四半期報告書-第23期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、底堅い内外需を背景に個人消費を含めた景気回復基調が持続しているものの、西日本に襲来した台風や北海道の地震など自然災害の下押し要因や、米トランプ政権の保護主義姿勢の強まりを受けた海外情勢の不透明感から、慎重な見方が残存する見通しとなっております。
当社グループを取り巻く環境におきましては、当第2四半期連結累計期間のパソコン出荷台数は前年比103.8%と堅調に推移しました(2018年10月、JEITA調べ)。
また、2018年9月の訪日外客数は前年同月比5.3%減の216万人となりました(2018年10月、日本政府観光局調べ)。台風や地震によって空港が閉鎖されたことによるものですが、東南アジア市場および英国を除く欧米豪市場については、両空港への航空便に欠航等はあったものの訪日者数は増加傾向を維持しており、2020年の東京オリンピックや昨今の世界情勢、旅行先の多様化などを背景に訪日旅行市場を取り巻く環境は日々好調に推移しております。
こうした状況の中、当社グループは、スマートフォン向けアプリ及びパソコンソフト、IoT製品の新規ユーザーの獲得と、マーケットの拡大に取り組んで参りました。
当第2四半期連結累計期間は、9月に初代モデルから大幅に進化した通訳機「POCKETALK®(ポケトーク)W」を発売しました。2017年10月に初代モデルを発表以降、多くの反響がありましたが、最新版は自社開発に切り替えたことで、画面の大型タッチパネル化、新翻訳エンジンの採用など、大幅な機能改修・強化を実施しました。世界105ヶ国で使えるグローバル通信SIMは内蔵型になり、通信も4Gに対応したことで応答性能、使いやすさ共に向上しました。
本製品の発売に伴い、TVやラジオ、雑誌や交通機関の広告等での露出が増えたことで製品認知が進み、個人ユーザーの増加に加え鉄道・小売業界等の法人や、飲食店、地方観光自治体等への導入も確実に広がって、売上が大きく伸びました。
しかしながら、「POCKETALK W」の量産開始が遅れたことによって当初8月の販売予定が9月にずれ込んだことや、大型台風が相次いだことで、空路での製品輸送に遅れが発生し9月の入荷数が想定より大幅に減ったことなどから、当初見込んでいた販売台数分の在庫が確保できず、売上予想を下回りました。
既存事業は、年末の年賀状シーズン到来に先駆けて、当社の主力製品であるハガキ作成ソフト「筆王」「筆まめ」「宛名職人」の拡販を推し進めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は57億43百万円(前期比46.5%増)となりました。
販売費及び一般管理費は「POCKETALK W」のTVCM、電車・タクシー等の交通広告による露出増加に伴う広告宣伝費や展開強化のための販売促進費、人員の増加に伴う従業員の給与等にかかる人件費、自社オンラインショップの出荷費用、またそれにかかる自社システムの改修に伴う業務委託費などが増加し、31億21百万円(前期比31.6%増)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の営業利益は5億7百万円(前期比15.8%増)、経常利益5億16百万円(16.1%増)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、子会社にあった繰越欠損金が当期解消されたことで法人税等が増加したものの、投資有価証券の売却益が発生したことで、3億98百万円(前期比21.7%増)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントでありますが、各販売チャネルの営業概況は以下の通りです。
ア)自社オンラインショップ
当チャネルでは、当社のウェブサイトに併設されたオンラインショップで、ソフトウェア及び「POCKETALK」等を中心としたIoT・ハードウェア等の販売を行なっております。
「POCKETALK W」は、7月の記者発表とあわせて専用のブランドサイトを新たに開設しました。イメージキャラクターにタレントの明石家さんまさんを起用し、世界中の人と自由に話すことができる楽しさや面白さを感じてもらうためのCMやティザー動画、FacebookなどのSNSも公開し、好評を博しました。また、本体だけでなく専用ケースやストラップなどのアクセサリにつきましても、お客様の要望にあわせてラインナップを増やしました。
また、「Amazon」への出品も開始しました。特に「Amazon」では売上ランキング上位にあたる「ベストセラー」を獲得するなど注目を集めています。旧機種を購入いただいたユーザーにも配慮した「買い換え応援キャンペーン」も好評で、売上に寄与しました。
その他、年賀状シーズンに向けたハガキ作成ソフトの3ブランド「筆王」「筆まめ」「宛名職人」や、「B’s動画レコーダー」「たっぷりデジカメ」などの自社ブランド製品も次々と発売し、順調に登録数を拡大しました。
この結果、売上高は、23億15百万円(前期比24.0%増)となりました。
イ)家電量販店及び他社ECサイト
当チャネルでは、主に全国の家電量販店及び他社が運営するECサイトにおいて、個人ユーザー向けのパソコンソフト等の販売を行なっております。
「POCKETALK W」は、9月の発売にあわせ全国の家電量販店向けに大規模な展開及び拡販に努めました。特にヨドバシカメラAkiba店・梅田店では最も来店客の出入りの多いエスカレーター部分での大型広告展開を推し進めました。店舗では実機による体験コーナーや、タレントによる動画・パネルを設置することで製品の認知度向上にも努めました。
