有価証券報告書-第5期(令和1年9月1日-令和2年8月31日)

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2020/11/26 9:10
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(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度(令和元年9月1日から令和2年8月31日)のわが国の経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や、長期化する米中貿易摩擦等、世界経済への悪影響が深刻化を増すなか、国内においては、令和元年10月の消費税増税や、令和2年4月に新型コロナウイルス感染拡大を受けて発令された緊急事態宣言に伴う外出自粛要請で移動が大きく制限されたこと等により景気の下押し懸念が強まるとともに、入国制限等によりインバウンド需要も落ち込みました。同年5月には緊急事態宣言が解除され、徐々に経済活動再開に向けた動きも見られましたが、同年7月より再度感染者が増加に転じる等、新型コロナウイルス感染症の終息が不透明であるなか、生活防衛意識が一層の高まりを見せております。しかし、その一方で、消費税増税においては、消費税増税前の駆け込み需要による個人消費の押し上げや、消費税増税後の飲食料品の軽減税率の導入及びキャッシュレス決済時のポイント還元制度等により消費の下支えが見られました。また、新型コロナウイルス感染拡大により、衛生用品をはじめとした、新型コロナウイルスの感染予防対策の需要が高まったほか、新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急経済対策特別定額給付金の支給等による消費の下支えのなか、長引く外出自粛や在宅勤務が浸透し、消費者の購買頻度や購買チャネル等、日常の消費活動に変化が生じるとともに、巣ごもり消費の一端として、ライフスタイルを豊かにする雑貨、インテリア、DIY、ガーデニング用品等の商品需要の増加が見られました。そのような経済環境のなか、当社グループは、お客様の日常から最も近いところから「本当にいいものや必要とされるものを見極める感性を磨き続け、良質な提案をスピーディーにお届けすること」を最重要使命とし、グループ全体でお客様、そして地域社会の生活文化の質的な向上を「美・健康・ゆとりの側面」から応援し、顧客満足、社員満足を高めていくことで会社満足も高め、これら3つの満足によってグループ価値の更なる向上に努め、株主様、取引先様をはじめとするすべての関係者の皆様への利益還元と社会貢献の実現を目指しております。
具体的な事業戦略の取り組みとして、当社グループは中長期的な構造改革を推進しており、保有する販売・購買市場及び商品情報によるマーケットインが最大限に活用可能なモノ造り事業である、蒸溜所事業(ウイスキー及びスピリッツ類の製造・熟成、見学・試飲及び販売事業)に取り組むとともに、小売事業において需給バランスの変化に伴い飽和市場となっている地域の施設については、同地の不動産市況も鑑み、現状の収益と不動産事業へ転換した場合の収益の将来キャッシュ・フローを比較検討し、不動産事業への転換がより合理的である施設については、小売事業における地域社会への一定の貢献は果たしたものと判断し、同施設の不動産事業への転換を図っております。同施策によって、蒸溜所事業においては、新たな収益構造の構築による収益の獲得及びバリューチェーンの拡大による付加価値の向上によって企業価値の最大化を図り、不動産事業においては、収益の増加と安定的な収益の獲得による、企業価値の最大化を図るとともに、新たな地域ニーズへの柔軟な対応によって、地域社会の活性化への貢献も目指しております。一方で、小売事業においても、ニーズの高い市場には、今後も継続して積極的な出店に取り組むとともに、カルチャーやニーズの変化にあわせた店舗改装や保有ブランドをハイブリッドにした売場展開といった取り組みによって、新たな収益の獲得を目指しております。
上記の一部事業の変更による構造改革を実施する一環として、令和元年10月にチャーリー阿南店(徳島県阿南市)、同年12月にデコール沖浜店(徳島県徳島市)を閉店いたしております。また、デコール沖浜店につきましては、用地の不動産事業への転換のほか、隣接する本社ビル近隣の開発として、令和2年3月に新設した複合施設YAMASHIRO TERRACE(徳島県徳島市)に、一部商品カテゴリーを移設のうえ、デコールGREEN・earth café及びGoGoBIKEとしてリニューアルオープンをしております。「自然を愛する癒しの空間」をコンセプトとした複合施設YAMASHIRO TERRACEには、同施設の店舗として、「植物と暮らす」をテーマに、花と野菜苗、植物、ガーデニング用品やグリーン雑貨を取り揃えたグリーン専門店のデコールGREEN、同店内において癒しの空間でコーヒー片手にグリーンを眺める日常を提案するearth café、普段使いの自転車からクロスバイク、ロードバイク、E-BIKE等のスポーツバイクまで幅広く取り揃えたサイクルショップのGoGoBIKE、山が好きな方、アウトドアを楽しむ方、お客様それぞれに合わせた登山やアウトドアライフを応援、サポートする好日山荘徳島山城店がそれぞれ移転リニューアルオープンしております。また、同施設内の既存店舗であるアワーリカー沖浜店(徳島県徳島市)は、内外装をリニューアルし、商品構成に関しても従来からのこだわりの酒類、飲料、調味料、食品、菓子等に加え、ワインについては低価格のバンドルワインから高級シャンパンまで、ウイスキーに関しては海外の輸入ウイスキーから希少価値の高い国産ウイスキーまでを豊富に取り揃え、同施設を利用される、より幅広いお客様へのアプローチができるよう品揃えの強化を実施しております。
