有価証券報告書-第25期(平成31年3月1日-令和2年2月29日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業の業績や雇用・所得環境の改善、設備投資の増加などを背景に、景気は緩やかな回復基調にありました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に及ぼす影響に対する懸念等があり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く経営環境につきましては、少子高齢化という人口構造の変化により、新規住宅着工戸数の減少が予測されており、既存住宅の平均築年数は上昇しております。そのため、住宅の老朽化と共に、水まわりのトラブルを含む住宅の不具合は増える傾向にあり、当社グループの主力事業であります水まわりの修理等の需要は底堅く推移しました。また、水まわりを含めたリフォーム市場全体については、政府による「いいものを作って、きちんと手入れして、長く使う」社会に向けた既存住宅流通・リフォーム市場活性化の取り組みにより、リフォームによる住宅の長寿命化や資産価値の向上を求めるお客さまの増加による需要の拡大が見込まれております。
このような環境のもとで、当社グループは、主力事業であります水まわり緊急修理サービス事業では、引き続き受注拡大や業務提携先との関係強化を図ってまいりました。また、継続的な研修・教育に注力し、サービス品質の向上に努めてまいりました。ミネラルウォーター事業におきましては、ペットボトル式のナチュラルミネラルウォーターの販売、ウォーターディスペンサー充填式ミネラルウォーターの販売を行っており、販売は順調に推移しました。また、ヘルスケア事業におきましては、健康志向の高まりを背景に水まわり緊急修理サービス事業でつちかった「サービス力」を活かしてパーソナルトレーニングジムを2店舗運営しております。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高6,008,465千円(前年同期比3.6%増)となりました。営業損失は、現場サービススタッフ増員による人件費等の増加、自社広告宣伝費の増加等により17,396千円(前年同期は183,777千円の営業利益)、経常損失は18,982千円(前年同期は184,626千円の経常利益)、減損損失17,965千円の計上等により親会社株主に帰属する当期純損失は34,949千円(前年同期は69,014千円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。
各事業部門の状況は次のとおりであります。
・水まわり緊急修理サービス事業
業務提携先からの入電が不調に推移し売上が伸び悩みました。一方で、自社広告宣伝費の増加や現場サービススタッフの増加等により売上原価、販売費及び一般管理費は増加いたしました。
以上の結果、当事業の売上高は5,101,273千円(前年同期比0.1%増)、営業損失は46,780千円(前年同期は185,551千円の営業利益)となりました。
・ミネラルウォーター事業
ペットボトル式のナチュラルミネラルウォーターの販売、ウォーターディスペンサー充填式ミネラルウォーターの販売を行っており、防災用品商社等を納品先とした備蓄用の保存水の販売やホテルを納品先としたプライベートブランド商品の販売が順調に推移しました。
以上の結果、当事業の売上高は852,143千円(前年同期比31.3%増)、営業利益は43,335千円(前年同期比35.6%増)となりました。
・ヘルスケア事業
健康志向の高まりを背景に水まわり緊急修理サービス事業でつちかった「サービス力」を活かしてパーソナルトレーニングジムを2店舗運営しております。
以上の結果、当事業の売上高は55,048千円(前年同期比6.2%増)、営業損失は15,806千円(前年同期は36,323千円の営業損失)となりました。
当連結会計年度末における資産の額は、前連結会計年度末に比べ41,515千円減少し1,906,888千円となりました。これは主に、未収還付法人税等が31,290千円、リース資産が65,727千円増加したものの、現金及び預金が135,126千円減少したことによるものであります。
当連結会計年度末における負債の額は、前連結会計年度末に比べ34,080千円増加し748,987千円となりました。これは主に、リース債務が82,802千円増加したものの、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が53,943千円減少したことによるものであります。
当連結会計年度末における純資産の額は、前連結会計年度末に比べ75,596千円減少し、1,157,901千円となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純損失の計上、配当金の支払いにより利益剰余金が減少したことによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ135,126千円減少し729,735千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローは以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得た資金は127,233千円となりました。これは主に、減価償却費を129,859千円計上、未払金の増加38,892千円が生じたものの、法人税等の支払額32,695千円が生じたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は119,205円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出97,425千円が生じたことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は143,155千円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出53,943千円、リース債務の返済による支出48,591千円が生じたことによるものであります。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、運転資金と設備投資等に資金を充当しております。当社グループは事業運営上の必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、自己資金のほか、必要に応じて金融機関からの借入等により資金調達を行っております。
