四半期報告書-第33期第3四半期(令和2年2月1日-令和2年4月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、感染拡大防止に向けた行動抑制対策が講じられ、社会生活や経済活動に大きな影響を及ぼしました。国外におきましても、経済活動が全面的に停滞する閉塞的経済状態に陥り、景気の減速が懸念され、世界経済を取り巻く環境は極めて厳しく先行きの不透明感が強まっている状況にあります。
ジュエリー業界におきましても、緊急事態宣言に伴う外出自粛要請や外出禁止令、商業施設の休業、インバウンド需要を期待していた東京オリンピック・パラリンピックの延期、相次ぐ展示会や販売催事の延期・中止等の影響により収益環境は厳しいものとなりました。
このような状況の中、当社グループもまたマーケット縮小の波を避けられず、主軸製品である「Dancing Stone」(※1)をはじめとした各製品の販売は伸び悩みました。また、下期からの本格的な販売を予定していた「テニスブレスレット」についても、2020年2月より24時間の生産体制で稼働を開始しましたが、現下の状況により生産を一時停止している状況にあります。同じく「EXL-LOCK」(※2)も、タイの工場と連携して大量受注に対応可能なオートメーション生産体制の構築を進めていましたが、渡航や物流の規制により部品調達が困難となり一時停止している状況にあります。
しかし、当社グループはこの状況下をチャンスと捉え、時代の変化に合わせた体制へ再構築するための期間と考え、さまざまな取り組みを実施しました。具体的には、国内外の商談体制をリモートで対応すべくオンラインシステムの整備に努め、時間と場所に囚われず迅速に対応ができる営業体制を構築しました。さらには、新たなプロジェクトチームを発足し、ジュエリー業界に限らない領域への進出に向け、神社仏閣向けの御守製品の開発、提案活動の準備を進めております。国外においては、ニュースレターの配信、製品紹介動画をYouTubeへアップロードするなどのアフターコロナを見据えての活動を行っております。
こうした活動を行ってまいりましたが、国内売上は、新型コロナウイルス感染症の影響をまともに受け、1,402,017千円となりました。また、国外は国内以上の減収となり、615,584千円となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は2,017,601千円(前年同四半期24.6%減)、同営業損失は102,176千円(前年同四半期は営業利益135,601千円)、同経常損失は109,177千円(前年同四半期は経常利益130,618千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は78,954千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益61,089千円)となりました。
なお、当社グループの事業セグメントは、「ジュエリー事業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
※1 「Dancing Stone」とは、当社の特許技術により宝石に穴をあけることなく、宝石を揺らすことができる宝石のセッティング方法であります。
※2 旧称「EZ Clasp」。当第3四半期連結会計期間において新たな名称で商標登録を行いました。チェーンやブレスレット向けの片手で簡単に脱着可能なダブルロック式の留め金具であります。
地域別売上高・比率 第3四半期連結累計期間
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ333,886千円減少し、4,944,024千円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が348,772千円減少、商品及び製品が339,082千円減少し、原材料及び貯蔵品が322,419千円増加したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ254,212千円減少し、2,435,220千円となりました。これは主に、短期借入金が150,200千円増加し、長期借入金(1年内返済予定を含む)が356,290千円減少したこと等によるものであります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ79,673千円減少し、2,508,803千円となりました。これは主に、四半期純損失の計上により78,954千円減少し、剰余金の配当を5,017千円行ったこと等によるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6,295千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 重要事象等について
当社グループは、当連結会計期間におきまして、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、当連結会計期間の売上高が451,059千円(前年同四半期比▲43.2%)となっており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が生じております
新型コロナウイルス感染症の世界的な収束時期は不確実であり予測が困難ですが、これらを解消し業績を回復させるため、デジタルトランスフォーメーションの推進による新規市場の創出、取引機会の増大及び営業手法の革新を進め、費用面では製造原価並びに一般管理費の削減に取り組んでまいります。
また、主要取引銀行の支援体制も十分確保できており資金繰りの懸念はないことなどから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、感染拡大防止に向けた行動抑制対策が講じられ、社会生活や経済活動に大きな影響を及ぼしました。国外におきましても、経済活動が全面的に停滞する閉塞的経済状態に陥り、景気の減速が懸念され、世界経済を取り巻く環境は極めて厳しく先行きの不透明感が強まっている状況にあります。