更に、「筆王」「筆まめ」を中心としたハガキ作成ソフトの展開を開始しました。需要が拡大する年末に向けて、更なる拡販を推し進めていく予定です。
この結果、売上高は23億90百万円(前期比116.0%増)となりました。
ウ)スマートフォン通信事業者(キャリア)
当チャネルでは、国内主要3キャリア(「auスマートパス(KDDI)」・「App Pass(ソフトバンク)」・「スゴ得コンテンツ(NTTドコモ)」が提供する定額アプリ使い放題サービスへのコンテンツ提供及び販売に注力して参りました。
「auスマートパス」には、海外の人気アプリを中心に、現在35アプリ(前年同期:39アプリ)を提供中です。
「App Pass」には、現在32アプリ(前年同期:27アプリ)を提供中です。
「スゴ得コンテンツ」には現在5サイト24アプリ(前年同期:5サイト23アプリ)を提供中です。
主力アプリでは製品間の連携機能や常駐機能を追加することで利用者を増やすことに努めたものの、各キャリアが提供する定額アプリ使い放題サービスの会員増が緩やかになってきたことでコンテンツ提供事業者への収益分配原資の削減等が影響し、この結果、売上高は4億60百万円(前期比29.7%減)となりました。
エ)その他
当チャネルでは、主に法人向けの「POCKETALK」の販売・レンタル提供や、パソコンソフト・スマートフォンアプリの使い放題サービス等を行なっております。
法人向け「POCKETALK」は、空港や鉄道などの交通機関、小売りや派遣会社など訪日外国人や外国人向けのアウトソーシング業を中心とした企業への提供を、順調に推し進めました。また販売店向けの営業施策として「お取引先様用web」を開設し、個人事業主や地方自治体、グループ企業向けにガイドラインなどの資料を迅速に提供する販促ツールを作成いたしました。
また、「POCKETALK」の周辺オプションサービスとして、レンタル用の「オペレーター通訳サービス」の展開を開始しました。
既存製品では、格安スマホやSIM関連事業者向けに提供した留守番電話が読めるアプリ「スマート留守電」などの月額利用が引き続き拡大し、収益に寄与しました。
その他、子会社の売上も加わり、上記の結果、売上高は5億76百万円(前期比97.9%増)となりました。
その他、当社が2018年6月に発行した、第9回及び第10回新株予約権(第三者割当による行使価額修正条項付新株予約件)の一部行使により、資本金が35億9百万円(前期比97.5%増)、資本剰余金が40億89百万円(前期比153.0%増)となりました。今回の資金調達により、当社のさらなる成長と安定的な財務体質の構築を実現し、喜びと感動を広げる製品を世界中の人々へ提供することで利益の最大化につとめて参ります。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較し49億36百万円増加し、151億87百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加43億1百万円によるものです。
負債は、前連結会計年度末と比較し65百万円増加し、38億11百万円となりました。主な要因は未払金の増加2億14百万円によるものです。
純資産は、前連結会計年度末と比較し48億71百万円増加し、113億75百万円となりました。主な要因は、第9回及び第10回新株予約権の一部行使による資本金の増加17億33百万円、資本剰余金の増加24億73百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ43億1百万円増加し、62億8百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ支出が98百万円増加し、3億95百万円の支出となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益が1億88百万円増加したこと、未払金が前第2四半期連結累計期間に45百万円の減少であったのに対し、当第2四半期連結累計期間に2億71百万円の増加であったこと、法人税等の支払額が1億68百万円減少したこと、売上債権の増加による支出が7億31百万円増加したことによるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間が6億86百万円の支出であったのに対して当第2四半期連結累計期間が4億47百万円の収入となりました。主な要因は、前第2四半期連結累計期間に契約関連無形資産の取得による支出が3億92百万円あったこと、当第2四半期連結累計期間に投資有価証券の売却による収入が8億10百万円あったこと、ソフトウェアの取得による支出が1億36百万円増加したことによるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間が9億3百万円の支出であったのに対して当第2四半期連結累計期間が42億44百万円の収入となりました。主な要因は、前第2四半期連結累計期間に短期借入金の純減少が20億70百万円、長期借入れによる収入が16億10百万円あったことに対して、当第2四半期連結累計期間に新株予約権の行使による株式の発行による収入が34億50百万円、新株予約権の行使による自己株式の処分による収入が11億72百万円あったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は18百万円です。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、底堅い内外需を背景に個人消費を含めた景気回復基調が持続しているものの、西日本に襲来した台風や北海道の地震など自然災害の下押し要因や、米トランプ政権の保護主義姿勢の強まりを受けた海外情勢の不透明感から、慎重な見方が残存する見通しとなっております。
