四半期報告書-第14期第1四半期(令和1年8月1日-令和1年10月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループは「世界に氾濫する情報から”知”を創造していく」ことをミッションとし、他に類のない自然言語処理・類似性評価・2次元可視化・指標化等の技術により、さまざまな文書情報を用いた各種の解析サービスを提供しております。
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復しております。しかしながら、企業の景況判断は、製造業を中心に引き続き慎重さが増しており、今後の景気動向については、米中間の通商問題や地政学的リスク等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
一方で、当社グループの属するビッグデータ解析市場では、ビッグデータの活用による問題解決ニーズの高まりを受け、市場環境は良好な状況が続いております。こうした環境の中で、当社グループは、国内及び海外におけるコンサルティングサービス及びASPサービスのさらなる販売拡大に努めてまいりました。また、営業体制強化のため引き続き採用活動も行っており、7名を採用いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は92,815千円(前年同期比1.3%増)、営業損失は92,414千円(前年同期は営業損失43,942千円)、経常損失は92,896千円(前年同期は経常損失58,330千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は88,759千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失58,402千円)となりました。
なお、当社グループはアルゴリズム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
主なサービス別の状況は以下のとおりであります。
(a)コンサルティングサービス
当第1四半期連結累計期間におけるコンサルティングサービスの売上高は、29,356千円(前年同期比27.5%減)でありました。
(b)ASPサービス
当第1四半期連結累計期間におけるASPサービスの売上高は、63,440千円(前年同期比24.0%増)でありました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は873,033千円となり前連結会計年度末に比べ167,794千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が139,275千円、売掛金が43,831千円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は100,370千円となり前連結会計年度末に比べ63,915千円増加いたしました。これは主に有形固定資産が58,905千円、投資その他の資産が5,085千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ103,879千円減少し、973,403千円となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は109,464千円となり、前連結会計年度末に比べ27,282千円減少いたしました。これは主に前受金が17,987千円、未払法人税等が5,644千円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は2,615千円となり、前連結会計年度末に比べ1,479千円増加いたしました。これはリース債務が1,479千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は112,079千円となり前連結会計年度末に比べ25,803千円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は861,323千円となり前連結会計年度末に比べ78,076千円減少いたしました。この主な原因は、親会社株主に帰属する四半期純損失が88,759千円計上されたことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当社グループは「世界に氾濫する情報から”知”を創造していく」ことをミッションとし、他に類のない自然言語処理・類似性評価・2次元可視化・指標化等の技術により、さまざまな文書情報を用いた各種の解析サービスを提供しております。
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復しております。しかしながら、企業の景況判断は、製造業を中心に引き続き慎重さが増しており、今後の景気動向については、米中間の通商問題や地政学的リスク等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
一方で、当社グループの属するビッグデータ解析市場では、ビッグデータの活用による問題解決ニーズの高まりを受け、市場環境は良好な状況が続いております。こうした環境の中で、当社グループは、国内及び海外におけるコンサルティングサービス及びASPサービスのさらなる販売拡大に努めてまいりました。また、営業体制強化のため引き続き採用活動も行っており、7名を採用いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は92,815千円(前年同期比1.3%増)、営業損失は92,414千円(前年同期は営業損失43,942千円)、経常損失は92,896千円(前年同期は経常損失58,330千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は88,759千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失58,402千円)となりました。
なお、当社グループはアルゴリズム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
主なサービス別の状況は以下のとおりであります。
(a)コンサルティングサービス
当第1四半期連結累計期間におけるコンサルティングサービスの売上高は、29,356千円(前年同期比27.5%減)でありました。
(b)ASPサービス
当第1四半期連結累計期間におけるASPサービスの売上高は、63,440千円(前年同期比24.0%増)でありました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は873,033千円となり前連結会計年度末に比べ167,794千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が139,275千円、売掛金が43,831千円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は100,370千円となり前連結会計年度末に比べ63,915千円増加いたしました。これは主に有形固定資産が58,905千円、投資その他の資産が5,085千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ103,879千円減少し、973,403千円となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は109,464千円となり、前連結会計年度末に比べ27,282千円減少いたしました。これは主に前受金が17,987千円、未払法人税等が5,644千円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は2,615千円となり、前連結会計年度末に比べ1,479千円増加いたしました。これはリース債務が1,479千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は112,079千円となり前連結会計年度末に比べ25,803千円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は861,323千円となり前連結会計年度末に比べ78,076千円減少いたしました。この主な原因は、親会社株主に帰属する四半期純損失が88,759千円計上されたことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。