四半期報告書-第13期第3四半期(令和1年8月1日-令和2年4月30日)

【提出】
2020/06/10 11:00
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、インバウンド需要の減少や世界経済の下振れを背景に急速に悪化いたしました。加えて政府の緊急事態宣言が全国へ拡大されたことで、国内における消費活動も一気に冷え込み、経済活動の停滞が顕著となり予断を許さない状況が続いております。
当社が属する高齢者向け配食サービス業界におきましては、高齢者人口及び一人暮らし高齢者世帯の増加等を背景に、市場は引き続き拡大傾向が続いております。
このような状況の下、当社におきましては、引き続きFC加盟店の積極的な開発、高齢者施設向けの食材販売では減少した売上を回復に向け新商品の開発を行いました。特に、今後の新たな収益の柱とすべく前事業年度に始まった当社製造冷凍弁当の直接販売の売上拡大に向けた施策に注力いたしました。
製造面については、工場の製造設備増強等による生産効率化の効果等が原価の低減に繋がりました。加えて顧客への販売価格が直接売上高となる直接販売の比率が更に高まったことで売上高総利益率は上昇いたしました。
販売管理費については、直接販売の認知度向上に向け積極的な広告展開を行ったこと、また同直接販売の売上増に伴い商品の配送費用が増加したことにより、売上高販売管理費率は高まりました。しかしながら、広告戦略のノウハウが得られ効率化が図れたことから、売上高広告宣伝費率は第2四半期終了時点と比較し改善傾向で推移しております。
これらの結果、当第3四半期累計期間の売上高は6,433,770千円(前年同期比11.8%増)、営業利益は656,515千円(同2.2%減)、経常利益は765,808千円(同1.1%増)、四半期純利益は478,434千円(同2.6%増)となりました。
なお、新型コロナウィルスの感染拡大は、現時点においては当社事業活動に対し大きな影響はありませんでした。
販売区分別の経営成績は、次のとおりであります。
① FC加盟店
フランチャイズを展開しているFC加盟店向け販売では、市場シェアの拡大を優先事項と捉え、「まごころ弁当」及び「配食のふれ愛」の2ブランドによる積極的な店舗展開を図ってまいりました。これにより「まごころ弁当」は前事業年度末より47店舗、「配食のふれ愛」は26店舗それぞれ増加したことで、総店舗数は前事業年度末より73店舗増加し802店舗となりました。
この結果、FC加盟店向け販売における当第3四半期累計期間の売上高は4,649,472千円(前年同期比12.5%増)となりました。
② 高齢者施設等
高齢者施設等向け食材販売サービスである「まごころ食材サービス」では、介護報酬削減の影響により民間配食業者への効率的な食材販売サービスへの需要が高まっておりますが、前事業年度に行った個食対応の廃止による影響が継続し売上は減少いたしました。
なお、2020年4月より施設専用冷凍商材「こだわりシェフ」の販売を新たに開始いたしましたが、売上への寄与度は軽微となっております。
この結果、高齢者施設向け食材販売における当第3四半期累計期間の売上高は889,071千円(前年同期比6.5%減)となりました。
③ OEM・その他
前事業年度末から継続している既存大手OEM先の委託先分散化施策の影響でОEМ販売の売上は減少いたしましたが、直接販売の売上拡大施策が功を奏し、同直接販売の売上が大幅増となり減少分以上の売上確保にいたりました。
なお、直接販売の利益は当初広告宣伝費等の先行投資費用でマイナスとなっておりましたが、売上が増加したことで、2019年12月以降は損益分岐点に達し利益貢献に転じております。
また2020年3月以降、直接販売の売上高はОEМ販売の売上高を上回る金額で推移しております。
この結果、OEM・その他販売における当第3四半期累計期間の売上高は895,226千円(前年同期比33.8%増)となりました。
(2)財政状態の状況
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は前事業年度末より544,751千円減少し、2,751,520千円となりました。
これは主に、売掛金が49,517千円、冷凍弁当の製造増加に伴い商品及び製品が20,731千円増加したこと、新工場の建設にかかる費用支払いで現金及び預金が644,659千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産は前事業年度末より859,536千円増加し、2,417,118千円となりました。
これは主に、新工場の建設にかかる工事費用として建設仮勘定が756,477千円及び無形固定資産が88,613千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は前事業年度末より193,981千円減少し、852,095千円となりました。
これは主に、未払法人税等が155,028千円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債は前事業年度末より23,989千円増加し、156,825千円となりました。
これは主に、預り保証金が15,046千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は前事業年度末より484,778千円増加し、4,159,717千円となりました。
これは主に、利益剰余金が478,434千円増加したこと等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期累計期間において、重要な変更はありません。

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