四半期報告書-第17期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/11 15:00
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦の影響等による景気への減速懸念が増加し、先行き不透明な状況が続きました。
また、国内経済においても、景況感の悪化に伴い輸出や生産の弱さが顕著となりました。
当社グループが関連する電子部品・半導体分野におきましては、生産性効率化・製品品質の向上を目的とした自動化設備投資、また、人手不足による省力化投資意欲は高いものの、先行き不透明感から設備投資に慎重な動きが出ています。
その結果、当第2四半期連結会計期間末の財政状態及び当第2四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりとなりました。
① 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は3,053,150千円となり、前連結会計年度末に比べ116,071千円(4.0%)増加いたしました。これは主に、海外市場における売掛金回収により現金及び預金が167,521千円増加、及び中国市場向けの売上が堅調に推移したことにより、受取手形及び売掛金が98,602千円増加した一方で、海外における製品在庫の消化が進んだこと等により、製品、原材料及び貯蔵品が132,588千円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は440,992千円となり、前連結会計年度末に比べ23,438千円(5.6%)増加いたしました。これは主に、リース資産の増加21,606千円によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は559,567千円となり、前連結会計年度末に比べ32,619千円(6.2%)増加いたしました。これは主に、中国における企業所得税発生等により未払法人税等が28,904千円増加、及びリース資産の増加に伴いリース債務が14,773千円増加した一方で、前連結会計年度に係る仕入代金の支払等により買掛金が16,160千円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は391,405千円となり、前連結会計年度末に比べ2,697千円(0.7%)増加いたしました。これは主にリース債務が17,720千円増加した一方で、長期借入金が15,098千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計額は2,543,169千円となり、前連結会計年度末に比べ104,192千円(4.3%)増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益120,897千円の計上、新株予約権の行使に伴う株式の発行等により資本金及び資本準備金が12,332千円増加、並びに非支配株主持分が20,678千円増加した一方で、配当金支払により利益剰余金が39,515千円減少、及び為替換算調整勘定が10,200千円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は69.5%(前連結会計年度末は70.0%)となりました。
② 経営成績
連結売上高は1,666,222千円(前年同期比6.0%減)、売上総利益は940,537千円(同6.3%減)、営業利益は183,614千円(前年同期比32.7%減)、経常利益は164,965千円(前年同期比34.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は120,897千円(同40.1%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における売上高、売上原価、販売費及び一般管理費の状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(売上高)
当第2四半期連結累計期間の売上高は1,666,222千円(前年同期比6.0%減)となりました。海外市場は堅調に推移したものの、国内における設備投資への慎重姿勢が続いたことにより、減収となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
当第2四半期連結累計期間における売上原価は、725,684千円(前年同期比5.6%減)となりました。これは、主として国内での売上減少に伴い仕入等の変動費が減少したことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間における販売費及び一般管理費は、756,923千円(前年同期比3.5%増)となりました。営業・開発力強化のための継続的な人的投資による人件費及び研究開発費の増加、並びに売上高減少の影響により、売上高に対する比率は前年同期の41.2%から45.4%へ増加しました。
なお、当社グループは、画像処理検査装置事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、売上債権の増加、有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出等の減少要因があった一方で、税金等調整前四半期純利益164,525千円(前年同期比34.6%減)、及びたな卸資産の減少等の増加要因があったことにより、前連結会計年度末に比べ131,920千円増加し、当第2四半期連結会計期間末には1,857,779千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、281,585千円(前年同期は152,151千円の使用)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益の計上164,525千円、減価償却費81,357千円、及びたな卸資産の減少額131,318千円の増加要因に対し、売上債権の増加額103,448千円の減少要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、98,634千円(前年同期比22.8%減)となりました。これは主に定期預金の純増による支出35,501千円、有形固定資産の取得による支出16,338千円、及び無形固定資産の取得による支出47,248千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、46,566千円(同13.1%増)となりました。これは主に株式の発行による収入12,332千円の増加要因に対し、長期借入金の返済による支出16,758千円、配当金の支払額39,419千円の減少要因があったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、92,987千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、現在及び将来の事業活動のための適切な水準の流動性の維持及び機動的・効率的な資金の確保を財務活動の重要な方針としております。
当社グループの資金調達を当社で一元化し、事業活動における資本効率の最適化を図るとともに、当社グループ内の運転資金管理の効率化を図っております。当社は、営業活動によるキャッシュ・フロー並びに現金及び現金同等物を内部的な資金の主な源泉と考えております。
また、資金需要に応じて株式の発行及び金融機関からの借入により資金を調達することが可能であります。
設備投資、製品・ソフトウエアの開発及び営業人員の採用のための資金については、主として内部資金により充当することとしておりますが、必要に応じて株式の発行や借入により資金を調達することとしております。当社は、資金需要に応じた効率的な資金調達を行うため、取引銀行とコミットメントライン契約を締結しております。
なお、当第2四半期連結会計期間末におけるコミットメントライン契約に係る借入未実行残高は540,000千円であります。

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