また、令和元年10月には、文具館チャーリー沖浜店(徳島県徳島市)において、2階スペースを有効活用するためファンシー売場を設置する改装を実施いたしました。同年11月には、「美」、「健康」と「高感度」をテーマに、化粧品や美容雑貨、健康食品、医薬品、日用雑貨、ベビー用品等、流行の品から生活必需品まで幅広く取り揃え、なかでも国内外から集めた化粧品を圧倒的なアイテム数で展開し、選ぶ楽しさと心地よい空間を演出したチャーリーブランチ大津京店(滋賀県大津市)を出店いたしました。更に、令和2年3月には、キッチン、インテリア、家具、アパレルをメインに、「新しい暮らしの提案と自分だけのお気に入りを発見することが出来る店舗」をコンセプトにしたプラザアレックスブランチ大津京(滋賀県大津市)を出店し、同年同月、香水やインポートブランド化粧品、国内化粧品をメインに、アクセサリーやネイルグッズ、フットケアにいたるまで、それぞれの人が、それぞれに思うトータルビューティーを目指して自由に楽しく気軽に商品を選んでいただける店舗、アレックスコンフォートアスナル金山(名古屋市中区)を愛知県に初出店いたしました。
その結果、当連結会計年度末におけるグループ店舗数は、36店舗(前述のearth caféは、デコールGREENの管理に含めていることから、店舗数集計から除いております)となりました。
以上の結果、当連結会計年度は、売上高12,488百万円(前期比6.3%減)、営業利益421百万円(同131.4%増)、経常利益321百万円(同230.8%増)となりました。特別利益、特別損失及び法人税等を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は497百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失42百万円)となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
なお、当社グループは当連結会計年度より、セグメント情報の「その他」に含まれていた「不動産賃貸事業」を報告セグメントとする報告セグメントの変更を行っております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「1.報告セグメントの概要」をご参照下さい。以下の前期比較については、前期の数値を変更後の算定方法及び変更後のセグメント区分にて組み替えた数値で比較しております。
(a) 小売事業
小売事業につきましては、ヘルス&ビューティーケアユニットでは、マスクやマスクケース、ハンドソープやアルコール除菌グッズ、非接触式体温計等の新型コロナウイルス感染予防対策関連カテゴリーの販売が好調に推移し、売上高、売上総利益額が伸長いたしましたが、外出自粛や在宅勤務で化粧の機会が減少し、マスクの着用でメイクを控えめにする人が増加したことでインポートコスメカテゴリーやメイクカテゴリー等の販売が苦戦したほか、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、一部の商業施設内の店舗において休業や時短営業となった影響等により、売上高、売上総利益額を押し上げるには至りませんでした。一方で、販売施策の見直し等による販売費及び一般管理費の合理化に伴い、当ユニットのセグメント利益は伸長いたしました。
ライフスタイルユニットでは、令和元年10月の消費税増税による影響を受けた家具部門や、新型コロナウイルス感染拡大により、外出機会が減少したことによる影響で服飾雑貨カテゴリーの販売が低調に推移したものの、ちょっとした外出の際に着られるワンマイルウェアやアロマカテゴリー、キッチン雑貨カテゴリー、インテリア雑貨カテゴリーといったステイホーム関連商品の販売が好調に推移し、当ユニットのセグメント利益は伸長いたしました。
アスレユニットでは、高い機能性とデザイン性を兼ねそろえた人気アウトドアブランドのアパレル商品がカジュアルウエアとして定着し、幅広い層に受け入れられたことにより販売が好調に推移いたしましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、販売促進の回数を減らしたアウトレックス店舗の販売が低調だったことや、スポーツイベントや大会開催の延期や中止等による影響により、競技系カテゴリー商品全般の販売が落ち込み、売上高、売上総利益額を押し上げるには至りませんでした。
アルコユニットでは、酒類部門のスピリッツカテゴリーにおいて、各店舗の売場面積を広げ、取り扱い品目を増やしたことや、新型コロナウイルス感染予防対策の需要により、アルコール度数の高いウオッカ等、ハイアルコールスピリッツ類の販売が好調に推移いたしましたが、外商部門において、新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛や飲食店の営業自粛の影響等により、シャンパン等果実酒カテゴリーの販売が苦戦したことや、前述のアワーリカー沖浜店が改装のため、令和2年4月1日から同年4月23日まで休業した影響等により、売上高、売上総利益額を押し上げるには至りませんでした。一方で、販売施策の見直し等による販売費及び一般管理費の合理化に伴い、当ユニットのセグメント利益は横ばいとなりました。
