四半期報告書-第19期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
2020年11月30日付「非連結決算への移行及び2021年3月期個別業績予想に関するお知らせ」にて公表のとおり、連結子会社 株式会社アクロテックの清算手続きが完了いたしました。このため、連結対象の子会社がなくなったた
め、当第3四半期累計期間より、従来連結で行っておりました開示を単体開示に変更いたしました。なお、当第3
四半期累計期間は、単体決算初年度にあたるため、前年同四半期の数値及びこれに係る対前年同四半期増減率等の
比較分析は行っておりません。
当第3四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大及び流行の長期化によ
り、政府の各種経済対策の効果もあって持ち直しの兆しが見られたものの、一部の企業ではIT投資を延期して雇用
の維持に資金を向ける動きも見られました。当上半期にいわゆる「巣ごもり需要」により前年同期比で大きな伸長
を見せていたゲームソフトの売上もピークを過ぎ、当社が属するソフトウエアプロダクツ市場の売上高は2ヶ月連
続で前年同月比減少となりました。(経済産業省2021年1月13日特定サービス産業動態統計速報(2020年11月
分))このような環境下において、当社は在宅勤務や時差出勤など新型コロナウイルスの感染防止策を講じなが
ら、新しい付加価値を備えた新製品・新サービス開発に注力いたしました。在宅勤務を行うにあたっては2020年3
月にリリースした「ESS REC/ESS REC NEAO」を活用し、情報管理を徹底するとともに生産性を損なうことなく業務
を遂行してまいりました。
このような状況のもと、当社は、製品開発面において3月上旬リリース予定の新SIO製品「ESS AdminONE」と
システム証跡監査ソフトウエア「ESS REC/ESS REC NEAO」にAI技術を搭載したカメラセンサー機能の研究開発に努
めました。
営業面においては、新型コロナウイルス感染症の影響により、引き続きイベント出展によるマーケティング活動
や対面による営業活動が制限される状況が継続したため、オンラインによるイベントやセミナーなどのプロモーシ
ョン活動に注力し、当社ソリューションの認知度向上及び有効性についての訴求を行ってまいりました。なお、当
社の主力製品である「ESS REC/ESS REC NEAO」は、デロイト トーマツ ミック経済研究所調査による「システム証
跡監査ツール」市場において11年連続シェア1位を獲得いたしました。
当社の当第3四半期累計期間における経営成績は次のとおりであります。
当第3四半期累計期間におけるライセンス売上は、新型コロナウイルス感染症の影響によりお客様企業の投資が
より慎重となったことを受けて、新規商談の成立に遅延する案件が見られたものの、営業体制強化の成果により4
四半期ぶりに1億円を超える売上となり、回復傾向が見られました。対前年同期比で減少幅を圧縮しており、引き
続き遅延案件や新規商談の受注・納品に注力いたします。ライセンス売上に派生するコンサルティングサービス
売上においては、ライセンス売上の減少による影響で受注に至らず、対前年同期比では38.8%の減少となりました。
一方で、ストックビジネスである保守サポートサービス売上とクラウドサービス売上は引き続き順調に増加して
おります。なお、システム開発サービス事業を終了したことにより、売上高は1,308,530千円となりました。
売上原価ならびに販売費及び一般管理費においては、従来から継続する新SIO製品「ESS AdminONE」の開発や
「ESS REC/ESS REC NEAO」のカメラセンサー機能の搭載に向けた投資により、研究開発費が236,902千円(前年同
期比50.8%増)となりました。一方で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は、多くの社員がテレワーク(在宅
勤務)を実施する中で効率的な業務遂行を実現し、時間外給与の減少となりました。他にも新卒採用イベントの中
止・縮小、外部事業者を利用した社員教育の中止など、労務費・人件費関係費用の減少として顕著に表れました。
営業・マーケティング活動においても出張費用の未消化、イベント出展をオンラインイベントに変更したことによ
りイベントブースの造作費用など販売関連費用が減少いたしました。一方で、通信費やテレワーク環境整備に伴う
支出が増加いたしました。その結果、営業利益は、85,272千円、経常利益は87,003千円、四半期純利益は72,987千
円となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ603千円増加し、3,875,185千円(前事業年度末
比0.02%増)となりました。主な増加要因は現金及び預金の増加260,632千円、主な減少要因は投資その他の資産の
減少219,317千円によるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ144,882千円増加し、768,999千円(前事業年度
末比23.2%増)となりました。主として保守サポートサービス売上における前受金の増加122,513千円によるもので
あります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ144,278千円減少し、3,106,186千円(前事業
年度末比4.4%減)となりました。主な減少要因は、利益剰余金の配当123,412千円の支払、自己株式の取得112,104
千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありま
せん。
(5)研究開発活動
当社は、システム運用を安全かつ安定的に稼動させるために、システムリスクとヒューマンリスクの両面からのア
プローチによって、最適なソリューションをパッケージソフトウエアで提供しております。
当第3四半期累計期間における研究開発活動は、引き続き次世代版SIO製品「ESS AdminONE」の研究開発(統合基
盤の開発による機能統合)、産学連携研究、「ESS REC」にAI機能を搭載するための研究開発を行っております。研
究開発費は、前期より79,852千円増加し、236,902千円(前年同期比50.8%増)となりました。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績に関する説明
