四半期報告書-第20期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)

【提出】
2023/02/10 15:00
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、国内外において新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、営業活動正常化に向けた動きがありながら、グローバルでの景気後退の傾向が強まり、自動化関連の設備投資に慎重さが見られました。中国では、期初のロックダウンやその後の感染急拡大などにより、需要低迷の状況が続きました。また、続く半導体及び部材不足と原料高など市場環境は依然として不透明な状況が続いております。
このような市場環境のもと、当社グループは国内外での販売活動に注力し、車載用や民生機器用の電子部品検査用途を中心に受注を積み上げましたが、当該期間における売上高につきましては、前年同期比で8.3%減収となりました。これは前連結会計年度のスマートフォン向け大型設備投資に伴う電子部品検査用大型案件が当連結会計年度では設備投資が一巡したことにより減少したこと、及び中国でのロックダウンに伴い営業活動が停滞したことによるものです。
その結果、当第3四半期連結会計期間末の財政状態及び当第3四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりとなりました。
① 財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は4,304,726千円となり、前連結会計年度末に比べ234,513千円(5.8%)増加いたしました。これは主に、売上債権の回収に伴い受取手形及び売掛金が252,635千円減少した一方で、売上債権の回収及び短期借入金の増加等により現金及び預金が329,930千円増加、及び販売在庫の引当により製品、原材料及び貯蔵品が106,137千円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は450,115千円となり、前連結会計年度末に比べ34,915千円(7.2%)減少いたしました。これは主に、減価償却により有形固定資産が11,389千円減少、繰延税金資産が15,397千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は823,681千円となり、前連結会計年度末に比べ137,954千円(20.1%)増加いたしました。これは主に、国内における法人税等の納付により未払法人税等が36,159千円減少、及び賞与引当金が38,640千円減少した一方で、販売在庫の引当により買掛金が72,126千円増加、及び短期借入金が100,000千円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は302,855千円となり、前連結会計年度末に比べ24,036千円(7.4%)減少いたしました。これは主に、株式給付引当金が5,577千円増加した一方で、長期借入金が17,496千円減少、及びリース債務が12,290千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計額は3,628,305千円となり、前連結会計年度末に比べ85,680千円(2.4%)増加いたしました。これは主に、配当金支払により利益剰余金が50,464千円減少、及び自己株式の市場買付並びに譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分により自己株式が132,040千円増加した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益81,462千円を計上、為替換算調整勘定が133,958千円増加、及び非支配株主持分が52,380千円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は72.1%(前連結会計年度末は74.5%)となりました。
② 経営成績
連結売上高は2,541,827千円(前年同期比8.3%減)、売上総利益は1,491,848千円(同8.2%減)、営業利益は159,873千円(同60.0%減)、経常利益は187,866千円(同54.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は81,462千円(同68.7%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間における売上高、売上原価、販売費及び一般管理費の状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(売上高)
当第3四半期連結累計期間の売上高は2,541,827千円(前年同期比8.3%減)となりました。これは、前述の通り前連結会計年度のスマートフォン向け大型設備投資に伴う電子部品検査用大型案件が当連結会計年度では設備投資が一巡したことにより減少したこと、及び中国でのロックダウンに伴い営業活動が停滞したことによるものです。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
当第3四半期連結累計期間における売上原価は、1,049,978千円(前年同期比8.5%減)となりました。これは、売上減少に伴い仕入等の変動費が減少したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間における販売費及び一般管理費は、1,331,975千円(前年同期比8.7%増)となりました。これは主に、営業・開発力強化のための継続的な人的投資に伴う人件費の増加、前連結会計年度における本社増床、大阪営業所移転に伴う地代家賃等の増加、及び新型コロナウイルス感染症に係る行動制限の緩和に伴い、海外を含めた営業活動に係る旅費交通費等が増加したことによるものであります。
この結果、売上高に対する比率は前年同期の44.2%から52.4%へ増加しました。
なお、当社グループは、画像処理検査装置事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りにつきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、162,041千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性についての分析に重要な変更はありません。

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