四半期報告書-第14期第2四半期(令和1年11月1日-令和2年1月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループは「世界に氾濫する情報から”知”を創造していく」ことをミッションとし、他に類のない自然言語処理・類似性評価・2次元可視化・指標化等の技術により、さまざまな文書情報を用いた各種の解析サービスを提供しております。
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出が引き続き弱含むものの、緩やかに回復しております。しかしながら、企業の景況判断は、製造業を中心に引き続き慎重さが増しており、今後の景気動向については、米中間の通商問題、英国のEU離脱、中東地域等を巡る情勢等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
一方で、当社グループの属するビッグデータ解析市場では、ビッグデータの活用による問題解決ニーズの高まりを受け、市場環境は良好な状況が続いております。こうした環境の中で、当社グループは、国内及び海外におけるコンサルティングサービス及びASPサービスのさらなる販売拡大に努めてまいりました。また、営業体制強化のため引き続き採用活動も行っており、9名を採用いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は273,172千円(前年同期比25.8%増)、営業損失は80,278千円(前年同期は営業損失93,232千円)、経常損失は80,035千円(前年同期は経常損失108,834千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は80,961千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失123,345千円)となりました。
なお、当社グループはアルゴリズム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
主なサービス別の状況は以下のとおりであります。
(a)コンサルティングサービス
当第2四半期連結累計期間におけるコンサルティングサービスの売上高は、141,231千円(前年同期比27.8%増)でありました。
(b)ASPサービス
当第2四半期連結累計期間におけるASPサービスの売上高は、131,905千円(前年同期比23.8%増)でありました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は876,526千円となり前連結会計年度末に比べ164,301千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が221,666千円減少、売掛金が35,396千円、前払費用が13,751円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は94,447千円となり前連結会計年度末に比べ57,992千円増加いたしました。これは主に有形固定資産が57,095千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ106,308千円減少し、970,974千円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は99,531千円となり、前連結会計年度末に比べ37,215千円減少いたしました。これは主に前受金が20,713千円、未払法人税等が4,033千円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は2,362千円となり、前連結会計年度末に比べ1,226千円増加いたしました。これはリース債務が1,181千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は101,893千円となり前連結会計年度末に比べ35,988千円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は869,080千円となり前連結会計年度末に比べ70,320千円減少いたしました。この主な原因は、親会社株主に帰属する四半期純損失が80,961千円計上されたことと、新株予約権の行使により資本金が5,256千円、資本剰余金が5,256千円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べて221,666千円減少し、736,423千円となりました。当第2四半期連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結会計期間末において営業活動の結果、支出した資金は171,052千円(前年同期は143,901千円の支出)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失80,035千円の計上、売上債権の増加35,711千円、前受金の減少20,724千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結会計期間末において投資活動の結果、支出した資金は61,216千円(前年同期は520千円の支出)になりました。これは有形固定資産の取得による支出59,632千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結会計期間末における財務活動の結果、得られた資金は9,840千円(前年同期は729,541千円の収入)となりました。これは主に株式の発行による収入10,232千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当社グループは「世界に氾濫する情報から”知”を創造していく」ことをミッションとし、他に類のない自然言語処理・類似性評価・2次元可視化・指標化等の技術により、さまざまな文書情報を用いた各種の解析サービスを提供しております。
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出が引き続き弱含むものの、緩やかに回復しております。しかしながら、企業の景況判断は、製造業を中心に引き続き慎重さが増しており、今後の景気動向については、米中間の通商問題、英国のEU離脱、中東地域等を巡る情勢等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
一方で、当社グループの属するビッグデータ解析市場では、ビッグデータの活用による問題解決ニーズの高まりを受け、市場環境は良好な状況が続いております。こうした環境の中で、当社グループは、国内及び海外におけるコンサルティングサービス及びASPサービスのさらなる販売拡大に努めてまいりました。また、営業体制強化のため引き続き採用活動も行っており、9名を採用いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は273,172千円(前年同期比25.8%増)、営業損失は80,278千円(前年同期は営業損失93,232千円)、経常損失は80,035千円(前年同期は経常損失108,834千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は80,961千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失123,345千円)となりました。
なお、当社グループはアルゴリズム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
主なサービス別の状況は以下のとおりであります。
(a)コンサルティングサービス
当第2四半期連結累計期間におけるコンサルティングサービスの売上高は、141,231千円(前年同期比27.8%増)でありました。
(b)ASPサービス
当第2四半期連結累計期間におけるASPサービスの売上高は、131,905千円(前年同期比23.8%増)でありました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は876,526千円となり前連結会計年度末に比べ164,301千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が221,666千円減少、売掛金が35,396千円、前払費用が13,751円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は94,447千円となり前連結会計年度末に比べ57,992千円増加いたしました。これは主に有形固定資産が57,095千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ106,308千円減少し、970,974千円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は99,531千円となり、前連結会計年度末に比べ37,215千円減少いたしました。これは主に前受金が20,713千円、未払法人税等が4,033千円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は2,362千円となり、前連結会計年度末に比べ1,226千円増加いたしました。これはリース債務が1,181千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は101,893千円となり前連結会計年度末に比べ35,988千円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は869,080千円となり前連結会計年度末に比べ70,320千円減少いたしました。この主な原因は、親会社株主に帰属する四半期純損失が80,961千円計上されたことと、新株予約権の行使により資本金が5,256千円、資本剰余金が5,256千円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べて221,666千円減少し、736,423千円となりました。当第2四半期連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結会計期間末において営業活動の結果、支出した資金は171,052千円(前年同期は143,901千円の支出)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失80,035千円の計上、売上債権の増加35,711千円、前受金の減少20,724千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結会計期間末において投資活動の結果、支出した資金は61,216千円(前年同期は520千円の支出)になりました。これは有形固定資産の取得による支出59,632千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結会計期間末における財務活動の結果、得られた資金は9,840千円(前年同期は729,541千円の収入)となりました。これは主に株式の発行による収入10,232千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。