四半期報告書-第65期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当企業グループ(当社及び連結子会
社)が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の停滞によ
り、急激な減速に転じ、一部地域では下げ止まりつつあるものの、依然として極めて厳しい状況にあります。
この状況下、当企業グループの業績は、OA機器及び家電・住設関連の売上高は減少いたしましたが、中
国・台湾において、体温計向けセンサの特需があったことや、米国において医療関連が好調に推移し、前年同
四半期を上回りました。
利益面では、緊急的な需要に対して生産・販売した体温計向けセンサが高利益販売であったため、前年同
四半期を大きく上回りました。これにより売上高及び各段階利益は、第1四半期連結累計期間の過去最高を更
新する結果となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3,913百万円(前年同四半期比3.0%増)、営業利益は595百
万円(前年同四半期比148.8%増)、経常利益は562百万円(前年同四半期比145.4%増)、親会社株主に帰属す
る四半期純利益は381百万円(前年同四半期比202.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①日本
家電・住設及びOA機器関連の売上高は減少いたしましたが、自動車関連の売上高は、やや需要の弱さが見
られたものの、前年同四半期に比べ増加いたしました。また、生産面の一部で自粛対応を行う中、生産効率化
に努め、製造及び一般管理費の経費抑制を行った結果、売上高1,205百万円(前年同四半期比1.6%増)、セグ
メント損失41百万円(前年同四半期はセグメント損失104百万円)となりました。
②中国
OA機器・自動車関連の売上高は減少いたしましたが、医療関連(体温計向け)の特需販売により、売上
高・利益ともに増加した結果、売上高1,549百万円(前年同四半期比7.4%増)、セグメント利益465百万円(前
年同四半期比206.5%増)となりました。
③その他アジア
自動車・産業機器関連の売上高は前年同四半期に比べ増加いたしましたが、OA機器及び家電・住設関連の
売上高が減少し、前年同四半期を下回りました。利益面では、主にフィリピン工場において、ロックダウンの
規制に伴い、生産活動が大きく抑制された結果、売上高761百万円(前年同四半期比7.1%減)、セグメント利
益20百万円(前年同四半期比83.7%減)となりました。
④北米
自動車関連の売上高は減少いたしましたが、医療関連の売上高が堅調であった結果、売上高397百万円(前年
同四半期比13.7%増)、セグメント利益124百万円(前年同四半期比83.7%増)となりました。
当第1四半期連結会計期間末日における財政状態は、総資産が前連結会計年度末と比べ、1,495百万円増加
し、18,447百万円となりました。各資産・負債の主な増減要因は、次のとおりであります。
①流動資産
前連結会計年度末と比べ1,337百万円増加し、12,898百万円となりました。これは、主に現金及び預金と棚卸資産の増加によるものであります。
②固定資産
前連結会計年度末と比べ158百万円増加し、5,548百万円となりました。これは、主に有形固定資産の増加に
よるものであります。
③流動負債
前連結会計年度末と比べ1,330百万円増加し、6,392百万円となりました。これは、主に短期借入金、支払手
形及び買掛金、設備関係支払手形の増加よるものであります。
④固定負債
前連結会計年度末と比べ157百万円減少し、2,542百万円となりました。これは、主に長期借入金の減少によ
るものであります。
⑤純資産
前連結会計年度末と比べ322百万円増加し、9,512百万円となりました。これは、主に利益剰余金の増加によ
るものであります。なお、自己資本比率は51.5%となり、1株当たり純資産額は、3,346円51銭となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況
の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、146百万円であります。
また、当第1四半期連結累計期間における主な研究成果には、下記のものがあります。
(6)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に比べ170人増加し、当第1四半期連結会計期間の末
日現在の従業員数は3,281人であります。
また、セグメントごとに示しますと、日本209人、中国1,308人、その他アジア1,757人、北米7人でありま
す。
なお、従業員数は当企業グループから当企業グループ外への出向者を除き、当企業グループ外から当企業グ
ループへの出向者を含む就業人員数であります。また、臨時従業員(パート・アルバイト)数は除いておりま
す。
(7)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、重要な設備の新設は、次のとおりであります。
なお、重要な設備の除却等は、経常的な設備の更新のための除却等を除き、計画はありません。
社)が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の停滞によ
り、急激な減速に転じ、一部地域では下げ止まりつつあるものの、依然として極めて厳しい状況にあります。
この状況下、当企業グループの業績は、OA機器及び家電・住設関連の売上高は減少いたしましたが、中
国・台湾において、体温計向けセンサの特需があったことや、米国において医療関連が好調に推移し、前年同
四半期を上回りました。
利益面では、緊急的な需要に対して生産・販売した体温計向けセンサが高利益販売であったため、前年同
四半期を大きく上回りました。これにより売上高及び各段階利益は、第1四半期連結累計期間の過去最高を更
新する結果となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3,913百万円(前年同四半期比3.0%増)、営業利益は595百
万円(前年同四半期比148.8%増)、経常利益は562百万円(前年同四半期比145.4%増)、親会社株主に帰属す
