有価証券報告書-第1期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
(追加情報)
(取締役及び執行役員に対する業績連動型株式報酬制度)
1 取引の概要
平成27年6月23日開催のコスモ石油㈱第109回定時株主総会において、当社取締役及び執行役員(社外取
締役及び監査等委員を除く。以下「当社取締役等」という。)、コスモ石油㈱、コスモ石油マーケティング
㈱及びコスモエネルギー開発㈱の取締役(社外取締役を除く。以下「中核事業会社取締役」という。)を対
象とするインセンティブプランとして、株式報酬制度(以下「本制度」という。)を導入することが決議され
ました。本制度は、中長期的な業績の向上と企業価値及び株主価値増大、株主との利益共有、報酬決定・評
価プロセスの透明性、客観性の確保を基本方針とし、業績連動性を高めたものであります。
本制度を導入するにあたっては、役員報酬BIP(Board Incentive Plan)信託と称される仕組みを採用
し、あらかじめBIP信託により取得した当社株式を業績目標の達成度等に応じて当社取締役等および中核
事業会社取締役に交付するものです。
2 信託に残存する当社株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自
己株式として計上しております。当連結会計年度末における当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、
1,111百万円及び680,000株であります。
(千葉製油所における共同事業)
当社の連結子会社であるコスモ石油㈱は、東燃ゼネラル石油㈱と京葉精製共同事業合同会社(以下、共同
事業会社)を設立し、コスモ石油㈱千葉製油所と東燃ゼネラル石油㈱千葉製油所間のパイプライン建設に着
手しております。パイプラインが完成し、共同事業会社へ精製設備を一元化したのちには、コスモ石油㈱が
保有する第1常圧蒸留装置を廃棄することが最も合理的であるとの結論に至っており、また、当該廃棄によ
り、エネルギー供給構造高度化法一次告示へ対応することになります。
この設備廃棄に伴って将来費用が発生することが見込まれますが、現時点では撤去すべき設備の範囲、発
生時期及びコスモ石油㈱が負担する金額が確定していないため、これに伴う費用処理は行っておりません。
(取締役及び執行役員に対する業績連動型株式報酬制度)
1 取引の概要
平成27年6月23日開催のコスモ石油㈱第109回定時株主総会において、当社取締役及び執行役員(社外取
締役及び監査等委員を除く。以下「当社取締役等」という。)、コスモ石油㈱、コスモ石油マーケティング
㈱及びコスモエネルギー開発㈱の取締役(社外取締役を除く。以下「中核事業会社取締役」という。)を対
象とするインセンティブプランとして、株式報酬制度(以下「本制度」という。)を導入することが決議され
ました。本制度は、中長期的な業績の向上と企業価値及び株主価値増大、株主との利益共有、報酬決定・評
価プロセスの透明性、客観性の確保を基本方針とし、業績連動性を高めたものであります。
本制度を導入するにあたっては、役員報酬BIP(Board Incentive Plan)信託と称される仕組みを採用
し、あらかじめBIP信託により取得した当社株式を業績目標の達成度等に応じて当社取締役等および中核
事業会社取締役に交付するものです。
2 信託に残存する当社株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自
己株式として計上しております。当連結会計年度末における当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、
1,111百万円及び680,000株であります。
(千葉製油所における共同事業)
当社の連結子会社であるコスモ石油㈱は、東燃ゼネラル石油㈱と京葉精製共同事業合同会社(以下、共同
事業会社)を設立し、コスモ石油㈱千葉製油所と東燃ゼネラル石油㈱千葉製油所間のパイプライン建設に着
手しております。パイプラインが完成し、共同事業会社へ精製設備を一元化したのちには、コスモ石油㈱が
保有する第1常圧蒸留装置を廃棄することが最も合理的であるとの結論に至っており、また、当該廃棄によ
り、エネルギー供給構造高度化法一次告示へ対応することになります。
この設備廃棄に伴って将来費用が発生することが見込まれますが、現時点では撤去すべき設備の範囲、発
生時期及びコスモ石油㈱が負担する金額が確定していないため、これに伴う費用処理は行っておりません。