③ 生産、受注及び販売の実績
イ.生産実績
当社グループは生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。
ロ.受注実績
当社グループの事業は、受注から売上計上までの所要日数が短く、期中の受注実績と販売実績とがほぼ対応するため、記載を省略しております。
ハ.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において当社グループが判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この財務諸表の作成に当たりましては、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なることがあります。
② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ210,970千円増加し、6,008,465千円となりました。これは主に、ミネラルウォーター事業において防災用品商社等を納品先とした備蓄用の保存水の販売やホテルを納品先としたプライベートブランド商品の販売が順調に推移したことによるものであります。
当連結会計年度における売上原価は、前連結会計年度に比べ225,360千円増加し、3,405,416千円となりました。
この結果、売上総利益は2,603,049千円となりました。
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、前連結会計に比べ186,783千円増加し、2,620,446千円となりました。これは主に、販売手数料が92,696千円減少したものの、広告宣伝費が222,450千円が増加したことによるものであります。
この結果、営業損失は17,396千円となりました。
当連結会計年度における営業外収益は、前連結会計に比べ5,099千円減少し、1,049千円となりました。また、営業外費用は、前連結会計に比べ2,664千円減少し、2,634千円となりました。
この結果、経常損失は18,982千円となりました。
当連結会計年度における特別利益は、前連結会計に比べ942千円減少し33千円となりました。また、特別損失は、前連結会計に比べ11,543千円減少し18,512千円となりました。
この結果、親会社株主に帰属する当期純損失は34,949千円となりました。
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業の業績や雇用・所得環境の改善、設備投資の増加などを背景に、景気は緩やかな回復基調にありました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に及ぼす影響に対する懸念等があり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く経営環境につきましては、少子高齢化という人口構造の変化により、新規住宅着工戸数の減少が予測されており、既存住宅の平均築年数は上昇しております。そのため、住宅の老朽化と共に、水まわりのトラブルを含む住宅の不具合は増える傾向にあり、当社グループの主力事業であります水まわりの修理等の需要は底堅く推移しました。また、水まわりを含めたリフォーム市場全体については、政府による「いいものを作って、きちんと手入れして、長く使う」社会に向けた既存住宅流通・リフォーム市場活性化の取り組みにより、リフォームによる住宅の長寿命化や資産価値の向上を求めるお客さまの増加による需要の拡大が見込まれております。
このような環境のもとで、当社グループは、主力事業であります水まわり緊急修理サービス事業では、引き続き受注拡大や業務提携先との関係強化を図ってまいりました。また、継続的な研修・教育に注力し、サービス品質の向上に努めてまいりました。ミネラルウォーター事業におきましては、ペットボトル式のナチュラルミネラルウォーターの販売、ウォーターディスペンサー充填式ミネラルウォーターの販売を行っており、販売は順調に推移しました。また、ヘルスケア事業におきましては、健康志向の高まりを背景に水まわり緊急修理サービス事業でつちかった「サービス力」を活かしてパーソナルトレーニングジムを2店舗運営しております。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高6,008,465千円(前年同期比3.6%増)となりました。営業損失は、現場サービススタッフ増員による人件費等の増加、自社広告宣伝費の増加等により17,396千円(前年同期は183,777千円の営業利益)、経常損失は18,982千円(前年同期は184,626千円の経常利益)、減損損失17,965千円の計上等により親会社株主に帰属する当期純損失は34,949千円(前年同期は69,014千円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。
各事業部門の状況は次のとおりであります。
・水まわり緊急修理サービス事業
業務提携先からの入電が不調に推移し売上が伸び悩みました。一方で、自社広告宣伝費の増加や現場サービススタッフの増加等により売上原価、販売費及び一般管理費は増加いたしました。
以上の結果、当事業の売上高は5,101,273千円(前年同期比0.1%増)、営業損失は46,780千円(前年同期は185,551千円の営業利益)となりました。
・ミネラルウォーター事業
ペットボトル式のナチュラルミネラルウォーターの販売、ウォーターディスペンサー充填式ミネラルウォーターの販売を行っており、防災用品商社等を納品先とした備蓄用の保存水の販売やホテルを納品先としたプライベートブランド商品の販売が順調に推移しました。
