四半期報告書-第15期第1四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
我が国における個人のスマートフォン保有率は前年比4.1ポイント増の60.9%(出典:総務省「2017年通信利用動向調査の結果」)と伸びるとともに、2017年の国内ゲームアプリ市場規模も前年比9.2%増の1兆580億円(出典:株式会社Gzブレイン マーケティングセクション「ファミ通ゲーム白書 2018」)と成長しています。
このような環境のもと、当第1四半期連結累計期間において、主力のゲーム・エンタメ事業では、既存のスマートフォン向けゲームアプリの継続的な運営と海外展開へ向けた準備を進めながら、新規タイトルの開発を進めてまいり、1本の新規タイトルのリリースを致しました。
なお、当第1四半期連結累計期間において、為替相場が円安に推移したことによる為替差益と関係会社株式売却益及び投資事業組合運用益を計上致しました。
以上の取り組みの結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループ業績は、売上高18,157百万円(前年同期比16.0%減)、営業利益1,616百万円(同40.0%減)、経常利益2,166百万円(同28.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,083百万円(同9.4%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は124,698百万円となり、前連結会計年度末に比べ662百万円減少致しました。流動資産は95,869百万円(前連結会計年度末比2,541百万円減)となりました。主な減少要因は「現金及び預金」が2,653百万円減少したことによるものであります。固定資産は28,829百万円(同1,879百万円増)となりました。主な増加要因は「投資有価証券」が1,179百万円増加したことによるものであります。
負債につきましては12,679百万円となり、前連結会計年度末に比べ354百万円増加致しました。流動負債は11,708百万円(同105百万円増)となりました。固定負債は970百万円(同249百万円増)となりました。
純資産につきましては、112,019百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,017百万円減少致しました。主な減少要因は「利益剰余金」が1,049百万円減少したことによるものであります。
企業の安定性を示す自己資本比率は前連結会計年度末89.9%に対し、当第1四半期連結会計期間末は89.5%と0.4ポイント減少しております。また、支払い能力を示す流動比率は、前連結会計年度末848.1%に対し、当第1四半期連結会計期間末は818.8%と29.3ポイント減少しております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は206百万円であります。
(1)業績の状況
我が国における個人のスマートフォン保有率は前年比4.1ポイント増の60.9%(出典:総務省「2017年通信利用動向調査の結果」)と伸びるとともに、2017年の国内ゲームアプリ市場規模も前年比9.2%増の1兆580億円(出典:株式会社Gzブレイン マーケティングセクション「ファミ通ゲーム白書 2018」)と成長しています。
このような環境のもと、当第1四半期連結累計期間において、主力のゲーム・エンタメ事業では、既存のスマートフォン向けゲームアプリの継続的な運営と海外展開へ向けた準備を進めながら、新規タイトルの開発を進めてまいり、1本の新規タイトルのリリースを致しました。
なお、当第1四半期連結累計期間において、為替相場が円安に推移したことによる為替差益と関係会社株式売却益及び投資事業組合運用益を計上致しました。
以上の取り組みの結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループ業績は、売上高18,157百万円(前年同期比16.0%減)、営業利益1,616百万円(同40.0%減)、経常利益2,166百万円(同28.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,083百万円(同9.4%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は124,698百万円となり、前連結会計年度末に比べ662百万円減少致しました。流動資産は95,869百万円(前連結会計年度末比2,541百万円減)となりました。主な減少要因は「現金及び預金」が2,653百万円減少したことによるものであります。固定資産は28,829百万円(同1,879百万円増)となりました。主な増加要因は「投資有価証券」が1,179百万円増加したことによるものであります。
負債につきましては12,679百万円となり、前連結会計年度末に比べ354百万円増加致しました。流動負債は11,708百万円(同105百万円増)となりました。固定負債は970百万円(同249百万円増)となりました。
純資産につきましては、112,019百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,017百万円減少致しました。主な減少要因は「利益剰余金」が1,049百万円減少したことによるものであります。
企業の安定性を示す自己資本比率は前連結会計年度末89.9%に対し、当第1四半期連結会計期間末は89.5%と0.4ポイント減少しております。また、支払い能力を示す流動比率は、前連結会計年度末848.1%に対し、当第1四半期連結会計期間末は818.8%と29.3ポイント減少しております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は206百万円であります。