四半期報告書-第9期第2四半期(2023/12/01-2024/02/29)

【提出】
2024/04/12 13:33
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(令和5年9月1日から令和6年2月29日まで)のわが国の経済は、ロシア・ウクライナ情勢の緊迫化、不動産市況低迷による中国経済の減速や米国大統領選の不透明感等により世界的な景気後退リスクが広がっております。国内においては、内需の回復やインバウンド需要の拡大に伴う雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費の持ち直し等により、景気は緩やかな回復基調にあります。一方で、為替市場の円安進行やロシア・ウクライナ情勢の長期化による原材料や資源価格の高騰等が続いており、依然として先行き不透明な状況が続いております。そのような経済環境のなか、当社グループは、お客様の日常から最も近いところから 「本当にいいものや必要とされるものを見極める感性を磨き続け、良質な提案をスピーディーにお届けすること」を最重要使命とし、グループ全体でお客様、そして地域社会の生活文化の質的な向上を「美・健康・ゆとりの側面」から応援し、顧客満足、社員満足を高めていくことで会社満足も高め、これら3つの満足によってグループ価値の更なる向上に努め、株主様、取引先様をはじめとするすべての関係者の皆様への利益還元と社会貢献の実現を目指しております。
具体的な取り組みとして、令和5年12月、チャーリー沖浜店(徳島県徳島市)において、コスメを中心に、国内ブランドや海外のラグジュアリーブランド、フレグランス等のアイテムを充実するリニューアルを実施いたしました。その一方で、アレックスコンフォート星が丘テラス(名古屋市千種区)を閉店、また、アワーリカー藍住店(徳島県板野郡)については、現状の収益と不動産賃貸事業へ転換した場合の収益の将来キャッシュ・フローを比較検討し、不動産賃貸事業への転換がより合理的であると判断し、令和6年1月に閉店いたしました。
その結果、当第2四半期連結会計期間末におけるグループ店舗数は、39店舗となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの経営成績につきましては、売上高は5,990百万円(前年同四半期比4.4%増)となり、営業利益は5百万円(同97.3%減)、経常損失は58百万円(前年同四半期は経常利益133百万円)となりました。特別損失及び法人税等を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は62百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益118百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① 小売事業
小売事業につきましては、ヘルス&ビューティーケアユニットでは、ベビー、マタニティ用のスキンケア関連商品の客注販売が落ち込んだ一方で、売れ筋商品に注力したインポートコスメやフレグランス等、化粧品関連商品の販売が好調に推移いたしました。
ライフスタイルユニットでは、年齢、性別等にとらわれないデザインで、低価格・高品質なアクセサリーの販売が好調に推移いたしました。一方で、前年同四半期好調だったアパレル部門のトップスやアウター等の高単価商品の販売が振るいませんでした。
アスレユニットでは、メンズ、レディースのトップスの販売が好調に推移いたしました。一方で、前年同四半期あった外商部門の大口客注販売が剥落いたしました。
ホームキーパーユニットでは、人気の高機能シャープペンの販売が好調に推移いたしましたが、前年同四半期あった電動自転車等の販売が振るいませんでした。
アルコユニットでは、前年同四半期好調だったシャンパンの販売が苦戦した一方で、普段飲みのウイスキーから希少価値の高い高額ウイスキー、ブランデー等の販売が好調に推移いたしました。
EC(無店舗小売販売)では、香水や雑貨等の販売が苦戦しましたが、化粧品やウイスキー等の酒類、幼児用食器の販売が好調に推移いたしました。
これらの結果、売上高は4,149百万円(前年同四半期比12.0%増)、セグメント利益は43百万円(同54.9%減)となりました。
② 卸売事業
卸売事業につきましては、円安による訪日外国人の増加によりインバウンド消費者向け商材の販売が大きく伸長いたしました。一方で、円安の影響により商品仕入れ単価の高騰が続いたことやコロナ禍の外出制限時に自宅で飲まれていた嗜好品需要の消費が落ち着いたことにより高付加価値商品の販売が振るいませんでした。六甲山蒸溜所においては、インバウンド消費の最前線である免税店において売上の伸長が見られたことや、様々な流通マーケットへ営業展開したことにより販売が大きく伸長いたしましたが、急激な円安の影響による仕入価格の高騰を販売価格へすべて転嫁することは難しく、当セグメントの総利益額を押し上げるには至りませんでした。
これらの結果、売上高は1,947百万円(前年同四半期比3.0%増)、セグメント利益は47百万円(同76.7%減)となりました。
③ 不動産賃貸事業
不動産賃貸事業につきましては、所有物件の価値を維持、向上させることにより、引き続き既存テナントからの安定した売上及び利益を確保しております。
これらの結果、売上高は324百万円(前年同四半期比2.1%増)、セグメント利益は139百万円(同8.0%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は17,603百万円(前期末比0.1%増)となり、前連結会計年度末に比べ9百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金304百万円及び有形固定資産106百万円等の増加に対し、棚卸資産327百万円等の減少によるものであります。
負債合計は15,696百万円(同1.2%増)となり、前連結会計年度末に比べ181百万円増加いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金を含む長期借入金815百万円、社債200百万円等の増加に対し、未払金1,082百万円等の減少によるものであります。
純資産合計は1,906百万円(同8.3%減)となり、前連結会計年度末に比べ172百万円減少いたしました。これは主に、その他有価証券評価差額金11百万円の増加に対し、親会社株主に帰属する四半期純損失62百万円及び配当金の支払121百万円による利益剰余金の減少によるものであります。
以上の結果、自己資本比率は10.8%(前期末比1.0ポイント減)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は1,102百万円(前年同四半期末比58.0%減)となり、前年同四半期末に比べ1,519百万円減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの概況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 「営業活動によるキャッシュ・フロー」
営業活動の結果獲得した資金は411百万円(前年同四半期は460百万円の獲得)となりました。主な要因は税金等調整前四半期純損失72百万円に対し、棚卸資産の減少額327百万円、減価償却費187百万円、仕入債務の増加額197百万円等により増加し、その他の流動負債の減少額115百万円、未払消費税等の減少額127百万円等により減少いたしました。
② 「投資活動によるキャッシュ・フロー」
投資活動の結果使用した資金は1,170百万円(前年同四半期は214百万円の使用)となりました。主な要因は有形固定資産の取得による支出264百万円、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出956百万円等により減少いたしました。
③ 「財務活動によるキャッシュ・フロー」
財務活動の結果獲得した資金は1,062百万円(前年同四半期は6百万円の使用)となりました。主な要因は長期借入れによる収入1,000百万円、短期借入金の純増加額189百万円、社債の発行による収入200百万円等により増加し、長期借入金の返済による支出184百万円、配当金の支払による支出121百万円等により減少いたしました。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成するための客観的な指標等について、重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
(8)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更は、次のとおりであります。
①重要な設備の新設
セグメント
の名称
事業所名
(所在地)
設備の内容投資予定金額
(千円)
資金調達
方法
着手及び完了予定年月増床予定
面積
(㎡)
総額既支払額着手完了
小売プラザアレックス
日比谷シャンテ
(東京都千代田区)
店舗4,096-自己資金令和6年3月令和6年4月90.33
小売&luluマークイズ
福岡ももち
(福岡市中央区)
店舗10,886-自己資金令和6年3月令和6年4月213.43
合計14,982-303.76