以上の結果、当事業の売上高は852,143千円(前年同期比31.3%増)、営業利益は43,335千円(前年同期比35.6%増)となりました。
・ヘルスケア事業
健康志向の高まりを背景に水まわり緊急修理サービス事業でつちかった「サービス力」を活かしてパーソナルトレーニングジムを2店舗運営しております。
以上の結果、当事業の売上高は55,048千円(前年同期比6.2%増)、営業損失は15,806千円(前年同期は36,323千円の営業損失)となりました。
当連結会計年度末における資産の額は、前連結会計年度末に比べ41,515千円減少し1,906,888千円となりました。これは主に、未収還付法人税等が31,290千円、リース資産が65,727千円増加したものの、現金及び預金が135,126千円減少したことによるものであります。
当連結会計年度末における負債の額は、前連結会計年度末に比べ34,080千円増加し748,987千円となりました。これは主に、リース債務が82,802千円増加したものの、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が53,943千円減少したことによるものであります。
当連結会計年度末における純資産の額は、前連結会計年度末に比べ75,596千円減少し、1,157,901千円となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純損失の計上、配当金の支払いにより利益剰余金が減少したことによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ135,126千円減少し729,735千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローは以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得た資金は127,233千円となりました。これは主に、減価償却費を129,859千円計上、未払金の増加38,892千円が生じたものの、法人税等の支払額32,695千円が生じたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は119,205円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出97,425千円が生じたことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は143,155千円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出53,943千円、リース債務の返済による支出48,591千円が生じたことによるものであります。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、運転資金と設備投資等に資金を充当しております。当社グループは事業運営上の必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、自己資金のほか、必要に応じて金融機関からの借入等により資金調達を行っております。
③ 生産、受注及び販売の実績
イ.生産実績
当社グループは生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。
ロ.受注実績
当社グループの事業は、受注から売上計上までの所要日数が短く、期中の受注実績と販売実績とがほぼ対応するため、記載を省略しております。
ハ.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 水まわり緊急修理サービス事業 | 5,101,273 | 100.1 |
| ミネラルウォーター事業 | 852,143 | 131.3 |
| ヘルスケア事業 | 55,048 | 106.2 |
| 合計 | 6,008,465 | 103.6 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において当社グループが判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この財務諸表の作成に当たりましては、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なることがあります。
② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ210,970千円増加し、6,008,465千円となりました。これは主に、ミネラルウォーター事業において防災用品商社等を納品先とした備蓄用の保存水の販売やホテルを納品先としたプライベートブランド商品の販売が順調に推移したことによるものであります。
当連結会計年度における売上原価は、前連結会計年度に比べ225,360千円増加し、3,405,416千円となりました。
この結果、売上総利益は2,603,049千円となりました。
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、前連結会計に比べ186,783千円増加し、2,620,446千円となりました。これは主に、販売手数料が92,696千円減少したものの、広告宣伝費が222,450千円が増加したことによるものであります。
この結果、営業損失は17,396千円となりました。
当連結会計年度における営業外収益は、前連結会計に比べ5,099千円減少し、1,049千円となりました。また、営業外費用は、前連結会計に比べ2,664千円減少し、2,634千円となりました。
この結果、経常損失は18,982千円となりました。
当連結会計年度における特別利益は、前連結会計に比べ942千円減少し33千円となりました。また、特別損失は、前連結会計に比べ11,543千円減少し18,512千円となりました。
この結果、親会社株主に帰属する当期純損失は34,949千円となりました。