四半期報告書-第34期第2四半期(令和2年11月1日-令和3年1月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結累計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により企業業績の二極化が進む中、現段階では同感染症の収束時期は見通せておらず、依然として不透明な状況が続いております。国外におきましても、一部の国ではワクチン接種が開始されたこともあり、経済活動の著しい減速からは回復基調にあるものの、未だ同感染症の再拡大の懸念により先行き不透明な状況が続いております。
ジュエリー業界におきましても、ジュエリーに対する消費者マインドの冷え込みによる消費行動の自粛傾向が長期化しており、企業間での競争も激化していることから収益環境は厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当第2四半期につきましては、クリスマスや年末商戦の影響もあり、売上は比較的に回復基調となりました。しかしながら、市況を反映した値引き販売の実施や利益率の高い国外での売上の低迷が続き、粗利率は大幅な悪化となりました。この状況を改善すべく、国内外の営業活動の抜本的な見直しに努めて参りました。具体的には、従来の営業活動には囚われない新しい領域への挑戦として、前期末より取り組んでいる抗菌サービス「VIRUS BLOCK」の浸透や神社仏閣へ御守と「Dancing Stone」(※1)を掛け合わせた製品の提案等は、拡販に向け着実に進行しております。また、企画提案型営業への変革に向け、「Dancing Stone 10th キャンペーン」を企画し、取引先様とタイアップしたさまざまな新製品企画や販売促進策を実施してまいりました。当第2四半期においては第1弾として、店頭でのSNSによる「Dancing Stone」の拡散企画や人気イラストレーターとのコラボレーション企画等の提案を実施し、集客力の向上や拡販の強化に努めました。一方、国外は、インドの国内市場をはじめとしたグローバルな販路拡大に向けて、代理店やエージェントの拡充に取り組んでおります。加えて、模倣品市場である中国市場を取り戻すべく、タイの協力工場と連携し、「Dancing Stone」及び「EXL-LOCK」(※2)の大量生産を可能とする製造工程の自動化体制の構築を進めております。引き続き、企業価値の向上や収益構造の再建に向け、グループ一体で改革を進めて参ります。
こうした活動を行ってまいりましたが、国内売上高は、新型コロナウイルス感染症による消費者マインドの冷え込みの影響が続き、933,589千円となりました。また、国外売上高は、同感染症による世界的な渡航制限の影響が続き、306,878千円となりました。
この結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は1,240,468千円(前年同四半期20.8%減)、利益率の高い国外での売り上げの低迷により、営業損失は172,537千円(前年同四半期は営業利益56,304千円)、経常損失は167,343千円(前年同四半期は経常利益52,665千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は173,169千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益51,933千円)となりました。
なお、当社グループの事業セグメントは、「ジュエリー事業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
※1 「Dancing Stone」とは、当社の特許技術により宝石に穴をあけることなく、宝石を揺らすことができる宝石のセッティング方法であります。
※2 「EXL-LOCK」とは、チェーンやブレスレット向けの片手で簡単に脱着可能なダブル式の留め金具であります。
地域別売上高・比率 当第2四半期連結累計期間
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ427,293千円減少し、4,773,957千円となりました。これは主に、原材料及び貯蔵品が161,107千円減少し、現金及び預金が422,713千円減少、受取手形及び売掛金が204,920千円増加したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ277,904千円減少し、2,947,069千円となりました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定を含む)が240,055千円減少したこと等によるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ149,389千円減少し、1,826,888千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失173,169千円を計上したこと等によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ423,713千円減少し、918,372千円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
営業活動により獲得した資金は、31,378千円(前年同四半期は304,100千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失170,270千円を計上したものの、たな卸資産の減少額148,695千円、減価償却費の計上47,990千円、仕入債務の増加額45,994千円等の増加要因があったことによるものであります。
投資活動により使用した資金は、73,144千円(前年同四半期は53,332千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出65,224千円等の減少要因によるものであります。
財務活動により使用した資金は、380,549千円(前年同四半期は27,725千円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の純減少額140,400千円等の減少要因及び長期借入金の返済による支出240,055千円等の減少要因によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3,773千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により企業業績の二極化が進む中、現段階では同感染症の収束時期は見通せておらず、依然として不透明な状況が続いております。国外におきましても、一部の国ではワクチン接種が開始されたこともあり、経済活動の著しい減速からは回復基調にあるものの、未だ同感染症の再拡大の懸念により先行き不透明な状況が続いております。
