四半期報告書-第3期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/28 15:05
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期累計期間については、新型コロナウイルス感染拡大や米中貿易摩擦の長期化の影響を受け、売上高・利益面ともに期初想定を下回りました。
当社グループの主力事業である情報通信事業においては、顧客であるタクシーやバス、ホテルの事業者が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けておりますが、定額制システム利用料のプランを中心に事業を展開しているストックビジネスへの影響は限定的であり、今後についてもフロー型からストック型へのビジネスモデルの変化を加速してまいります。
また、装置等関連事業の業績低迷が続いております。米中貿易摩擦の長期化に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による自動車関連産業の生産調整等の影響を受けております。主力の自動車関連が足元で厳しい状況が続いており、価格競争が激化する中で低利益率の受注により売上高を確保していることから利益面が悪化しております。その反面、新型コロナウイルスの感染対策によりデータ化が進み、データセンタ関連需要の急増など半導体市場全体では堅調な成長が予測されており、5GやAI、IoTなどの需要が見込まれていることから、需要変動に対応した自動車関連以外の受注にも積極的に取り組んでおり、次年度よりの業績回復を目指しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は5,067百万円(前年同期比7.6%増)、営業損失は125百万円(前年同期は155百万円の営業利益)、経常損失は102百万円(前年同期は188百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は202百万円(前年同期は104百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(ⅰ)情報通信事業
外部顧客への売上高は3,081百万円(前年同期比38.2%増)、営業利益は337百万円(同64.7%増)となりました。
(ⅱ)装置等関連事業
外部顧客への売上高は1,985百万円(同20.0%減)、営業損失は230百万円(前年同期は143百万円の営業利益)となりました。
②財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、13,321百万円となり、前連結会計年度末と比べ144百万円増加しました。これは主に投資有価証券が305百万円減少したものの、リース投資資産が220百万円増加したこと及びたな卸資産が359百万円増加したことによるものであります。
負債合計は、5,653百万円となり、前連結会計年度と比べ478百万円増加しました。これは主に未払消費税等が148百万円減少したものの、支払手形及び買掛金が453百万円増加したこと及び短期借入金が226百万円増加したことによるものであります。
純資産合計は、7,668百万円となり、前連結会計年度と比べ333百万円減少しました。これは主に配当金の支払及び親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が346百万円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、1,798百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、支出した資金は29百万円(前年同期は710百万円の収入)となりました。主な増加要因は、減価償却費、売上債権の減少及び仕入債務の増加によるものであり、主な減少要因は、たな卸資産の増加及びリース投資資産の増加であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出した資金は252百万円(前年同期は3百万円の支出)となりました。主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出及び無形固定資産の取得による支出であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は58百万円(前年同期は746百万円の支出)となりました。主な増加要因は、長期借入による収入であり、主な減少要因は、借入金の返済による支出及び配当金の支払によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題についての重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は72百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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