四半期報告書-第16期第3四半期(令和4年2月1日-令和4年4月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループは「世界に氾濫する情報から”知”を創造していく」ことをミッションとし、他に類のない自然言語処理・類似性評価・2次元可視化・指標化等の技術により、さまざまな文書情報を用いた各種の解析サービスを提供しております。
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が依然として続く中で、各種政策により国内外で景気の持ち直しが期待されるものの、変異株による感染の再拡大やロシア・ウクライナ情勢による、サプライチェーンの停滞、原油価格の高騰など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような環境の下、当社グループは、引き続き国内及び海外におけるコンサルティングサービス及びASPサービスのさらなる販売拡大に取り組みました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響は残っているものの、新規案件の受注は国内のコンサルティングサービスを中心に前期に比べ改善してまいりました。また、開発等で必要な人材の採用を行いまして、採用は4名となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は522,032千円(前年同期比35.1%増)、営業利益は76,656千円(前年同期は営業損失123,167千円)、経常利益は88,559千円(前年同期は経常損失107,739千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は66,015千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失116,217千円)となりました。
なお、当社グループはアルゴリズム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
主なサービス別の状況は以下のとおりであります。
(a)コンサルティングサービス
当第3四半期連結累計期間におけるコンサルティングサービスの売上高は、300,606千円(前年同期比55.2%増)でありました。
(b)ASPサービス
当第3四半期連結累計期間におけるASPサービスの売上高は、213,054千円(前年同期比12.2%増)でありました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は856,071千円となり、前連結会計年度末に比べ101,363千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が90,866千円、売掛金が13,252千円増加し、仕掛品が958千円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は75,260千円となり、前連結会計年度末に比べ10,063千円減少いたしました。これは主に本社オフィスの一部解約により敷金保証金等が減少した結果、投資その他の資産が6,257千円、減価償却等によって有形固定資産が3,805千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ91,300千円増加し、931,331千円となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は164,667千円となり、前連結会計年度末に比べ23,903千円増加いたしました。これは主に未払法人税等が23,670千円、その他流動負債が17,273千円増加し、前受金が15,038千円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は711千円となり、前連結会計年度末に比べ11,704千円減少いたしました。これは主に長期借入金が11,508千円減少したことによるものであります。
この結果、負債の残高は、前連結会計年度末に比べ12,199千円増加し、165,378千円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は765,952千円となり、前連結会計年度末に比べ79,100千円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益が66,015千円計上されたことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、16,350千円であります。これは主に、当社グループが顧客に提供しているASPサービスの機能を改良すべく、研究開発に要した費用です。
(1)経営成績の状況
当社グループは「世界に氾濫する情報から”知”を創造していく」ことをミッションとし、他に類のない自然言語処理・類似性評価・2次元可視化・指標化等の技術により、さまざまな文書情報を用いた各種の解析サービスを提供しております。
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が依然として続く中で、各種政策により国内外で景気の持ち直しが期待されるものの、変異株による感染の再拡大やロシア・ウクライナ情勢による、サプライチェーンの停滞、原油価格の高騰など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような環境の下、当社グループは、引き続き国内及び海外におけるコンサルティングサービス及びASPサービスのさらなる販売拡大に取り組みました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響は残っているものの、新規案件の受注は国内のコンサルティングサービスを中心に前期に比べ改善してまいりました。また、開発等で必要な人材の採用を行いまして、採用は4名となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は522,032千円(前年同期比35.1%増)、営業利益は76,656千円(前年同期は営業損失123,167千円)、経常利益は88,559千円(前年同期は経常損失107,739千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は66,015千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失116,217千円)となりました。
なお、当社グループはアルゴリズム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
主なサービス別の状況は以下のとおりであります。
(a)コンサルティングサービス
当第3四半期連結累計期間におけるコンサルティングサービスの売上高は、300,606千円(前年同期比55.2%増)でありました。
(b)ASPサービス
当第3四半期連結累計期間におけるASPサービスの売上高は、213,054千円(前年同期比12.2%増)でありました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は856,071千円となり、前連結会計年度末に比べ101,363千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が90,866千円、売掛金が13,252千円増加し、仕掛品が958千円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は75,260千円となり、前連結会計年度末に比べ10,063千円減少いたしました。これは主に本社オフィスの一部解約により敷金保証金等が減少した結果、投資その他の資産が6,257千円、減価償却等によって有形固定資産が3,805千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ91,300千円増加し、931,331千円となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は164,667千円となり、前連結会計年度末に比べ23,903千円増加いたしました。これは主に未払法人税等が23,670千円、その他流動負債が17,273千円増加し、前受金が15,038千円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は711千円となり、前連結会計年度末に比べ11,704千円減少いたしました。これは主に長期借入金が11,508千円減少したことによるものであります。
この結果、負債の残高は、前連結会計年度末に比べ12,199千円増加し、165,378千円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は765,952千円となり、前連結会計年度末に比べ79,100千円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益が66,015千円計上されたことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、16,350千円であります。これは主に、当社グループが顧客に提供しているASPサービスの機能を改良すべく、研究開発に要した費用です。