当社グループを取り巻く環境におきましては、当第2四半期連結累計期間のパソコン出荷台数は前年比103.8%と堅調に推移しました(2018年10月、JEITA調べ)。
また、2018年9月の訪日外客数は前年同月比5.3%減の216万人となりました(2018年10月、日本政府観光局調べ)。台風や地震によって空港が閉鎖されたことによるものですが、東南アジア市場および英国を除く欧米豪市場については、両空港への航空便に欠航等はあったものの訪日者数は増加傾向を維持しており、2020年の東京オリンピックや昨今の世界情勢、旅行先の多様化などを背景に訪日旅行市場を取り巻く環境は日々好調に推移しております。
こうした状況の中、当社グループは、スマートフォン向けアプリ及びパソコンソフト、IoT製品の新規ユーザーの獲得と、マーケットの拡大に取り組んで参りました。
当第2四半期連結累計期間は、9月に初代モデルから大幅に進化した通訳機「POCKETALK®(ポケトーク)W」を発売しました。2017年10月に初代モデルを発表以降、多くの反響がありましたが、最新版は自社開発に切り替えたことで、画面の大型タッチパネル化、新翻訳エンジンの採用など、大幅な機能改修・強化を実施しました。世界105ヶ国で使えるグローバル通信SIMは内蔵型になり、通信も4Gに対応したことで応答性能、使いやすさ共に向上しました。
本製品の発売に伴い、TVやラジオ、雑誌や交通機関の広告等での露出が増えたことで製品認知が進み、個人ユーザーの増加に加え鉄道・小売業界等の法人や、飲食店、地方観光自治体等への導入も確実に広がって、売上が大きく伸びました。
しかしながら、「POCKETALK W」の量産開始が遅れたことによって当初8月の販売予定が9月にずれ込んだことや、大型台風が相次いだことで、空路での製品輸送に遅れが発生し9月の入荷数が想定より大幅に減ったことなどから、当初見込んでいた販売台数分の在庫が確保できず、売上予想を下回りました。
既存事業は、年末の年賀状シーズン到来に先駆けて、当社の主力製品であるハガキ作成ソフト「筆王」「筆まめ」「宛名職人」の拡販を推し進めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は57億43百万円(前期比46.5%増)となりました。
販売費及び一般管理費は「POCKETALK W」のTVCM、電車・タクシー等の交通広告による露出増加に伴う広告宣伝費や展開強化のための販売促進費、人員の増加に伴う従業員の給与等にかかる人件費、自社オンラインショップの出荷費用、またそれにかかる自社システムの改修に伴う業務委託費などが増加し、31億21百万円(前期比31.6%増)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の営業利益は5億7百万円(前期比15.8%増)、経常利益5億16百万円(16.1%増)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、子会社にあった繰越欠損金が当期解消されたことで法人税等が増加したものの、投資有価証券の売却益が発生したことで、3億98百万円(前期比21.7%増)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントでありますが、各販売チャネルの営業概況は以下の通りです。
ア)自社オンラインショップ
当チャネルでは、当社のウェブサイトに併設されたオンラインショップで、ソフトウェア及び「POCKETALK」等を中心としたIoT・ハードウェア等の販売を行なっております。
「POCKETALK W」は、7月の記者発表とあわせて専用のブランドサイトを新たに開設しました。イメージキャラクターにタレントの明石家さんまさんを起用し、世界中の人と自由に話すことができる楽しさや面白さを感じてもらうためのCMやティザー動画、FacebookなどのSNSも公開し、好評を博しました。また、本体だけでなく専用ケースやストラップなどのアクセサリにつきましても、お客様の要望にあわせてラインナップを増やしました。
また、「Amazon」への出品も開始しました。特に「Amazon」では売上ランキング上位にあたる「ベストセラー」を獲得するなど注目を集めています。旧機種を購入いただいたユーザーにも配慮した「買い換え応援キャンペーン」も好評で、売上に寄与しました。
その他、年賀状シーズンに向けたハガキ作成ソフトの3ブランド「筆王」「筆まめ」「宛名職人」や、「B’s動画レコーダー」「たっぷりデジカメ」などの自社ブランド製品も次々と発売し、順調に登録数を拡大しました。
この結果、売上高は、23億15百万円(前期比24.0%増)となりました。
イ)家電量販店及び他社ECサイト
当チャネルでは、主に全国の家電量販店及び他社が運営するECサイトにおいて、個人ユーザー向けのパソコンソフト等の販売を行なっております。
「POCKETALK W」は、9月の発売にあわせ全国の家電量販店向けに大規模な展開及び拡販に努めました。特にヨドバシカメラAkiba店・梅田店では最も来店客の出入りの多いエスカレーター部分での大型広告展開を推し進めました。店舗では実機による体験コーナーや、タレントによる動画・パネルを設置することで製品の認知度向上にも努めました。
