四半期報告書-第8期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和策等により企業業績の回復や雇用環境の改善等を背景に回復基調が続いております。しかしながら、今後の景気動向については、海外経済の不確実性の高まり等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属する情報サービス業界におきましては、ビッグデータの活用や情報セキュリティ強化、ITインフラ整備といった、ビジネスを「成長」「変革」させるための戦略的な投資が堅調に行われているものと予測されます。
このような経営環境において、当社グループにおきましては、安定収益基盤となるストック報酬型のビッグデータ関連事業が堅調に推移していること及び新規サービスを軸としたサービス企画開発事業における順調な受注増加により、両事業ともに受注件数を継続的に伸ばすことができました。
この結果、業績につきましては、売上高2,580百万円(前年同期比17.5%増)、営業利益819百万円(同4.6%増)、経常利益816百万円(同3.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益552百万円(同4.8%増)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末より305百万円増加し2,243百万円となりました。これは主に、売掛金が63百万円、現金及び預金が195百万円、それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末より87百万円増加し320百万円となりました。これは主に、繰延税金資産が7百万円減少した一方、投資有価証券が105百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は前連結会計年度末より392百万円増加し2,563百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末より4百万円増加し453百万円となりました。これは主に、未払法人税等が49百万円減少した一方、買掛金が23百万円、未払金が32百万円、それぞれ増加したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末より4百万円増加し453百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末より388百万円増加し2,110百万円となりました。これは主に、剰余金の配当が161百万円あった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を552百万円計上したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財政上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(1)経営業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和策等により企業業績の回復や雇用環境の改善等を背景に回復基調が続いております。しかしながら、今後の景気動向については、海外経済の不確実性の高まり等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属する情報サービス業界におきましては、ビッグデータの活用や情報セキュリティ強化、ITインフラ整備といった、ビジネスを「成長」「変革」させるための戦略的な投資が堅調に行われているものと予測されます。
このような経営環境において、当社グループにおきましては、安定収益基盤となるストック報酬型のビッグデータ関連事業が堅調に推移していること及び新規サービスを軸としたサービス企画開発事業における順調な受注増加により、両事業ともに受注件数を継続的に伸ばすことができました。
この結果、業績につきましては、売上高2,580百万円(前年同期比17.5%増)、営業利益819百万円(同4.6%増)、経常利益816百万円(同3.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益552百万円(同4.8%増)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末より305百万円増加し2,243百万円となりました。これは主に、売掛金が63百万円、現金及び預金が195百万円、それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末より87百万円増加し320百万円となりました。これは主に、繰延税金資産が7百万円減少した一方、投資有価証券が105百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は前連結会計年度末より392百万円増加し2,563百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末より4百万円増加し453百万円となりました。これは主に、未払法人税等が49百万円減少した一方、買掛金が23百万円、未払金が32百万円、それぞれ増加したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末より4百万円増加し453百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末より388百万円増加し2,110百万円となりました。これは主に、剰余金の配当が161百万円あった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を552百万円計上したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財政上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。