四半期報告書-第18期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用情勢や設備投資が底堅く、国内経済は堅調に推移いたしました。情報サービス業の売上高は前年同月比を11ヶ月連続で上回り、なかでもソフトウエアプロダクツの分野では前年同月を14.6%と大幅に伸長いたしました。(特定サービス産業動態統計調査速報 2019年8月分)
このような状況のもと、当社グループは、製品開発面では引き続き、主力製品である「ESS REC」へのAI機能搭載に向けた研究開発や次世代版SIO製品の研究開発に努めました。
営業面では、「第4回Iot Security Forum 2019」や「FIT大阪」への出展に加え、本社セミナールームで開催するセミナーやWEBセミナーを7回開催し、当社ソリューションの認知度向上及び有効性についての訴求を行ってまいりました。
なお、当社の主力製品である「ESS REC」は、ミック経済研究所調査による「システム証跡監査ツール」市場において10年連続シェア1位を確保し、当社製品の導入企業は、2019年9月末日現在で620社を超えております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、1,036,568千円(前年同期比13.3%減)となりました。また、営業利益は118,654千円(前年同期比69.2%減)、経常利益は119,490千円(前年同期比69.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は80,551千円(前年同期比69.7%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間においては、
・株式会社アクロテックの人材をパッケージソフトウエア事業へ集約
・開発人員(エンジニア)の教育へ組織的に取り組み
・出資先である株式会社リアルグローブと協業を開始し、新しい技術を取り込んだ製品開発を実施
・新卒採用をエージェントに依存した方法から大学の研究室等と連携した方法に切り替え
など積極的に取り組みましたが、今後も人材への投資を継続して行ってまいります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①パッケージソフトウエア事業
当第2四半期連結累計期間におけるライセンス売上は、前年同期における重要インフラ事業者(公共)に対する大型案件による反動により対前年同期比で43.3%減少いたしました。当該大型案件を除いた売上高は、連結決算を開始した2017年3月期以降で最高となりましたが、継続的に大型案件を獲得するための営業力の強化が課題であると認識しております。また、ストックビジネスである保守サポートサービス売上とクラウドサービス売上は新規契約及び契約更新が引き続き順調に増加し、セグメント売上高は993,424千円(前年同期比11.6%減)となりました。セグメント利益は、製品開発を加速させるためシステム開発サービス事業からの人員シフトや組織強化による人員の増加、外注加工費を増加させたことにより394,662千円(前年同期比37.1%減)となりました。
②システム開発サービス事業
当第2四半期連結累計期間におけるシステム開発サービス事業は、パッケージソフトウエア事業への統合を加速させたことにより、セグメント売上高は43,144千円(前年同期比39.8%減)となり、セグメント損失は18,299千円(前年同期はセグメント利益9,833千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における報告セグメント販売実績 (単位:千円)
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ54,982千円減少し、4,154,748千円(前連結会計年度末比1.3%減)となりました。主として売掛金の減少71,684千円によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ12,910千円減少し、839,717千円(前連結会計年度末比1.5%減)となりました。主として未払法人税等の減少66,013千円によるものであります
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ42,072千円減少し、3,315,031千円
(前連結会計年度末比1.3%減)となりました。主な減少要因は、利益剰余金の配当124,628千円の支払によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,338,754千円(前連結
会計年度末比15,008千円増)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は、214,936千円(前年同期比454,895千円減)となりました。主な収入要因は、税金等調整前四半期純利益111,823千円、前受金の増加額154,717千円、主な支出要因は賞与引当金の減少額44,793千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果支出した資金は、75,257千円(前年同期比28,849千円の支出
減)となりました。主な支出要因は、開発用サーバー等の有形固定資産の取得による支出40,322千円、製品の拡張・改良に伴う市場販売目的ソフトウエア等の無形固定資産の取得による支出37,453千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果支出した資金は、124,670千円(前年同期比38,121千円の支出増)となりました。主な支出要因は、配当金の支払額124,628千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあり
ません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当社グループは、システム運用を安全かつ安定的に稼動させるために、システムリスクとヒューマンリスクの両面からのアプローチによって、最適なソリューションをパッケージソフトウエアで提供しております。
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動は、パッケージソフトウエア事業において、引き続き次世代版SIO製品の研究開発(統合基盤の開発による機能統合)、産学連携研究、「ESS REC」にAI機能を搭載するための研究開発を行っております。研究開発費は、前期より54,545千円増加し、98,203千円(前年同期比124.9%増)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用情勢や設備投資が底堅く、国内経済は堅調に推移いたしました。情報サービス業の売上高は前年同月比を11ヶ月連続で上回り、なかでもソフトウエアプロダクツの分野では前年同月を14.6%と大幅に伸長いたしました。(特定サービス産業動態統計調査速報 2019年8月分)
このような状況のもと、当社グループは、製品開発面では引き続き、主力製品である「ESS REC」へのAI機能搭載に向けた研究開発や次世代版SIO製品の研究開発に努めました。