2020年11月30日付「非連結決算への移行及び2021年3月期個別業績予想に関するお知らせ」にて公表のとおり、連結子会社 株式会社アクロテックの清算手続きが完了いたしました。このため、連結対象の子会社がなくなったた
め、当第3四半期累計期間より、従来連結で行っておりました開示を単体開示に変更いたしました。なお、当第3
四半期累計期間は、単体決算初年度にあたるため、前年同四半期の数値及びこれに係る対前年同四半期増減率等の
比較分析は行っておりません。
当第3四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大及び流行の長期化によ
り、政府の各種経済対策の効果もあって持ち直しの兆しが見られたものの、一部の企業ではIT投資を延期して雇用
の維持に資金を向ける動きも見られました。当上半期にいわゆる「巣ごもり需要」により前年同期比で大きな伸長
を見せていたゲームソフトの売上もピークを過ぎ、当社が属するソフトウエアプロダクツ市場の売上高は2ヶ月連
続で前年同月比減少となりました。(経済産業省2021年1月13日特定サービス産業動態統計速報(2020年11月
分))このような環境下において、当社は在宅勤務や時差出勤など新型コロナウイルスの感染防止策を講じなが
ら、新しい付加価値を備えた新製品・新サービス開発に注力いたしました。在宅勤務を行うにあたっては2020年3
月にリリースした「ESS REC/ESS REC NEAO」を活用し、情報管理を徹底するとともに生産性を損なうことなく業務
を遂行してまいりました。
このような状況のもと、当社は、製品開発面において3月上旬リリース予定の新SIO製品「ESS AdminONE」と
システム証跡監査ソフトウエア「ESS REC/ESS REC NEAO」にAI技術を搭載したカメラセンサー機能の研究開発に努
めました。
営業面においては、新型コロナウイルス感染症の影響により、引き続きイベント出展によるマーケティング活動
や対面による営業活動が制限される状況が継続したため、オンラインによるイベントやセミナーなどのプロモーシ
ョン活動に注力し、当社ソリューションの認知度向上及び有効性についての訴求を行ってまいりました。なお、当
社の主力製品である「ESS REC/ESS REC NEAO」は、デロイト トーマツ ミック経済研究所調査による「システム証
跡監査ツール」市場において11年連続シェア1位を獲得いたしました。
当社の当第3四半期累計期間における経営成績は次のとおりであります。
当第3四半期累計期間におけるライセンス売上は、新型コロナウイルス感染症の影響によりお客様企業の投資が
より慎重となったことを受けて、新規商談の成立に遅延する案件が見られたものの、営業体制強化の成果により4
四半期ぶりに1億円を超える売上となり、回復傾向が見られました。対前年同期比で減少幅を圧縮しており、引き
続き遅延案件や新規商談の受注・納品に注力いたします。ライセンス売上に派生するコンサルティングサービス
売上においては、ライセンス売上の減少による影響で受注に至らず、対前年同期比では38.8%の減少となりました。
一方で、ストックビジネスである保守サポートサービス売上とクラウドサービス売上は引き続き順調に増加して
おります。なお、システム開発サービス事業を終了したことにより、売上高は1,308,530千円となりました。
売上原価ならびに販売費及び一般管理費においては、従来から継続する新SIO製品「ESS AdminONE」の開発や
「ESS REC/ESS REC NEAO」のカメラセンサー機能の搭載に向けた投資により、研究開発費が236,902千円(前年同
期比50.8%増)となりました。一方で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は、多くの社員がテレワーク(在宅
勤務)を実施する中で効率的な業務遂行を実現し、時間外給与の減少となりました。他にも新卒採用イベントの中
止・縮小、外部事業者を利用した社員教育の中止など、労務費・人件費関係費用の減少として顕著に表れました。
営業・マーケティング活動においても出張費用の未消化、イベント出展をオンラインイベントに変更したことによ
りイベントブースの造作費用など販売関連費用が減少いたしました。一方で、通信費やテレワーク環境整備に伴う
支出が増加いたしました。その結果、営業利益は、85,272千円、経常利益は87,003千円、四半期純利益は72,987千
円となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ603千円増加し、3,875,185千円(前事業年度末
比0.02%増)となりました。主な増加要因は現金及び預金の増加260,632千円、主な減少要因は投資その他の資産の
減少219,317千円によるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ144,882千円増加し、768,999千円(前事業年度
末比23.2%増)となりました。主として保守サポートサービス売上における前受金の増加122,513千円によるもので
あります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ144,278千円減少し、3,106,186千円(前事業
年度末比4.4%減)となりました。主な減少要因は、利益剰余金の配当123,412千円の支払、自己株式の取得112,104
千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありま
せん。
(5)研究開発活動
当社は、システム運用を安全かつ安定的に稼動させるために、システムリスクとヒューマンリスクの両面からのア
プローチによって、最適なソリューションをパッケージソフトウエアで提供しております。
当第3四半期累計期間における研究開発活動は、引き続き次世代版SIO製品「ESS AdminONE」の研究開発(統合基
盤の開発による機能統合)、産学連携研究、「ESS REC」にAI機能を搭載するための研究開発を行っております。研
究開発費は、前期より79,852千円増加し、236,902千円(前年同期比50.8%増)となりました。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。