ジュエリー業界におきましても、ジュエリーに対する消費者マインドの冷え込みによる消費行動の自粛傾向が長期化しており、企業間での競争も激化していることから収益環境は厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当第2四半期につきましては、クリスマスや年末商戦の影響もあり、売上は比較的に回復基調となりました。しかしながら、市況を反映した値引き販売の実施や利益率の高い国外での売上の低迷が続き、粗利率は大幅な悪化となりました。この状況を改善すべく、国内外の営業活動の抜本的な見直しに努めて参りました。具体的には、従来の営業活動には囚われない新しい領域への挑戦として、前期末より取り組んでいる抗菌サービス「VIRUS BLOCK」の浸透や神社仏閣へ御守と「Dancing Stone」(※1)を掛け合わせた製品の提案等は、拡販に向け着実に進行しております。また、企画提案型営業への変革に向け、「Dancing Stone 10th キャンペーン」を企画し、取引先様とタイアップしたさまざまな新製品企画や販売促進策を実施してまいりました。当第2四半期においては第1弾として、店頭でのSNSによる「Dancing Stone」の拡散企画や人気イラストレーターとのコラボレーション企画等の提案を実施し、集客力の向上や拡販の強化に努めました。一方、国外は、インドの国内市場をはじめとしたグローバルな販路拡大に向けて、代理店やエージェントの拡充に取り組んでおります。加えて、模倣品市場である中国市場を取り戻すべく、タイの協力工場と連携し、「Dancing Stone」及び「EXL-LOCK」(※2)の大量生産を可能とする製造工程の自動化体制の構築を進めております。引き続き、企業価値の向上や収益構造の再建に向け、グループ一体で改革を進めて参ります。
こうした活動を行ってまいりましたが、国内売上高は、新型コロナウイルス感染症による消費者マインドの冷え込みの影響が続き、933,589千円となりました。また、国外売上高は、同感染症による世界的な渡航制限の影響が続き、306,878千円となりました。
この結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は1,240,468千円(前年同四半期20.8%減)、利益率の高い国外での売り上げの低迷により、営業損失は172,537千円(前年同四半期は営業利益56,304千円)、経常損失は167,343千円(前年同四半期は経常利益52,665千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は173,169千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益51,933千円)となりました。
なお、当社グループの事業セグメントは、「ジュエリー事業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
※1 「Dancing Stone」とは、当社の特許技術により宝石に穴をあけることなく、宝石を揺らすことができる宝石のセッティング方法であります。
※2 「EXL-LOCK」とは、チェーンやブレスレット向けの片手で簡単に脱着可能なダブル式の留め金具であります。
地域別売上高・比率 当第2四半期連結累計期間
| 地域名 | 売上高(千円) | 売上比率(%) |
| 日本 | 933,589 | 75.3 |
| タイ | 103,860 | 8.4 |
| 中国 | 103,629 | 8.4 |
| その他 | 99,388 | 7.9 |
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ427,293千円減少し、4,773,957千円となりました。これは主に、原材料及び貯蔵品が161,107千円減少し、現金及び預金が422,713千円減少、受取手形及び売掛金が204,920千円増加したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ277,904千円減少し、2,947,069千円となりました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定を含む)が240,055千円減少したこと等によるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ149,389千円減少し、1,826,888千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失173,169千円を計上したこと等によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ423,713千円減少し、918,372千円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
営業活動により獲得した資金は、31,378千円(前年同四半期は304,100千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失170,270千円を計上したものの、たな卸資産の減少額148,695千円、減価償却費の計上47,990千円、仕入債務の増加額45,994千円等の増加要因があったことによるものであります。
投資活動により使用した資金は、73,144千円(前年同四半期は53,332千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出65,224千円等の減少要因によるものであります。
財務活動により使用した資金は、380,549千円(前年同四半期は27,725千円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の純減少額140,400千円等の減少要因及び長期借入金の返済による支出240,055千円等の減少要因によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3,773千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。