更に、「筆王」「筆まめ」を中心としたハガキ作成ソフトの展開を開始しました。需要が拡大する年末に向けて、更なる拡販を推し進めていく予定です。
この結果、売上高は23億90百万円(前期比116.0%増)となりました。
ウ)スマートフォン通信事業者(キャリア)
当チャネルでは、国内主要3キャリア(「auスマートパス(KDDI)」・「App Pass(ソフトバンク)」・「スゴ得コンテンツ(NTTドコモ)」が提供する定額アプリ使い放題サービスへのコンテンツ提供及び販売に注力して参りました。
「auスマートパス」には、海外の人気アプリを中心に、現在35アプリ(前年同期:39アプリ)を提供中です。
「App Pass」には、現在32アプリ(前年同期:27アプリ)を提供中です。
「スゴ得コンテンツ」には現在5サイト24アプリ(前年同期:5サイト23アプリ)を提供中です。
主力アプリでは製品間の連携機能や常駐機能を追加することで利用者を増やすことに努めたものの、各キャリアが提供する定額アプリ使い放題サービスの会員増が緩やかになってきたことでコンテンツ提供事業者への収益分配原資の削減等が影響し、この結果、売上高は4億60百万円(前期比29.7%減)となりました。
エ)その他
当チャネルでは、主に法人向けの「POCKETALK」の販売・レンタル提供や、パソコンソフト・スマートフォンアプリの使い放題サービス等を行なっております。
法人向け「POCKETALK」は、空港や鉄道などの交通機関、小売りや派遣会社など訪日外国人や外国人向けのアウトソーシング業を中心とした企業への提供を、順調に推し進めました。また販売店向けの営業施策として「お取引先様用web」を開設し、個人事業主や地方自治体、グループ企業向けにガイドラインなどの資料を迅速に提供する販促ツールを作成いたしました。
また、「POCKETALK」の周辺オプションサービスとして、レンタル用の「オペレーター通訳サービス」の展開を開始しました。
既存製品では、格安スマホやSIM関連事業者向けに提供した留守番電話が読めるアプリ「スマート留守電」などの月額利用が引き続き拡大し、収益に寄与しました。
その他、子会社の売上も加わり、上記の結果、売上高は5億76百万円(前期比97.9%増)となりました。
その他、当社が2018年6月に発行した、第9回及び第10回新株予約権(第三者割当による行使価額修正条項付新株予約件)の一部行使により、資本金が35億9百万円(前期比97.5%増)、資本剰余金が40億89百万円(前期比153.0%増)となりました。今回の資金調達により、当社のさらなる成長と安定的な財務体質の構築を実現し、喜びと感動を広げる製品を世界中の人々へ提供することで利益の最大化につとめて参ります。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較し49億36百万円増加し、151億87百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加43億1百万円によるものです。
負債は、前連結会計年度末と比較し65百万円増加し、38億11百万円となりました。主な要因は未払金の増加2億14百万円によるものです。
純資産は、前連結会計年度末と比較し48億71百万円増加し、113億75百万円となりました。主な要因は、第9回及び第10回新株予約権の一部行使による資本金の増加17億33百万円、資本剰余金の増加24億73百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ43億1百万円増加し、62億8百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ支出が98百万円増加し、3億95百万円の支出となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益が1億88百万円増加したこと、未払金が前第2四半期連結累計期間に45百万円の減少であったのに対し、当第2四半期連結累計期間に2億71百万円の増加であったこと、法人税等の支払額が1億68百万円減少したこと、売上債権の増加による支出が7億31百万円増加したことによるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間が6億86百万円の支出であったのに対して当第2四半期連結累計期間が4億47百万円の収入となりました。主な要因は、前第2四半期連結累計期間に契約関連無形資産の取得による支出が3億92百万円あったこと、当第2四半期連結累計期間に投資有価証券の売却による収入が8億10百万円あったこと、ソフトウェアの取得による支出が1億36百万円増加したことによるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間が9億3百万円の支出であったのに対して当第2四半期連結累計期間が42億44百万円の収入となりました。主な要因は、前第2四半期連結累計期間に短期借入金の純減少が20億70百万円、長期借入れによる収入が16億10百万円あったことに対して、当第2四半期連結累計期間に新株予約権の行使による株式の発行による収入が34億50百万円、新株予約権の行使による自己株式の処分による収入が11億72百万円あったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は18百万円です。