四半期報告書-第14期第3四半期(令和2年8月1日-令和3年4月30日)

【提出】
2021/06/09 9:46
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウィルス感染拡大による経済活動の停滞の影響を受け、依然として厳しい状況が続いております。景気の先行きにつきましても、徐々にワクチンの接種が広がっているものの、変異株の流行等の影響もあり、不透明な状況が続いております。
当社が属する高齢者向け配食サービス業界におきましては、高齢者人口及び一人暮らし高齢者世帯の増加等を背景に、市場は引き続き拡大傾向が続いております。
このような状況の下、当社におきましては、現状新型コロナウィルス感染拡大による業績への重大な影響は生じて いないことから、引き続き、FC加盟店の積極的な開発と、群馬工場の製造能力を超えない範囲での冷凍弁当の直接販売の売上拡大施策に注力いたしました。なお、群馬工場における製造能力が逼迫した状況は、3月末より稼働を開始した新工場(栃木工場)への生産の移行が進むにつれ、徐々に解消されていく見通しとなっております。
製造面については、工場の製造設備増強等による生産効率化の影響や、顧客への販売価格が直接売上高となる直接販売の比率は高まっているものの、新工場(栃木工場)稼働にかかる減価償却費、消耗品費、労務費等が増大したため、売上高総利益率は減少いたしました。
販売管理費については、群馬工場における冷凍弁当の製造能力が限界に近付きつつある状況に鑑みつつも、積極的に広告宣伝活動等の販売促進施策を行った結果、第3四半期会計期間においては、広告投入量は増加いたしました。今後も新工場(栃木工場)への生産の移行が進むまでは、製造量と受注量の推移を注視しながら、広告投入量をコントロールしていく考えです 。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は7,404,585千円(前年同期比15.1%増)、営業利益は752,311千円(同14.6%増)、経常利益は849,187千円(同10.9%増)、四半期純利益は539,779千円(同12.8%増)となりました。
販売区分別の経営成績は、次のとおりであります。
① FC加盟店
フランチャイズを展開しているFC加盟店向け販売では、「まごころ弁当」及び「配食のふれ愛」の2ブランドによる積極的な店舗展開を図ってまいりました。これにより「まごころ弁当」は前事業年度末より45店舗、「配食のふれ愛」は35店舗それぞれ増加したことで、総店舗数は前事業年度末より80店舗増加し914店舗となりました。
この結果、FC加盟店向け販売における当第3四半期累計期間の売上高は5,358,071千円(前年同期比15.2%増)となりました。
② 高齢者施設等
高齢者施設等向け食材販売サービスである「まごころ食材サービス」では、介護報酬削減の影響により、民間配食業者への効率的な食材販売サービスへの需要が高まっております。前々事業年度に行った個食対応廃止による失注影響が下げ止まりつつあることに加え、2020年4月より販売を開始した施設専用冷凍商材「こだわりシェフ」の業績への寄与度が軽微ながら徐々に高まってきたことから、高齢者施設等の販売区分全体では、前第3四半期累計期間よりも売上は増加しました。
この結果、高齢者施設向け食材販売における当第3四半期累計期間の売上高は899,613千円(前年同期比1.2%増)となりました。
③ 直販・その他
直接販売では、受注量が群馬工場の製造能力を超えないよう広告投入量の増減調整を継続して行い、一定規模の売上を確保いたしました。OEM販売では、既存大口取引先の委託先分散化施策による影響は継続しており、その他取引先の売上は増加しているものの、全体として売上は減少しました。
この結果、直販・その他販売における当第3四半期累計期間の売上高は1,146,900千円(前年同期比28.1%増)となりました。
(2)財政状態の状況
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は前事業年度末より26,368千円増加し、3,105,724千円となりました。
これは主に、前事業年度末に建設仮勘定及びソフトウェア仮勘定で計上していた消費税を振替えたことによる未収消費税が300,361千円、冷凍弁当の製造増加に伴い商品及び製品が113,942千円、売掛金が61,645千円、未収入金が54,326千円、前払費用が18,227千円それぞれ増加したこと、新工場(栃木工場)の建設にかかる費用支払いで現金及び預金が538,337千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産は前事業年度末より2,421,021千円増加し、4,955,611千円となりました。
これは主に、新工場(栃木工場)が稼働したことにより建物が2,015,412千円、機械装置が868,334千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は前事業年度末より86,154千円増加し、1,175,942千円となりました。
これは主に、新工場(栃木工場)建設費用の支払いにより1年内返済予定長期借入金が167,400千円増加したこと、未払法人税等が100,691千円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債は前事業年度末より1,812,519千円増加し、1,972,281千円となりました。
これは主に、新工場(栃木工場)建設費用の支払いにより長期借入金が1,804,700千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は前事業年度末より548,715千円増加し、4,913,112千円となりました。
これは主に、利益剰余金が539,779千円増加したこと等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期累計期間において、重要な変更はありません。

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