408百万円となりました。
② モバイル事業
当セグメントにおきましては、(株)ネプロクリエイトにてauショップ等のキャリアショップ及び複数の通信事業者の端末・サービスを取り扱う販売店PiPoPark(ピポパーク)を運営しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高については、一昨年の分離プラン及び値引き規制等の法改正の施行以降、コロナ禍の長期化の影響もあって、来店数は前年を下回る状態が続きましたが、端末購入需要は底堅く、販売台数が想定した水準にまで回復した結果、1,938百万円となりました。
セグメント利益(営業利益)については、2021年の春商戦において、3G停波に伴う買い替え需要や新料金プランの開始などに誘起された需要もあって、客足は戻り傾向のなか、販売促進の強化に取り組んだ結果、35百万円となりました。
③ その他
当セグメントにおきましては、クレジット決済事業等を行っております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高については、49百万円となりました。セグメント利益(営業利益)については、13百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は6,055百万円となり、前連結会計年度末と比べ229百万円の減少となりました。主な要因は、現金及び預金258百万円の減少、のれん110百万円の減少等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債は2,803百万円となり、前連結会計年度末と比べ131百万円の減少となりました。主な要因は、短期借入金150百万円の増加、長期借入金(1年内返済予定含む)260百万円の減少等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は3,252百万円となり、前連結会計年度末と比べ97百万円の減少となりました。主な要因は、配当金支払52百万円によるものであります。
(3)研究開発活動
ゲーム事業において、主に(株)トライエースでゲームエンジン等の研究開発活動を行っており、当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は100百万円であります。