四半期報告書-第31期第1四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの再拡大により、依然として厳しい状態にあるものの、各種政策の効果や海外経済の改善により底堅く推移しており、緩やかながらも持ち直しの動きが続いております。
ゲーム業界におきましては、コロナ禍が生活様式に変化を残すなか、ゲーム人口の年齢層は広がっております。スマホゲーム市場では、既存上位タイトルのユーザーリテンションが高いなか、新たな人気タイトルも登場しております。また、コンシューマー市場では、ヒットタイトルの効果もあってプレイヤー人口が大きく増加しており、友人との繰り返しプレイなど、長引く自粛において、コミュニケーションの場としての役割がプレイ時間の増加と収益機会を牽引しております。
モバイル業界におきましては、オンラインプランやサブブランドなど、低料金プランの訴求が激しくなるなか、大手キャリアショップ数の微減傾向は続いておりますが、一方で、サブブランドの同時取り扱いが進むなど、店舗に求められる役割は拡大しております。
このような事業環境のなか、当社は、ゲーム事業におきましては、高度化する開発タイトルの要求水準とコスト競争力に対応していくため、人的資本力を効果的に発揮すべく、労務面のリスク管理の強化とプロジェクト管理の負荷増加の抑制に取り組むとともに、新規の開発案件及び運営サポート案件の受注活動に注力してまいりました。モバイル事業におきましては、来店数の前年割れの傾向が続くなか、イベント出店等の実施により、外出機会に対する顧客接点を確保し、来店の促進に取り組みました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績につきましては、以下のとおりです。
売上高は、ゲーム事業においては、開発案件の中止があったものの、他の受注済み案件の開発進捗により直近四半期とほぼ同水準となりました。モバイル事業においては、来店数の前年割れの傾向が続くも、目的来店比率の増加によって、販売台数を維持し、サブブランドや格安SIMの訴求もあって販売台数は前年を上回りました。この結果、売上高は、3,006百万円と前年同期と比べ142百万円(5.0%増)の増収となりました。
営業利益及び経常利益は、ゲーム事業におきましては、開発案件の中止等により売上総利益率の悪化が見込まれることに起因し、利益が減少いたしました。モバイル事業におきましては、低料金プランの訴求は、将来的な利益低下に繋がる可能性があるものの、サブブランドや格安SIMの価格面での訴求を強化し、足元の利益を確保いたしました。この結果、営業利益は35百万円と前年同期と比べ22百万円(39.2%減)の減益となり、経常利益は33百万円と前年同期と比べ14百万円(30.8%減)の減益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は13百万円と前年同期と比べ11百万円(45.4%減)の減益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① ゲーム事業
当セグメントにおきましては、(株)ゲームスタジオ、(株)トライエース、(株)ウィットワン、(株)ウィットワン沖縄及び(株)テックフラッグにてゲームの開発受託及び運営受託等を行っております。
売上高については、開発案件の中止があったものの、他の受注済み案件の開発進捗により直近四半期とほぼ同水準の結果となり、2,366百万円と前年同期と比べ89百万円(3.9%増)の増収となりました。
セグメント利益(営業利益)については、開発案件の中止等により売上総利益率の悪化が見込まれることに起因し、89百万円と前年同期と比べ49百万円(35.6%減)の減益となりました。
② モバイル事業
当セグメントにおきましては、(株)ネプロクリエイトにてauショップ等のキャリアショップ及び複数の通信事業者の端末・サービスを取り扱う販売店PiPoPark(ピポパーク)を運営しております。
売上高については、来店数の前年割れの傾向が続くも、目的来店比率の増加によって、販売台数を維持し、サブブランドや格安SIMの訴求もあって販売台数は前年を上回った結果、626百万円と前年同期と比べ54百万円(9.5%増)の増収となりました。
セグメント利益(営業利益)については、低料金プランの訴求は、将来的な利益低下に繋がる可能性があるものの、サブブランドや格安SIMの価格面での訴求を強化し、足元の利益を確保した結果、32百万円と前年同期と比べ23百万円(275.9%増)の増益となりました。
③ その他
当セグメントにおきましては、クレジット決済事業等を行っております。
売上高については、16百万円と前年同期と比べ0百万円(1.1%減)の減収となりました。セグメント利益(営業利益)については、8百万円と前年同期と比べ5百万円(192.8%増)の増益となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間の総資産は5,908百万円となり、前連結会計年度末と比べ147百万円の増加となりました。主な要因は、売掛金及び契約資産の増加642百万円、差入保証金の減少163百万円、現金及び預金の減少185百万円、仕掛品の減少143百万円等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間の負債は2,690百万円となり、前連結会計年度末と比べ175百万円の増加となりました。主な要因は、短期借入金の増加250百万円、長期借入金の減少57百万円等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間の純資産は3,217百万円となり、前連結会計年度末と比べ27百万円の減少となりました。主な要因は、配当金支払52百万円等によるものであります。
(3)研究開発活動
