有価証券報告書-第14期(令和1年10月1日-令和2年9月30日)
(1)業績等の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①経営成績
(注)当連結会計年度より、子会社である株式会社名泗コンサルタント(以下、名泗コンサルタント)、電子プリント工業株式会社(以下、電子プリント)、 株式会社リアブロード(以下、リアブロード)の全株式の売却、民泊型ホテル事業(以下、ホテル事業)及び、塩谷硝子株式会社(以下、塩谷硝子)の事業の廃止が完了したことから、非継続事業に分類しております。これにより、売上収益及び営業利益は非継続事業を除いた継続事業の金額を表示しており、前年実績も同様に組替を行っております。
当連結会計年度におけるわが国の経済は緩やかな回復基調が一転し、新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にありました。先行きに関しましては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていく動きではありますが、依然として極めて不透明な状況が見込まれます。
このような状況の下、当社グループは、『暮らしのお困りごと』事業に戦略的に経営資源を投入することで、持続的成長に向けた経営基盤の強化に取り組んでまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上収益は3,987,105千円(前年同期は3,891,995千円、前年同期比2.4%増)、営業利益は364,793千円(前年同期は268,136千円の営業損失)、親会社の所有者に帰属する当期損失は1,181,673千円(前年同期は559,377千円の親会社の所有者に帰属する当期損失)となりました。
なお、当社は、投資事業に属していた子会社の売却及び事業を廃止したことにより、『暮らしのお困りごと』事業の単一セグメントとなったため、セグメントごとの記載はしておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比べて73,420千円増加し、2,190,375千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金の増加額は1,298,498千円(前年度は695,046千円の減少)となりました。これは、営業債務及びその他の債務の増加385,168千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金の減少額は515,342千円(前年度は140,817千円の増加)となりました。これは、連結の範囲の変更に伴う子会社株式の売却による支出921,435千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金の減少額は709,736千円(前年度は625,766千円の減少)となりました。これは、長期借入金の返済及び社債の償還による支出1,727,409千円があった一方で、新株予約権の行使による株式の発行による収入1,038,665千円があったこと等によるものであります。
(2)生産、受注及び販売の状況
①生産実績
当社グループの主たる事業は加盟店とユーザーのマッチングサービスの提供であり、その性格上、生産実績の記載になじまないため、記載を省略しております。
②受注実績
生産実績と同様の理由により、記載しておりません。
③販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3)財政状態
①資産
流動資産は、前連結会計年度末と比べて1,707,757千円減少し、2,943,229千円となりました。これは、棚卸資産が899,738千円減少したこと等によるものであります。
非流動資産は、前連結会計年度末と比べて1,447,723千円減少し、2,812,117千円となりました。これは、有形固定資産が793,614千円減少したこと等によるものであります。
この結果、当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べて3,134,688千円減少し、5,776,138千円となりました。
②負債
流動負債は、前連結会計年度末と比べて858,775千円減少し、2,128,008千円となりました。これは、借入金及び社債が507,308千円減少したこと等によるものであります。
非流動負債は、前連結会計年度末と比べて1,936,243千円減少し、2,538,009千円となりました。これは、借入金及び社債が2,197,086千円減少したこと等によるものであります。
この結果、当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末と比べて2,795,018千円減少し、4,666,018千円となりました。
③資本
当連結会計年度末における資本は、前連結会計年度末と比べて339,670千円減少し、1,110,120千円となりました。これは、利益剰余金が1,238,845千円減少したこと等によるものであります。
(4)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成に当たり経営者の判断に基づく会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りが必要となります。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 3.重要な会計方針 4.重要な会計上も見積り及び見積りを伴う判断」に記載しております。
②経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
③経営者の問題意識と今後の方針について
「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。
④資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社は、事業の継続的な成長のため、ポータルサイト『生活110番』の強化に努めてまいりました。今後も積極的に投資活動を実施することにより新規ユーザーを獲得し、高い定着性を有する顧客基盤を構築すべく、今後も継続して投資を行う方針であります。当社の主な資金需要は、ポータルサイト『生活110番』を強化していくためのブランディング費用であります。これらの資金需要につきましては、必要な資金を自己資金、金融機関からの借入等で資金調達していくことを基本方針としております。
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①経営成績