ホームキーパーユニットでは、リフォーム工事受注件数が増加したリフォーム部門や、新型コロナウイルス感染拡大防止による在宅勤務や外出自粛により自宅で過ごす時間が増えたことで、自宅で楽しむDIY用品やガーデニング用品の販売が好調に推移し、DIY部門、木材補修部門や園芸部門の売上高、売上総利益額が伸長いたしました。また、前述のデコール沖浜店の閉店によって売上高、売上総利益額が剥落した一方で、販売費及び一般管理費の合理化に伴い、当ユニットのセグメント利益は伸長いたしました。
これらの結果、当セグメントの売上高は8,653百万円(前期比8.5%減)、セグメント利益は547百万円(同36.2%増)となりました。
(b) 卸売事業
卸売事業につきましては、多様化するマーケット情勢のなか、幅広い価格帯のスパークリングワインやシャンパン、また、海外で新たにリリースされた日本未発売のウイスキーをいち早く取り扱う等、商品ラインナップを充実させたことにより、販売が好調に推移いたしました。また、新型コロナウイルス感染拡大によって巣ごもり消費が拡大したことに伴い、家飲みで気軽に飲むことのできる低価格のウイスキーやワインのほか、少し上の価格帯でも割安感のある大容量ウイスキーやコアな消費者に支えられている定番の中価格帯のモルトウイスキー等の売上高が伸長いたしました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛や飲食店の営業自粛の影響等により、業務用酒販卸への販売額が減少したことで、当セグメントの売上高、売上総利益額を押し上げるには至りませんでした。
これらの結果、当セグメントの売上高は3,699百万円(前期比4.2%減)、セグメント利益は202百万円(同15.2%減)となりました。
(c) 不動産賃貸事業
不動産賃貸事業につきましては、前第4四半期連結会計期間の令和元年7月に取得いたしました神戸市中央区の賃貸テナントビル及び第1四半期連結会計期間の令和元年9月に取得いたしました神戸市中央区の賃貸テナントビルの売上並びに営業利益を計上したこと等により、当セグメントの売上高は445百万円(前期比45.8%増)、セグメント利益は152百万円(同62.6%増)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ2,642百万円増加し、当連結会計年度末残高は3,268百万円(前期末比422.5%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの概況とそれらの要因は次のとおりであります。
(a) 「営業活動によるキャッシュ・フロー」
営業活動の結果獲得した資金は859百万円(前期は18百万円の使用)となりました。主な要因は税金等調整前当期純利益317百万円に対し、減価償却費247百万円及びたな卸資産の減少額331百万円等により増加し、構造改革関連費用引当金の減少額61百万円及び仕入債務の減少額76百万円等により減少いたしました。
(b) 「投資活動によるキャッシュ・フロー」
投資活動の結果使用した資金は2,782百万円(前期比108.0%増)となりました。主な要因は有形固定資産の取得による支出2,708百万円等により減少いたしました。
(c) 「財務活動によるキャッシュ・フロー」
財務活動の結果獲得した資金は4,566百万円(前期比275.2%増)となりました。主な要因は短期借入金の純増加額2,830百万円、長期借入による収入1,600百万円及び社債の発行による収入500百万円により増加し、長期借入金の返済による支出279百万円等により減少いたしました。
③ 仕入及び販売の状況
(a) 仕入実績
当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
区分前連結会計年度
(自 平成30年9月1日
至 令和元年8月31日)
当連結会計年度
(自 令和元年9月1日
至 令和2年8月31日)
金額
(千円)
前年同期比
(%)
金額
(千円)
前年同期比
(%)
小売事業6,663,40491.35,598,32684.0
卸売事業3,203,90488.22,927,63791.4
合計9,867,30990.38,525,96486.4

(注)1.仕入高は、仕入価格によっております。
2.セグメント間の取引については相殺消去しております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(b) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメント及び地域別に示すと、次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 平成30年9月1日
至 令和元年8月31日)
当連結会計年度
(自 令和元年9月1日
至 令和2年8月31日)
区分地域別
(都道府県別)
店舗数売上高
(千円)
構成比
(%)
前年
同期比
(%)
店舗数売上高
(千円)
構成比
(%)
前年
同期比
(%)
小売事業愛知県----133,3080.3-
滋賀県1186,8291.494.73345,6502.8185.0
