四半期報告書-第64期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/11 16:52
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当企業グループ(当社及び連結子会社)が
判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、全体としては緩やかに回復しておりますが、中国・韓国を中心とす
るアジア地域及び欧州地域については、緩やかな減速、停滞状況でありました。
この状況下、当企業グループの業績は、自動車・医療関連は好調でありました。一方で、複写機の需要が弱い中、新
規案件が伸び悩み、OA機器関連が減少しました。また、中国景気低迷による家電・住設関連の減少、半導体市場の弱さによる産業機器関連及びその他(主に電源・制御関連)の減少により、売上高は前年同四半期に比べ下回りました。
利益面では、製造コスト改善活動等により、利益率は前年同四半期水準を維持しましたが、売上高の減少を補うことはできず、前年同四半期を下回る結果でありました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は7,513百万円(前年同四半期比2.0%減)、営業利益は549百万円(前
年同四半期比21.5%減)、経常利益は580百万円(前年同四半期比36.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
391百万円(前年同四半期比41.1%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①日本
HEV車向けバッテリー用センサの需要好調により、自動車関連の売上高は増加しましたが、産業機器及び家電住
設関連は減少いたしました。利益面では、販売費及び一般管理費の研究開発費が増加した結果、売上高2,370百万円
(前年同四半期比0.5%減)セグメント損失229百万円(前年同四半期はセグメント損失191百万円)となりました。
②中国
複写機の需要減によるOA機器関連の減少や、中国経済減速等による家電関連(主にエアコン向けセンサ)の減少
が大きく、売上高及び利益面は、前年同四半期を下回った結果、売上高2,797百万円(前年同四半期比15.9%減)、セグメント利益352百万円(前年同四半期比28.0%減)となりました。
③その他アジア
一部の住設関連の減少はありましたが、家電・自動車・産業機器関連の売上高は増加しました。利益面では、フィ
リピン第2工場への製造ライン移設等に伴うイニシャル費用が発生している中で、生産性向上に努めた結果、売上高
1,671百万円(前年同四半期比20.0%増)、セグメント利益280百万円(前年同四半期比4.0%増)となりました。
④北米
産業機器・情報機器関連の売上高はやや減少しましたが、血糖値測定器・心臓用カテーテル向けセンサが引き続き
好調により、医療関連の売上高が大きく増加した結果、売上高673百万円(前年同四半期比18.6%増)、セグメント
利益139百万円(前年同四半期比4.9%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末日における財政状態は、総資産が前連結会計年度末と比べ、1,272百万円増加し、
16,821百万円となりました。各資産・負債の主な増減要因は、次のとおりであります。
①流動資産
前連結会計年度末と比べ265百万円増加し、11,668百万円となりました。これは、主に現金及び預金の増加によるも
のであります。
②固定資産
前連結会計年度末と比べ1,006百万円増加し、5,152百万円となりました。これは、主に使用権資産を含む有形固定資
産と投資その他の資産におけるその他(主に長期前払費用及び差入保証金)の増加によるものであります。
③流動負債
前連結会計年度末と比べ192百万円増加し、5,023百万円となりました。これは、主に1年内返済予定の長期借入金及びリース債務の増加と設備関係支払手形の減少によるものであります。
④固定負債
前連結会計年度末と比べ1,222百万円増加し、2,918百万円となりました。これは、主に長期借入金とリース債務の
増加によるものであります。
⑤純資産
前連結会計年度末と比べ142百万円減少し、8,879百万円となりました。これは、主に為替換算調整勘定の減少と、利
益剰余金の増加によるものであります。なお、自己資本比率は52.7%となり、1株当たり純資産額は、3,130円34銭とな
りました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
439百万円増加し、4,459百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、556百万円となりました(前年同四半期は、792百万円の収入)。これは主に税金
等調整前四半期純利益566百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、603百万円となりました(前年同四半期は、200百万円の収入)。これは主に固定資
産の取得による支出691百万円及び長期前払費用(ベトナム工場の土地使用権付建物)の取得による支出49百万円と定期預金の払戻による収入156百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、654百万円となりました(前年同四半期は、211百万円の支出)。これは主に長期借
入金の借入による収入1,000百万円と長期借入金の返済による支出196百万円及び配当金の支払額85百万円、リース債務
の返済による支出63百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当企業グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、303百万円であります。
また、当第2四半期連結累計期間における主な研究成果には、下記のものがあります。
医療用圧力・温度一体型
センサの開発
カテーテル用に圧力と温度をセンシングできる一体型の超小型複合センサを
開発。

(6)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に比べ181人増加し、当第2四半期連結会計期間の末日現在の従業員数は3,121人であります。
セグメントごとに示しますと、日本214人、中国1,187人、その他アジア1,713人、北米7人であります。なお、その他アジアにおいては、前連結会計年度末対比で291人増となりました。これは生産増加に伴うものであります。
また、従業員数は当企業グループから当企業グループ外への出向者を除き、当企業グループ外から当企業グループ
への出向者を含む就業人員数であります。また、臨時従業員(パート・アルバイト)数は除いております。
(7)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、重要な設備の新設は、次のとおりであります。
なお、重要な設備の除却等は、経常的な設備の更新のための除却等を除き、計画はありません。
①重要な設備の新設
会社名
事業所名
所在地セグメント
の名称
設備の内容投資予定金額資金調達方法着手及び
完了予定年月
完成後の
増加能力
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
着手完了
SEMITEC ELECTRONICS
PHILIPPINES INC.
フィリピン
ロザリオ市
その他アジア新工場改装工事
(2期工事)
415-自己資金及び
借入金
2019.82020.3既存倉庫の改装及び増築
石塚感応電子
(深圳)有限公司
中国広東省深圳市中国家電用
生産設備
18-自己資金2019.52019.11生産コストの削減
SEMITEC株式会社
千葉工場
千葉市
花見川区
日本チップ生産設備25-自己資金2019.72020.3老朽化設備の更新

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