ジュエリー業界におきましても、緊急事態宣言に伴う外出自粛要請や外出禁止令、商業施設の休業、インバウンド需要を期待していた東京オリンピック・パラリンピックの延期、相次ぐ展示会や販売催事の延期・中止等の影響により収益環境は厳しいものとなりました。
このような状況の中、当社グループもまたマーケット縮小の波を避けられず、主軸製品である「Dancing Stone」(※1)をはじめとした各製品の販売は伸び悩みました。また、下期からの本格的な販売を予定していた「テニスブレスレット」についても、2020年2月より24時間の生産体制で稼働を開始しましたが、現下の状況により生産を一時停止している状況にあります。同じく「EXL-LOCK」(※2)も、タイの工場と連携して大量受注に対応可能なオートメーション生産体制の構築を進めていましたが、渡航や物流の規制により部品調達が困難となり一時停止している状況にあります。
しかし、当社グループはこの状況下をチャンスと捉え、時代の変化に合わせた体制へ再構築するための期間と考え、さまざまな取り組みを実施しました。具体的には、国内外の商談体制をリモートで対応すべくオンラインシステムの整備に努め、時間と場所に囚われず迅速に対応ができる営業体制を構築しました。さらには、新たなプロジェクトチームを発足し、ジュエリー業界に限らない領域への進出に向け、神社仏閣向けの御守製品の開発、提案活動の準備を進めております。国外においては、ニュースレターの配信、製品紹介動画をYouTubeへアップロードするなどのアフターコロナを見据えての活動を行っております。
こうした活動を行ってまいりましたが、国内売上は、新型コロナウイルス感染症の影響をまともに受け、1,402,017千円となりました。また、国外は国内以上の減収となり、615,584千円となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は2,017,601千円(前年同四半期24.6%減)、同営業損失は102,176千円(前年同四半期は営業利益135,601千円)、同経常損失は109,177千円(前年同四半期は経常利益130,618千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は78,954千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益61,089千円)となりました。
なお、当社グループの事業セグメントは、「ジュエリー事業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
※1 「Dancing Stone」とは、当社の特許技術により宝石に穴をあけることなく、宝石を揺らすことができる宝石のセッティング方法であります。
※2 旧称「EZ Clasp」。当第3四半期連結会計期間において新たな名称で商標登録を行いました。チェーンやブレスレット向けの片手で簡単に脱着可能なダブルロック式の留め金具であります。
地域別売上高・比率 第3四半期連結累計期間
| 地域名 | 売上高(千円) | 売上比率(%) |
| 日本 | 1,402,017 | 69.5 |
| タイ | 267,293 | 13.2 |
| 中国 | 180,015 | 8.9 |
| その他 | 168,275 | 8.4 |
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ333,886千円減少し、4,944,024千円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が348,772千円減少、商品及び製品が339,082千円減少し、原材料及び貯蔵品が322,419千円増加したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ254,212千円減少し、2,435,220千円となりました。これは主に、短期借入金が150,200千円増加し、長期借入金(1年内返済予定を含む)が356,290千円減少したこと等によるものであります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ79,673千円減少し、2,508,803千円となりました。これは主に、四半期純損失の計上により78,954千円減少し、剰余金の配当を5,017千円行ったこと等によるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6,295千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 重要事象等について
当社グループは、当連結会計期間におきまして、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、当連結会計期間の売上高が451,059千円(前年同四半期比▲43.2%)となっており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が生じております
新型コロナウイルス感染症の世界的な収束時期は不確実であり予測が困難ですが、これらを解消し業績を回復させるため、デジタルトランスフォーメーションの推進による新規市場の創出、取引機会の増大及び営業手法の革新を進め、費用面では製造原価並びに一般管理費の削減に取り組んでまいります。
また、主要取引銀行の支援体制も十分確保できており資金繰りの懸念はないことなどから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。