大阪府2179,7021.4104.22156,7861.387.2
兵庫県61,415,28010.677.861,421,16411.4100.4
岡山県164,6950.5-166,9640.5103.5
徳島県185,988,62944.992.5195,152,59241.386.0
香川県41,626,92512.298.541,477,26711.890.8
小 計329,462,06271.091.7368,653,73469.391.5
卸売事業-3,565,13826.792.9-3,391,94027.295.1
不動産賃貸事業-304,8232.393.5-441,8343.5144.9
そ の 他-1,6210.0100.1-1,3870.085.6
合 計3213,333,645100.092.13612,488,896100.093.7

(注)1.店舗数は、当連結会計年度末の店舗数を記載しております。
2.セグメント間の取引については相殺消去しております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって採用した重要な会計方針等につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。また、連結財務諸表の作成においては、過去の実績やその時点で合理的と考えられる情報に基づき、会計上の見積りを行っておりますが、見積りには不確実性が伴い、実際の結果は異なる場合があります。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響の見積りに用いた仮定については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)」をご参照下さい。
② 経営成績の分析
当社グループの経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。
③ 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等に関する、当連結会計年度の達成状況及び翌連結会計年度の計画等につきましては、次のとおりであります。
売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
自己資本
利益率
(%)
自己資本比率
(%)
当連結会計年度
(令和2年8月期)
当初計画
13,404231--
当連結会計年度
(令和2年8月期)
実績
12,48842130.210.9
対比率(計画比)
6.8%減
(計画比)
82.0%増
(前期比)
-(注)
(前期比)
0.8ポイント減
翌連結会計年度
(令和3年8月期)
計画
12,706305--

(注)自己資本利益率の対比率につきましては、前連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純損失であるため、記載しておりません。
④ 財政状態の分析
(a) 資産
総資産は17,242百万円(前期末比41.8%増)となりました。うち流動資産は8,160百万円(同37.5%増)、固定資産は9,066百万円(同45.8%増)、繰延資産は14百万円(前期末は-百万円)となりました。
(b) 負債
負債合計は15,366百万円(前期末比43.0%増)となりました。うち流動負債は11,696百万円(同31.0%増)、固定負債は3,670百万円(同102.5%増)となりました。
(c) 純資産
純資産合計は1,875百万円(前期末比32.7%増)となりました。以上の結果、自己資本比率は10.9%(同0.8ポイント減)となりました。
⑤ 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因等につきましては、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載のとおりであります。
⑥ キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。
⑦ 資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、小売事業及び卸売事業で販売する商品の仕入れ並びに販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、設備資金需要のうち主なものは、店舗に関わる設備投資及び賃貸不動産の取得等であります。
当社グループは、運転資金需要に対しては、安定的且つ資金需要に応じた機動的な経常運転資金調達手段を導入し、財務の健全性を確保するとともに事業環境の変化に即応した施策の実行を可能にすることを目的とし、当社の連結子会社であるアクサスは、取引金融機関各行と当座貸越及びシンジケーション方式によるコミットメントライン契約を締結しております。設備資金需要に対しては、設備投資計画に基づき、案件ごとに調達方法を検討し、適切な調達を行っております。
なお、当連結会計年度末における借入金、社債及びリース債務を含む有利子負債の残高は13,754百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は3,268百万円となっております。

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