四半期報告書-第9期第2四半期(令和3年9月1日-令和3年11月30日)

【提出】
2021/12/28 15:10
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により雇用情勢が弱めの動きとなり、生産面の持ち直しには足踏みがみられるものの、企業収益や設備投資、個人消費に持ち直しの動きがみられるなど、厳しい状況が徐々に緩和されつつあります。
当業界において、住宅市場については前年の新型コロナウイルス感染症の影響による落ち込みからの回復により、新設住宅着工戸数が増加いたしました。非住宅の建設市場においても、事務所、工場を始め、全般的に着工床面積が増加いたしました。
このような情勢の下、当社グループは新築住宅の分野においては、確認検査業務、住宅性能評価業務、省エネ適判業務(建築物エネルギー消費性能適合性判定業務)、住宅瑕疵担保責任保険の検査業務、長期優良住宅技術的審査業務などをワンストップで遂行すること及び全国ネットワーク体制の強化、並びに電子申請への取り組みやBIM(Building Information Modeling)の活用などによるデジタル化の推進により、他機関との差別化を図りました。加えて、建築物の省エネ化、ストック活用に資する既存建築物の遵法性調査等への取り組みなど、当社グループの相乗効果を発揮し、業績の向上に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、確認検査及び関連事業、住宅性能評価及び関連事業、ソリューション事業、並びにその他事業がいずれも増収となったことから、売上高は前年同期比16.3%増の7,934百万円となりました。営業費用は、人件費等が増加したものの、前年同期比1.4%増の7,002百万円に留まった結果、営業利益931百万円(前年同期は営業損失78百万円)、経常利益は988百万円(前年同期は経常損失14百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は601百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失33百万円)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
(確認検査及び関連事業)
住宅市場・非住宅市場ともに新設着工が増加したことによる売上の増加、及び株式会社サッコウケンの連結子会社化に伴う売上の計上により、売上高は前年同期比12.5%増の4,256百万円、営業利益は590百万円(前年同期は営業利益24百万円)となりました。
(住宅性能評価及び関連事業)
グリーン住宅ポイント、住宅性能評価等、全般的な売上の増加により、売上高は前年同期比11.3%増の1,969百万円、営業利益は前年同期比573.8%増の234百万円となりました。
(ソリューション事業)
デューデリジェンスに係る売上の増加等により、売上高は前年同期比33.2%増の690百万円、営業利益8百万円(前年同期は営業損失52百万円)となりました。
(その他)
省エネ適判業務の適用拡大に伴う売上の増加、環境関連売上の増加等により、売上高は前年同期比35.0%増の1,017百万円、営業利益は131百万円(前年同期は営業損失54百万円)となりました。
②財政状態
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ925百万円増加し7,403百万円となりました。これは、流動資産が1,082百万円増加し、固定資産が157百万円減少したことによるものであります。
流動資産の増加は、仕掛品の減少191百万円等があったものの、現金及び預金の増加1,148百万円、売掛金及び契約資産の増加223百万円によるものであり、固定資産の減少は、繰延税金資産の減少40百万円、のれんの減少38百万円、投資その他の資産その他の減少35百万円等によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ437百万円増加し3,890百万円となりました。これは、未払法人税等の増加178百万円、長期借入金の増加131百万円、契約負債の増加93百万円、未払費用の増加86百万円等によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ488百万円増加し3,512百万円となりました。これは、利益剰余金の増加485百万円等によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ1,147百万円増加し、3,773百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは1,157百万円の収入(前年同期は216百万円の支出)となりました。これは売上債権及び契約資産の増加223百万円等による支出があったものの、税金等調整前四半期純利益988百万円、棚卸資産の減少191百万円、減価償却費100百万円等による収入があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは3百万円の支出(前年同期は93百万円の収入)となりました。これは固定資産の取得による支出52百万円等による支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは6百万円の支出(前年同期は189百万円の支出)となりました。これは長期借入れによる収入200百万円による収入があったものの、配当金の支払116百万円、長期借入金の返済による支出68百万円等による支出等があったことによるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(7) 従業員数
① 連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、連結会社の従業員数の著しい増減はありません。
② 提出会社の状況
当第2四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(8) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(9) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。

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