ゲーム事業において、主に(株)トライエースでゲームエンジンの研究開発活動などを行っており、当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は30百万円であります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの再拡大により、依然として厳しい状態にあるものの、各種政策の効果や海外経済の改善により底堅く推移しており、緩やかながらも持ち直しの動きが続いております。
ゲーム業界におきましては、コロナ禍が生活様式に変化を残すなか、ゲーム人口の年齢層は広がっております。スマホゲーム市場では、既存上位タイトルのユーザーリテンションが高いなか、新たな人気タイトルも登場しております。また、コンシューマー市場では、ヒットタイトルの効果もあってプレイヤー人口が大きく増加しており、友人との繰り返しプレイなど、長引く自粛において、コミュニケーションの場としての役割がプレイ時間の増加と収益機会を牽引しております。
モバイル業界におきましては、オンラインプランやサブブランドなど、低料金プランの訴求が激しくなるなか、大手キャリアショップ数の微減傾向は続いておりますが、一方で、サブブランドの同時取り扱いが進むなど、店舗に求められる役割は拡大しております。
このような事業環境のなか、当社は、ゲーム事業におきましては、高度化する開発タイトルの要求水準とコスト競争力に対応していくため、人的資本力を効果的に発揮すべく、労務面のリスク管理の強化とプロジェクト管理の負荷増加の抑制に取り組むとともに、新規の開発案件及び運営サポート案件の受注活動に注力してまいりました。モバイル事業におきましては、来店数の前年割れの傾向が続くなか、イベント出店等の実施により、外出機会に対する顧客接点を確保し、来店の促進に取り組みました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績につきましては、以下のとおりです。
売上高は、ゲーム事業においては、開発案件の中止があったものの、他の受注済み案件の開発進捗により直近四半期とほぼ同水準となりました。モバイル事業においては、来店数の前年割れの傾向が続くも、目的来店比率の増加によって、販売台数を維持し、サブブランドや格安SIMの訴求もあって販売台数は前年を上回りました。この結果、売上高は、3,006百万円と前年同期と比べ142百万円(5.0%増)の増収となりました。
営業利益及び経常利益は、ゲーム事業におきましては、開発案件の中止等により売上総利益率の悪化が見込まれることに起因し、利益が減少いたしました。モバイル事業におきましては、低料金プランの訴求は、将来的な利益低下に繋がる可能性があるものの、サブブランドや格安SIMの価格面での訴求を強化し、足元の利益を確保いたしました。この結果、営業利益は35百万円と前年同期と比べ22百万円(39.2%減)の減益となり、経常利益は33百万円と前年同期と比べ14百万円(30.8%減)の減益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は13百万円と前年同期と比べ11百万円(45.4%減)の減益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① ゲーム事業
当セグメントにおきましては、(株)ゲームスタジオ、(株)トライエース、(株)ウィットワン、(株)ウィットワン沖縄及び(株)テックフラッグにてゲームの開発受託及び運営受託等を行っております。
売上高については、開発案件の中止があったものの、他の受注済み案件の開発進捗により直近四半期とほぼ同水準の結果となり、2,366百万円と前年同期と比べ89百万円(3.9%増)の増収となりました。
セグメント利益(営業利益)については、開発案件の中止等により売上総利益率の悪化が見込まれることに起因し、89百万円と前年同期と比べ49百万円(35.6%減)の減益となりました。
② モバイル事業
当セグメントにおきましては、(株)ネプロクリエイトにてauショップ等のキャリアショップ及び複数の通信事業者の端末・サービスを取り扱う販売店PiPoPark(ピポパーク)を運営しております。
売上高については、来店数の前年割れの傾向が続くも、目的来店比率の増加によって、販売台数を維持し、サブブランドや格安SIMの訴求もあって販売台数は前年を上回った結果、626百万円と前年同期と比べ54百万円(9.5%増)の増収となりました。
セグメント利益(営業利益)については、低料金プランの訴求は、将来的な利益低下に繋がる可能性があるものの、サブブランドや格安SIMの価格面での訴求を強化し、足元の利益を確保した結果、32百万円と前年同期と比べ23百万円(275.9%増)の増益となりました。
③ その他
当セグメントにおきましては、クレジット決済事業等を行っております。
売上高については、16百万円と前年同期と比べ0百万円(1.1%減)の減収となりました。セグメント利益(営業利益)については、8百万円と前年同期と比べ5百万円(192.8%増)の増益となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間の総資産は5,908百万円となり、前連結会計年度末と比べ147百万円の増加となりました。主な要因は、売掛金及び契約資産の増加642百万円、差入保証金の減少163百万円、現金及び預金の減少185百万円、仕掛品の減少143百万円等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間の負債は2,690百万円となり、前連結会計年度末と比べ175百万円の増加となりました。主な要因は、短期借入金の増加250百万円、長期借入金の減少57百万円等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間の純資産は3,217百万円となり、前連結会計年度末と比べ27百万円の減少となりました。主な要因は、配当金支払52百万円等によるものであります。
(3)研究開発活動
ゲーム事業において、主に(株)トライエースでゲームエンジンの研究開発活動などを行っており、当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は30百万円であります。