る四半期純利益は381百万円(前年同四半期比202.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①日本
家電・住設及びOA機器関連の売上高は減少いたしましたが、自動車関連の売上高は、やや需要の弱さが見
られたものの、前年同四半期に比べ増加いたしました。また、生産面の一部で自粛対応を行う中、生産効率化
に努め、製造及び一般管理費の経費抑制を行った結果、売上高1,205百万円(前年同四半期比1.6%増)、セグ
メント損失41百万円(前年同四半期はセグメント損失104百万円)となりました。
②中国
OA機器・自動車関連の売上高は減少いたしましたが、医療関連(体温計向け)の特需販売により、売上
高・利益ともに増加した結果、売上高1,549百万円(前年同四半期比7.4%増)、セグメント利益465百万円(前
年同四半期比206.5%増)となりました。
③その他アジア
自動車・産業機器関連の売上高は前年同四半期に比べ増加いたしましたが、OA機器及び家電・住設関連の
売上高が減少し、前年同四半期を下回りました。利益面では、主にフィリピン工場において、ロックダウンの
規制に伴い、生産活動が大きく抑制された結果、売上高761百万円(前年同四半期比7.1%減)、セグメント利
益20百万円(前年同四半期比83.7%減)となりました。
④北米
自動車関連の売上高は減少いたしましたが、医療関連の売上高が堅調であった結果、売上高397百万円(前年
同四半期比13.7%増)、セグメント利益124百万円(前年同四半期比83.7%増)となりました。
当第1四半期連結会計期間末日における財政状態は、総資産が前連結会計年度末と比べ、1,495百万円増加
し、18,447百万円となりました。各資産・負債の主な増減要因は、次のとおりであります。
①流動資産
前連結会計年度末と比べ1,337百万円増加し、12,898百万円となりました。これは、主に現金及び預金と棚卸資産の増加によるものであります。
②固定資産
前連結会計年度末と比べ158百万円増加し、5,548百万円となりました。これは、主に有形固定資産の増加に
よるものであります。
③流動負債
前連結会計年度末と比べ1,330百万円増加し、6,392百万円となりました。これは、主に短期借入金、支払手
形及び買掛金、設備関係支払手形の増加よるものであります。
④固定負債
前連結会計年度末と比べ157百万円減少し、2,542百万円となりました。これは、主に長期借入金の減少によ
るものであります。
⑤純資産
前連結会計年度末と比べ322百万円増加し、9,512百万円となりました。これは、主に利益剰余金の増加によ
るものであります。なお、自己資本比率は51.5%となり、1株当たり純資産額は、3,346円51銭となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況
の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、146百万円であります。
また、当第1四半期連結累計期間における主な研究成果には、下記のものがあります。
| 高応答性、高信頼性 自動車空調用センサの 開発 | 自動車空調用熱交換器の霜付き検知、防止用として、高応答性・高信頼性の センサを開発いたしました。 |
(6)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に比べ170人増加し、当第1四半期連結会計期間の末
日現在の従業員数は3,281人であります。
また、セグメントごとに示しますと、日本209人、中国1,308人、その他アジア1,757人、北米7人でありま
す。
なお、従業員数は当企業グループから当企業グループ外への出向者を除き、当企業グループ外から当企業グ
ループへの出向者を含む就業人員数であります。また、臨時従業員(パート・アルバイト)数は除いておりま
す。
(7)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、重要な設備の新設は、次のとおりであります。
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメント の名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び 完了予定年月 | 完成後の 増加能力 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | ||||||
| SEMITEC株式会社 千葉工場 | 千葉市 花見川区 | 日本 | レーザー トリミング 装置 | 46 | - | 自己資金 | 2020.6 | 2021.1 | 月産100万個体制 |
| SEMITEC株式会社 千葉工場 | 千葉市 花見川区 | 日本 | サーミスタ 測定用 プローバー | 38 | - | 自己資金 | 2020.6 | 2021.1 | 検査工程改善 月産630万個体制 |
| SEMITEC株式会社 千葉工場 | 千葉市 花見川区 | 日本 | 医療用生産ライン インフラ設備 | 17 | 8 | 自己資金 | 2020.5 | 2020.8 | 新製品生産ライン の構築 |
| 江蘇興順電子 有限公司 | 中国江蘇省 興化市 | 中国 | ダイシングソー | 11 | - | 自己資金 | 2020.6 | 2020.8 | 老朽化設備の更新 |
| SEMITEC ELECTRONICS PHILIPPINES INC. | フィリピン ロザリオ市 | その他アジア | OA製品用 成型金型 | 10 | - | 自己資金 | 2020.6 | 2021.3 | 新製品生産設備 |
| SEMITEC ELECTRONICS PHILIPPINES INC. | フィリピン ロザリオ市 | その他アジア | 医療向け生産設備増強 | 38 | - | 自己資金 | 2020.5 | 2020.8 | 生産能力向上 月産350万個体制 |
| SEMITEC ELECTRONICS PHILIPPINES INC. | フィリピン ロザリオ市 | その他アジア | 新工場 食堂建築 | 45 | - | 自己資金 | 2020.8 | 2020.12 | 新工場の建設 |
なお、重要な設備の除却等は、経常的な設備の更新のための除却等を除き、計画はありません。