四半期報告書-第14期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/09 11:04
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス禍が継続する中、ワクチンの接種は進んでおりますが、依然先行きの見えない状態が続いております。
このような中、当社グループは2023年3月期から2025年3月期までの3年間にわたる第5次中期経営計画がスタートいたしました。第5次中期経営計画では、2025年に目指す姿としての長期ビジョン「医療・介護を支える商品やサービスを戦略的に提供することにより、地域・コミュニティのヘルスケアになくてはならない存在となる」に引き続き取り組むとともに「次代を見据えたビジネスモデルの革新」を中期ビジョンとし、実践課題として「1.市場の構造変化と市場特性に合わせた医薬品流通モデルの追求」「2.医療のDX進展に伴う流通・マーケティングモデルの進化」「3.プライム市場に対応したグループ経営推進」を設定し、この課題を着実に解決することで、地域ヘルスケアになくてはならない企業として一層の進化を目指してまいります。
当連結累計期間の業績につきましては、売上高143,521百万円(前年同期比100.4%)、営業利益452百万円(前年同期比119.8%)、経常利益1,198百万円(前年同期比112.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益640百万円(前年同期比99.4%)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①医薬品卸売事業
当社グループの主力事業である医薬品卸売事業の当連結累計期間におきましては、薬剤費ベースで6.69%の薬価改定によるマイナスの影響はあったものの、新型コロナウイルス禍による受診抑制などの影響から徐々に回復しつつあるなか、主に病院市場への医療用医薬品(主に新薬創出加算品)の販売が伸長し、新型コロナウイルス感染症関連の医療機器や臨床検査試薬等の販売も堅調に推移したため、販売面において前年同期比でわずかに伸長いたしました。
利益面においては、前年同期比で伸長したものの、薬価改定に伴う前期末在庫の新旧仕切価に関わるマイナスの会計処理の影響が当連結累計期間に及んだため、営業利益の第2四半期累計予想(4-9月)に対する進捗率は、基準進捗率(50%)を割り込みました。
以上のことにより、売上高は135,193百万円(前年同期比100.3%)、セグメント利益(営業利益)は389百万円(前年同期比133.7%)となりました。
しかしながら、第2四半期会計期間(7-9月)では、前述の前期末在庫が消化されマイナスの会計処理が解消する一方、今夏、需要増が見込める各種ワクチン販売に注力することなどにより、連結の第2四半期累計予想(4-9月)の各利益を達成出来る見込みでございます(詳細は2022年8月2日発表の「四半期決算補足説明資料」をご参照下さい)。
②薬局事業
薬局事業におきましては、地域のかかりつけ薬局を目指し、薬局機能の強化に努めた結果、売上高は4,481百万円(前年同期比101.0%)となりましたが、薬価のマイナス改定の影響によりセグメント利益(営業利益)は14百万円(前年同期比36.5%)となりました。
③動物用医薬品卸売事業
動物用医薬品卸売事業におきましては、高利益商品の販売増により、売上高は2,657百万円(前年同期比102.9%)、セグメント利益(営業利益)は118百万円(前年同期比110.7%)となりました。
④その他事業
その他事業におきましては、農薬卸売事業の販売が好調だったものの、スポーツ関連施設運営事業等の業績が振るわず、売上高は1,189百万円(前年同期比106.2%)、セグメント損失(営業損失)は69百万円(前年同期実績は45百万円のセグメント損失)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末から1,187百万円増加し、314,221百万円となりました。内訳は、流動資産200,569百万円、固定資産113,651百万円であります。
流動資産の主な内訳は、現金及び預金27,950百万円、受取手形及び売掛金124,065百万円、棚卸資産30,139百万円、未収入金14,736百万円であります。なお、前連結会計年度末に比べ、未収入金が1,881百万円、棚卸資産が1,648百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が4,532百万円、現金及び預金が979百万円増加したこと等により、流動資産が2,037百万円増加しております。
固定資産の内訳は、有形固定資産45,916百万円、無形固定資産4,809百万円、投資その他の資産62,925百万円であります。なお、前連結会計年度末に比べ固定資産が849百万円減少しております。
負債は、前連結会計年度末から132百万円減少し、212,859百万円となりました。内訳は、流動負債191,527百万円、固定負債21,332百万円であります。
流動負債の主な内訳は、支払手形及び買掛金177,235百万円、賞与引当金2,391百万円であります。なお、前連結会計年度末に比べ、賞与引当金が849百万円増加したこと等により、流動負債が1,434百万円増加しております。
固定負債の主な内訳は、長期借入金7,517百万円及び退職給付に係る負債516百万円であります。なお、前連結会計年度末に比べ、退職給付に係る負債が2,112百万円減少したこと等により、固定負債が1,566百万円減少しております。
純資産は、前連結会計年度末から1,319百万円増加し、101,361百万円となりました。主な要因は、自己株式997百万円の増加があったものの、その他有価証券評価差額金2,482百万円の増加、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上640百万円等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において新たに発生した対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した対処すべき課題に重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。

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