(注)当連結会計年度より、子会社である株式会社名泗コンサルタント(以下、名泗コンサルタント)、電子プリント工業株式会社(以下、電子プリント)、 株式会社リアブロード(以下、リアブロード)の全株式の売却、民泊型ホテル事業(以下、ホテル事業)及び、塩谷硝子株式会社(以下、塩谷硝子)の事業の廃止が完了したことから、非継続事業に分類しております。これにより、売上収益及び営業利益は非継続事業を除いた継続事業の金額を表示しており、前年実績も同様に組替を行っております。
当連結会計年度におけるわが国の経済は緩やかな回復基調が一転し、新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にありました。先行きに関しましては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていく動きではありますが、依然として極めて不透明な状況が見込まれます。
このような状況の下、当社グループは、『暮らしのお困りごと』事業に戦略的に経営資源を投入することで、持続的成長に向けた経営基盤の強化に取り組んでまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上収益は3,987,105千円(前年同期は3,891,995千円、前年同期比2.4%増)、営業利益は364,793千円(前年同期は268,136千円の営業損失)、親会社の所有者に帰属する当期損失は1,181,673千円(前年同期は559,377千円の親会社の所有者に帰属する当期損失)となりました。
なお、当社は、投資事業に属していた子会社の売却及び事業を廃止したことにより、『暮らしのお困りごと』事業の単一セグメントとなったため、セグメントごとの記載はしておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比べて73,420千円増加し、2,190,375千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金の増加額は1,298,498千円(前年度は695,046千円の減少)となりました。これは、営業債務及びその他の債務の増加385,168千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金の減少額は515,342千円(前年度は140,817千円の増加)となりました。これは、連結の範囲の変更に伴う子会社株式の売却による支出921,435千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金の減少額は709,736千円(前年度は625,766千円の減少)となりました。これは、長期借入金の返済及び社債の償還による支出1,727,409千円があった一方で、新株予約権の行使による株式の発行による収入1,038,665千円があったこと等によるものであります。
(2)生産、受注及び販売の状況
①生産実績
当社グループの主たる事業は加盟店とユーザーのマッチングサービスの提供であり、その性格上、生産実績の記載になじまないため、記載を省略しております。
②受注実績
生産実績と同様の理由により、記載しておりません。
③販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 暮らしのお困りごと事業 | 3,987,105 | 102.4 |
| 合計 | 3,987,105 | 102.4 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3)財政状態
①資産
流動資産は、前連結会計年度末と比べて1,707,757千円減少し、2,943,229千円となりました。これは、棚卸資産が899,738千円減少したこと等によるものであります。
非流動資産は、前連結会計年度末と比べて1,447,723千円減少し、2,812,117千円となりました。これは、有形固定資産が793,614千円減少したこと等によるものであります。
この結果、当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べて3,134,688千円減少し、5,776,138千円となりました。
②負債
流動負債は、前連結会計年度末と比べて858,775千円減少し、2,128,008千円となりました。これは、借入金及び社債が507,308千円減少したこと等によるものであります。
非流動負債は、前連結会計年度末と比べて1,936,243千円減少し、2,538,009千円となりました。これは、借入金及び社債が2,197,086千円減少したこと等によるものであります。
この結果、当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末と比べて2,795,018千円減少し、4,666,018千円となりました。
③資本
当連結会計年度末における資本は、前連結会計年度末と比べて339,670千円減少し、1,110,120千円となりました。これは、利益剰余金が1,238,845千円減少したこと等によるものであります。
(4)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成に当たり経営者の判断に基づく会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りが必要となります。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 3.重要な会計方針 4.重要な会計上も見積り及び見積りを伴う判断」に記載しております。
②経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
③経営者の問題意識と今後の方針について
「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。
④資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社は、事業の継続的な成長のため、ポータルサイト『生活110番』の強化に努めてまいりました。今後も積極的に投資活動を実施することにより新規ユーザーを獲得し、高い定着性を有する顧客基盤を構築すべく、今後も継続して投資を行う方針であります。当社の主な資金需要は、ポータルサイト『生活110番』を強化していくためのブランディング費用であります。これらの資金需要につきましては、必要な資金を自己資金、金融機関からの借入等で資金調達していくことを基本方針としております。