営業面では、「第4回Iot Security Forum 2019」や「FIT大阪」への出展に加え、本社セミナールームで開催するセミナーやWEBセミナーを7回開催し、当社ソリューションの認知度向上及び有効性についての訴求を行ってまいりました。
なお、当社の主力製品である「ESS REC」は、ミック経済研究所調査による「システム証跡監査ツール」市場において10年連続シェア1位を確保し、当社製品の導入企業は、2019年9月末日現在で620社を超えております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、1,036,568千円(前年同期比13.3%減)となりました。また、営業利益は118,654千円(前年同期比69.2%減)、経常利益は119,490千円(前年同期比69.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は80,551千円(前年同期比69.7%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間においては、
・株式会社アクロテックの人材をパッケージソフトウエア事業へ集約
・開発人員(エンジニア)の教育へ組織的に取り組み
・出資先である株式会社リアルグローブと協業を開始し、新しい技術を取り込んだ製品開発を実施
・新卒採用をエージェントに依存した方法から大学の研究室等と連携した方法に切り替え
など積極的に取り組みましたが、今後も人材への投資を継続して行ってまいります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①パッケージソフトウエア事業
当第2四半期連結累計期間におけるライセンス売上は、前年同期における重要インフラ事業者(公共)に対する大型案件による反動により対前年同期比で43.3%減少いたしました。当該大型案件を除いた売上高は、連結決算を開始した2017年3月期以降で最高となりましたが、継続的に大型案件を獲得するための営業力の強化が課題であると認識しております。また、ストックビジネスである保守サポートサービス売上とクラウドサービス売上は新規契約及び契約更新が引き続き順調に増加し、セグメント売上高は993,424千円(前年同期比11.6%減)となりました。セグメント利益は、製品開発を加速させるためシステム開発サービス事業からの人員シフトや組織強化による人員の増加、外注加工費を増加させたことにより394,662千円(前年同期比37.1%減)となりました。
②システム開発サービス事業
当第2四半期連結累計期間におけるシステム開発サービス事業は、パッケージソフトウエア事業への統合を加速させたことにより、セグメント売上高は43,144千円(前年同期比39.8%減)となり、セグメント損失は18,299千円(前年同期はセグメント利益9,833千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における報告セグメント販売実績 (単位:千円)
| 報告セグメントの名称 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | ||
| うちESS REC(REC) | 198,622 | 169,130 | ||
| うちその他ライセンス | 250,569 | 85,759 | ||
| ライセンス | 449,192 | 254,889 | ||
| 保守サポートサービス | 500,998 | 559,119 | ||
| クラウドサービス | 32,687 | 37,260 | ||
| コンサルティングサービス | 104,133 | 100,283 | ||
| SIO常駐サービス | 14,884 | 14,815 | ||
| その他 | 22,206 | 27,055 | ||
| パッケージソフトウエア事業 計 | 1,124,102 | 993,424 | ||
| システム開発サービス事業 | 71,693 | 43,144 | ||
| 合 計 | 1,195,795 | 1,036,568 | ||
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ54,982千円減少し、4,154,748千円(前連結会計年度末比1.3%減)となりました。主として売掛金の減少71,684千円によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ12,910千円減少し、839,717千円(前連結会計年度末比1.5%減)となりました。主として未払法人税等の減少66,013千円によるものであります
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ42,072千円減少し、3,315,031千円
(前連結会計年度末比1.3%減)となりました。主な減少要因は、利益剰余金の配当124,628千円の支払によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,338,754千円(前連結
会計年度末比15,008千円増)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は、214,936千円(前年同期比454,895千円減)となりました。主な収入要因は、税金等調整前四半期純利益111,823千円、前受金の増加額154,717千円、主な支出要因は賞与引当金の減少額44,793千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果支出した資金は、75,257千円(前年同期比28,849千円の支出
減)となりました。主な支出要因は、開発用サーバー等の有形固定資産の取得による支出40,322千円、製品の拡張・改良に伴う市場販売目的ソフトウエア等の無形固定資産の取得による支出37,453千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果支出した資金は、124,670千円(前年同期比38,121千円の支出増)となりました。主な支出要因は、配当金の支払額124,628千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあり
ません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当社グループは、システム運用を安全かつ安定的に稼動させるために、システムリスクとヒューマンリスクの両面からのアプローチによって、最適なソリューションをパッケージソフトウエアで提供しております。
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動は、パッケージソフトウエア事業において、引き続き次世代版SIO製品の研究開発(統合基盤の開発による機能統合)、産学連携研究、「ESS REC」にAI機能を搭載するための研究開発を行っております。研究開発費は、前期より54,545千円増加し、98,203千円(前年同期比124.9%増)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。