(注)着手及び完了予定日の「着手」には、契約締結日、「完了」には、営業開始日を記載しております。
②重要な設備の改修
セグメント
の名称
事業所名
(所在地)
設備の内容投資金額
(千円)
資金調達
方法
着手及び完了年月増床面積
(㎡)
総額既支払額着手完了
小売チャーリー沖浜店
(徳島県徳島市)
店舗157,690157,690自己資金令和5年10月令和5年12月-
合計157,690157,690-

(注)着手及び完了日の「着手」には、改修工事の始期、「完了」には、営業開始日を記載しております。
③閉店
セグメント
の名称
事業所名
(所在地)
設備の内容完了閉鎖による減少能力
小売チャーリーDS
ブランチ大津京店
(滋賀県大津市)
店舗令和5年10月年間売上高(令和5年8月期実績) 120,351千円
小売アレックスコンフォート
星が丘テラス
(名古屋市千種区)
店舗令和5年12月年間売上高(令和5年8月期実績) 44,272千円
小売アワーリカー藍住店
(徳島県板野郡)
店舗令和6年1月年間売上高(令和5年8月期実績) 108,304千円

また、主要な設備の前連結会計年度末における計画のうち、完了したものは次のとおりであります。
重要な設備の新設
セグメント
の名称
事業所名
(所在地)
設備の内容投資金額
(千円)
資金調達
方法
着手及び完了年月増床面積
(㎡)
総額既支払額着手完了
小売川端WHISKY
(福岡市博多区)
店舗15,54015,540自己資金令和5年9月令和5年10月230.03
合計15,54015,540230.03

(注)着手及び完了日の「着手」には、契約締結日、「完了」には、営業開始日を記載しております。

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