四半期報告書-第15期第1四半期(令和2年8月1日-令和2年10月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループは「世界に氾濫する情報から”知”を創造していく」ことをミッションとし、他に類のない自然言語処理・類似性評価・2次元可視化・指標化等の技術により、さまざまな文書情報を用いた各種の解析サービスを提供しております。
当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞が継続しており、今後の先行きも不透明な状況であります。
このような環境の下、当社グループは、引き続き国内及び海外におけるコンサルティングサービス及びASPサービスのさらなる販売拡大に取り組みました。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響による前期下期以降における営業活動の制限により、新規受注が想定通りに進まなかった結果、売上高は前年同四半期並みに留まりました。一方で、前期まで積極的に行ってきた営業体制強化のための採用活動は抑制しており、採用は1名となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は94,176千円(前年同期比1.5%増)、営業損失は81,243千円(前年同期は営業損失92,414千円)、経常損失は81,229千円(前年同期は経常損失92,896千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は80,764千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失88,759千円)となりました。
なお、当社グループはアルゴリズム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
主なサービス別の状況は以下のとおりであります。
(a)コンサルティングサービス
当第1四半期連結累計期間におけるコンサルティングサービスの売上高は、29,909千円(前年同期比1.9%増)でありました。
(b)ASPサービス
当第1四半期連結累計期間におけるASPサービスの売上高は、64,171千円(前年同期比1.2%増)でありました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は801,616千円となり前連結会計年度末に比べ102,067千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が94,516千円、売掛金が9,532千円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は95,499千円となり前連結会計年度末に比べ1,453千円減少いたしました。これは主に減価償却費の計上により有形固定資産が1,266千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ103,520千円減少し、897,115千円となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は116,136千円となり、前連結会計年度末に比べ21,238千円減少いたしました。これは主に前受金が13,783千円、未払法人税等が4,238千円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は5,143千円となり、前連結会計年度末に比べ1,886千円減少いたしました。これは長期借入金が1,588千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は121,279千円となり前連結会計年度末に比べ23,124千円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は775,836千円となり前連結会計年度末に比べ80,396千円減少いたしました。この主な原因は、親会社株主に帰属する四半期純損失が80,764千円計上されたことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、4,866千円であります。これは主に、当社グループが顧客に提供しているASPサービスの機能を改良すべく、研究開発に要した費用です。
(1)経営成績の状況
当社グループは「世界に氾濫する情報から”知”を創造していく」ことをミッションとし、他に類のない自然言語処理・類似性評価・2次元可視化・指標化等の技術により、さまざまな文書情報を用いた各種の解析サービスを提供しております。
当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞が継続しており、今後の先行きも不透明な状況であります。
このような環境の下、当社グループは、引き続き国内及び海外におけるコンサルティングサービス及びASPサービスのさらなる販売拡大に取り組みました。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響による前期下期以降における営業活動の制限により、新規受注が想定通りに進まなかった結果、売上高は前年同四半期並みに留まりました。一方で、前期まで積極的に行ってきた営業体制強化のための採用活動は抑制しており、採用は1名となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は94,176千円(前年同期比1.5%増)、営業損失は81,243千円(前年同期は営業損失92,414千円)、経常損失は81,229千円(前年同期は経常損失92,896千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は80,764千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失88,759千円)となりました。
なお、当社グループはアルゴリズム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
主なサービス別の状況は以下のとおりであります。
(a)コンサルティングサービス
当第1四半期連結累計期間におけるコンサルティングサービスの売上高は、29,909千円(前年同期比1.9%増)でありました。
(b)ASPサービス
当第1四半期連結累計期間におけるASPサービスの売上高は、64,171千円(前年同期比1.2%増)でありました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は801,616千円となり前連結会計年度末に比べ102,067千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が94,516千円、売掛金が9,532千円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は95,499千円となり前連結会計年度末に比べ1,453千円減少いたしました。これは主に減価償却費の計上により有形固定資産が1,266千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ103,520千円減少し、897,115千円となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は116,136千円となり、前連結会計年度末に比べ21,238千円減少いたしました。これは主に前受金が13,783千円、未払法人税等が4,238千円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は5,143千円となり、前連結会計年度末に比べ1,886千円減少いたしました。これは長期借入金が1,588千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は121,279千円となり前連結会計年度末に比べ23,124千円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は775,836千円となり前連結会計年度末に比べ80,396千円減少いたしました。この主な原因は、親会社株主に帰属する四半期純損失が80,764千円計上されたことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、4,866千円であります。これは主に、当社グループが顧客に提供しているASPサービスの機能を改良すべく、研究開発に要した費用です。